| 講座の報告
第2回 『ごみのゆくえを見に行こう 拡大版』
今日はインターンシップとして豊田市役所とeco-Tに来てくれた大学生さんに、講座を体験してもらい、市民に発信をするブログも書いてもらいました。
**************************************
8月10日(木)、夏休み自由研究応援プログラムとして『ごみのゆくえを見に行こう 拡大版』を実施しました。
渡刈クリーンセンター全体を見学して「ごみ」に関心を持ってもらおうと、開催しました。
始めに、豊田市のごみの分別の仕方等に関するレクチャーを聞いてから、まずはプラスチック製容器包装資源化施設に行きました。
ここでは、集められたプラスチック製容器包装が、リサイクルできるものか、そうでないかを手作業で選別します。
二枚目の写真は、リサイクルできないごみで、きちんと分別されなかったり、汚れていたりしたものです。こんなにあるなんてびっくり!
そして選別されたプラスチック製容器包装は圧縮・梱包されます。
これを1日で30個も作るそうです。
次はリユース工房へ。こちらでは、粗大ごみの中で使えそうなものを修理して、オークション形式で売られています。とても画期的ですね!
続いて空き缶選別施設へ。
大きな機械でアルミ缶・スチール缶を選別して、ぺちゃんこに圧縮し、再資源されます。暑~いこの夏の時期が、空き缶量トップの時期だそうです。
最後は渡刈クリーンセンターで、ごみがどのように処理されていくのかを見学しました。
ごみピットには沢山のごみが集まっており、想像以上のごみの多さに、皆さんびっくりされていました。
全体を見終えて、改めて分別をきちんとしないといけないなあ、ごみを減らしていくべきだなあと、皆さん実感されたみたいです。
この機会に、ぜひご家族でごみ処理について知っていきませんか?
ご来館お待ちしています!