出前授業『給食からエコなくらしを考えよう』
本日、梅坪小学校(5年生)へ出前授業に行ってきました。
学習のテーマは『給食からエコなくらしを考えよう』。
子どもたちにとって身近な『給食』を導入にして学習を進めます。
最初に、給食の材料を、豊田産、国内産、外国産に分けていきます。
給食センターまでの距離と輸送方法について学びます。
外国産の食材は、飛行機や船、トラックなどを使って遠くから運んでくるため、
地球温暖化の原因になる『二酸化炭素』をたくさん出していることがわかりました。
食料自給率について考えます。
私たちが食べている食材のうち、国内でつくられている割合が『食料自給率』。
日本の食料自給率は、昔に比べて下がっていて、ほかの国と比べても低いのが現状です。
日本は、食材を外国に頼っていて大丈夫でしょうか?
私たちができることの1つが『地産地消(食)』。
住んでいる土地の近くでつくられた食材を買う方が、地球にやさしく、食料自給率が上がり、新鮮なものが手に入るメリットもありますね。
実は豊田市内でもたくさんの食材をつくっていますよ!
豊田でつくられたものは、直売所やスーパーの産直コーナーなどで買うことができます。
→とよたの産直MAPを、豊田市のホームページ(こちらをクリック)から見ることができます
買い物をするときには、ぜひ豊田産のものを選んでくださいね。