| 講座の報告
もった博士のかがく倶楽部~電子レンジのひみつ~
16日(日)に、もった博士のかがく倶楽部~電子レンジのひみつ~を行いました。
日曜日ということもあり、たくさんの親子が参加してくれました。
今回は実験をしながら楽しく電子レンジについて学びました。
まずは、恒例のエコな話。
省エネについてクイズ形式で学びました。
さて、ここでみなさんにもクイズです。
電子レンジはどのようにして中の物を温めているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
①周りから熱を伝えている。
②電子の力でものを温めている。
③電波の力でものを温めている。
参加者も回答が割れていました。
正解は③です。電子レンジは電波の力で物を温めているのです。
みなさん知っていましたか?
まず、電子レンジのしくみを知った上でいろいろな実験をしました。
水が入ったコップと空のコップではどちらの方が温かくなる?
電子レンジで目玉焼きやゆで卵はできる?
スチールウールや蛍光灯を入れるとどうなる?
などなど。
子どもたちに考えてもらい、意見を出し合いながら実験をしました。
みんな一生懸命考えてくれていて、とても良い学びにつながったと思います。
実際に目で見たり、肌で感じたりできて、楽しい講座になりました。