エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

ドライアイスで遊びました!

今日はもった博士のかがく倶楽部~ドライアイスで遊ぼう~の講座がありました。
今回も密にならないようにマスク着用のもと、間隔を空けて窓を開放し、さらにサーキュレーターを回し空気の流れも良くし熱中症対策もしました。



まず最初にドライアイスについて学びます。ドライアイスは二酸化炭素が凍ったものなんですね。毎回恒例のグーチョキパーでクイズも行いました。



皆さん真剣に話を聞いていました。



次に空気中に存在する原子の勉強をします。私も中学生の時に学んだとは思いますが・・・
改めて勉強できました。



 



原子の勉強が終わったらいよいよお待ちかねのドライアイスを使った実験です。



机の上を滑らせたり

 



フェルトの上に乗せて観察します。

ドライアイスを水の中に入れて二酸化炭素を発生させて火をつけたロウソクを近づけて消えるか実験しました。




次に二酸化炭素が気化して体積が増えることを利用したカメラのフィルムケースを使った鉄砲を作ります。


フィルムケースに砕いたドライアイスを入れて・・・


蓋を閉めたら地面に設置して離れます。

しばらくするとボンッ!!と大きな音がして蓋が飛びます!!
(弾け飛ぶ瞬間は撮れませんでした。ごめんなさい)
みんな驚いてました。

最後はお楽しみのドライアイスを使ってのアイス作りです。
ジップロックに入れた牛乳をドライアイスを入れた袋の中に入れてシャカシャカと振ります。



しばらく振るとジップロックに入れた牛乳が冷やされて固まりアイスクリームができました。
みんな自分で作ったアイスに「おいしい」とにっこりです。(^O^)
牛乳の代わりにジュースで作ると、みんなが大好きなシャーベットになるんですよ!!



最後に世界各国のCO2排出量のグラフを見て勉強しました。
面積比にしたグラフですが日本は世界で一番CO2を排出している国なんだと改めて実感しました!!



今日は皆さん大満足して講座でした。
また是非エコットに来てくださいね。


cafe de eco-T ~山岳ガイドが見た!山の世界~

今日は46人の参加者が来てくださいました。

河村 佳生さん(NPO法人静岡山岳自然ガイド協会所属)を講師にお招きし、山の自然環境の変化や登山の体験談をお話しいただきました。

また、大林町にある「モカモカ」(WEB)さんによるおいしいコーヒーを参加者に飲んでいただきながら、お話を聞いてくださいました。


講座 スタート♪

講座 スタート♪


講師 河村 佳生さん

講師 河村 佳生さん


前半は、登山の魅力や、登山の注意することなどのお話しをしてくださいました。

登山した時にしか見られない風景や動植物の美しさなどを紹介してくださいました。

年齢や体調に合わせて道具や装備を整えて安全に登山することが必要だということをおっしゃっていました。

そして遭難にまつわる面白くて勉強になる動画を見ました。
山岳遭難防止啓発ビデオ『そうよ そうなの 遭難よ!』(動画を見たい方はコチラ
(公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会WEBサイト)


美しい景色

美しい景色


動植物との出会い

動植物との出会い


そうよ そうなの 遭難よ!

そうよ そうなの 遭難よ!


山において必要なのは…

山において必要なのは…


そして休憩中は、会場後ろに展示してある様々な道具を参加者に見ていただきました。


休憩中

休憩中


登山道具の紹介

登山道具の紹介


後半は、近年の自然環境の変化についてお話をしてくださいました。

ライチョウは、南アルプス(南限)に生息しています。
親鳥はヒナを守るために、あえて天敵に目立つような場所にいるというお話を初めて聞きました。
子を思う親の愛を感じましたね。


後半スタート

後半スタート


ライチョウ

ライチョウ


環境の変化が大きければ大きいほど、すぐにはなおらない。
それは私たちの健康・病気と同じことだというお話を聞いて納得しました。


立山の氷河

立山の氷河


温暖化による影響

温暖化による影響

人とのコミュニケーションは”思いやり”や”心遣い”が大事ですが、これは自然に対しても同じことだとおっしゃっていました。

講師のお話がとてもわかりやすく楽しく、そしておいしいコーヒーをたしなみながら学習できて、有意義な時間を過ごせたなと思っています。

「自然を大切に」そのために何ができるかを考えさせられる講座でした♪


エコットクッキング「野菜たっぷり焼きそば」の試作をしました

今日はエコットクッキングで8月講座の試作をしました。



メニューは野菜たっぷりの焼きそばとスイカパンチです。



キャベツを洗う時には、半分に切って芯を取り葉を広げながら切り口を下にして水の中にジャブジャブとすれば、中までしっかり洗えるそうです。聞いた時には思わず「へー」って言ってしまいました。



お肉を炒め、堅い野菜から順番に炒め、焼きそばを入れて味付けをすればが完成です。この焼きそば1皿で1人が1日に必要な野菜の60%を摂ることが出来ます。1食でたくさんの野菜を食べようと思うと難しいですが、こんな風にすると美味しく簡単に摂取することができるんですね。



スイカパンチは、スイカとキウイ、ゼリーを入れサイダーを入れれば完成ですが、スイカはこのように皮をむくと水分が出にくいそうです。


こちらの講座はすでに満員御礼となっていますが、ぜひ皆さんもお家で野菜たっぷりの焼きそばを作ってみてくださいね。


積み木キャラバン事業説明会を開催しました。

本日は、『幸せの木色い積み木キャラバン隊』さん向けの事業説明会を開催しました。
eco-Tでは、平成28年度から森林の大切さや地球温暖化防止活動の取り組みについて伝えるために積み木キャラバンワークショップを開催しております。



本日は、キャラバン隊として活動していただいているボランティアさんに集まって頂き、
今年度の方針などについてお伝えする機会としました。



新型コロナウィルスの影響で、今年度は、子ども園に訪問するのが、10月からスタートとなります。
それまでに、3期生は研修を受けたり、本日のように事業説明会で1~3期生でキャラバン隊としての心構えなどを確認して、準備を進めております。



3期生による自己紹介タイム。
今年度は、17名の方が積み木キャラバン隊になって頂きました。



確認もばっちり!
あとは、10月からの積み木ワークショップが始まるのを楽しみにしています。
今年度も大人気で、50園以上の子ども園に伺う予定です。
積み木キャラバン隊の皆様、本日はお疲れ様でした。


「エコ寄せ植えを作ろう」開催しました!

「エコ寄せ植えを作ろう」の講座を本日開催しました。

まずは、講師を務めるインタープリターの皆さんの自己紹介と、体験談を交えた講話。



地球温暖化によって、北極のシロクマが住めなくなる。

決してシロクマの話ではないんですよ。「他人事」ではないんですよ。

我々が、生活の中でできることはきっとある。



例えば、エコットの正面にはゴーヤのグリーンカーテンを作っています。

受講者にも、グリーンカーテンを実践されている方がいらっしゃいました!



さて、いよいよ寄せ植え体験です。どの苗にする?とさっそく盛り上がりました。

鉢は、コーヒー豆が入っていた麻袋をリメイクしたものです。

一味違っておしゃれ。



皆さん、めちゃくちゃ素敵なものができました。



皆さんのお家が花いっぱいになって、動物も人間も住みよい地球になりますように。


エコットクッキング

先日の日曜日(12日)に、エコットクッキング~アフタヌーンティー~の講座を開催しました。今年度初のエコットクッキング講座です。
メニューはスコーン・アップルコンポート・紅茶です。



本来は3月の開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止をしましたが、今回、無事開催することが出来ました。



今回のエコットクッキング講座は、コロナウイルス感染予防対策の為、いつもとは違い参加者の方々に調理をするグループとエコバック作りのグループの2グループに分かれてもらい、完成したら交代です。
調理台の周りには、立ち位置のシールを貼ったり違う部屋で食べるようにしました。



フードプロセッサーを使いスコーンの生地を作りました。参加されたお母さんからは「こんな使い方もあるんだね。簡単だから、家でもやってみよ!」と。
三つ折りを3回繰り返したら、あとはオーブンにお任せ。と言いつつも、子ども達はちゃんと膨らむか気になりオーブンの前でチェックしてました。
アップルコンポートも、りんごを半分に切って芯を取り皮をむき、レモン汁をまぶしておくと変色もしないできれいです。砂糖をのせて電子レンジにかけて火が通ったら冷まします。レンジにかけている間、部屋中にりんごのいい香りでいっぱいでした。



そしてこちらは、エコバック作り。7月1日からレジ袋の有料化となりました。そこで調理をしてない時間を使って、オリジナルのエコバック作りをしてもらいました。
細かく絵を描く子もいれば、完成してにっこりの子も。



スコーンも生クリームとジャムを盛り付けて完成です。
「思ったより簡単にできたのにすごくおいしい」「また家でも作ってみようね」と、各テーブルから聞こえてきました。
食べた後は、もちろん片づけです。今回は、一人ずつ自分のものは自分で片づけです。
今回油汚れなどは少なかったのですが、お皿はウエスで拭いてから洗います。
みんなきれいに洗ってくれたので、お皿もピカピカになりました。


コロナ対策の為、2グループを入れ替えての開催はスタッフも初めてで始まるまではドキドキでしたが、参加者の方々の協力もあり無事に終了することが出来ました。

参加していただいたみなさま。スタッフのみなさま、ありがとうございました。


「究極のソーラーカー」を作りました

今日は「究極のソーラーカーを作ろう」の講座を行いました。
今回も密を避け、窓を開けて、お互いに距離を取り安全に留意して実施しました。



まず最初にペルーで撮影された太陽光発電パネルを使った取り組みのビデオを見てから、実際にソーラーカーを組み立てます。
皆さん、熱中して組み立てていました。





車体が完成したらパネルにライトに当てて、実際に走るか確認します。



車体は牛乳パックの空き容器で作りました。オリジナリティ溢れる車体ばかり!

筆者が試作で作ったカムリ号と段違いです・・・・・
流線形のボディや、なんとエアロパーツ装着車まで!





市販のキットではなく、廃材を活用して、組み立てていくソーラーカー。 
参加者のみなさんも、満足していただけたようです。

「究極のソーラーカーを作ろう」講座は、人気もあり、作りがいもあるので、毎年開催したい講座のひとつです。
来年も開催するかもしれません。そのときは、ぜひご参加くださいね。


積み木キャラバン隊研修を実施しました。

積み木キャラバン隊3期生は4回の講座を終えた後、3回の研修期間に1回参加してもらい、グループ毎で実際にこども園に訪れた時のデモンストレーションを行います。
今日は第2回目の研修でした。
今回も密を作らず窓を開放しお互いに距離を取って実施しました。



まずは積み木をキャラバンカーから運ぶところから。



そして実践練習です。
リーダー役、絵本や紙芝居を読む役などローテーションで回してそれぞれ練習しました。



見てて難しいなっと思ったのが絵本の読み聞かせです。絵本を持つ位置、角度、声のメリハリの付け方、めくるタイミングなど凄く奥が深いです。



一通り終わった後は司会進行役、絵本、紙芝居を読む役に分かれて練習しました。



3期キャラバン隊デビューは10月を予定しています。残り3か月間頑張りましょう。


ビーツが大変な目に!?

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
一昨日の朝は大変な大雨で、土砂崩れで愛知環状鉄道が止まって大変でした。
胸騒ぎがして出社してすぐに3階のウッドデッキに向かいました。


案の定、芽がなぎ倒されてました。
ショックで写真を撮るのを忘れるぐらいの悲惨な状態でした。
土を盛り芽を立たせ修復をしましたが、果たして育つかどうか・・・?


今朝、出勤し様子を見に行きました。幸運なことに枯れていなかったので間引きしました。
間引きと聞くと、残酷な行為に聞こえますが、間引きをすることで丈夫に大きく育てることができます。
選び抜かれた精鋭を残し、間引きをしました。



風にやられてひょろひょろですが、講座ができるように丈夫に育ってほしいです。


間引かれた脱落者


究極の食品ロス料理ボルシチの講座は冬に開催予定です。
乞うご期待!!


展示学習会を実施しました.

7月23日の海の日から夏休み特別展示として
【Change your life~海に願いを。~】
海洋ごみについての展示を行います。今日はその特別展示についての展示学習会を行いました。
毎回恒例ですが、お互いに距離を取り、9グループに分かれて実施しました。



今回の展示は壮大で展示室全体を使います。
まずは事務局スタッフがインプリ役、来館者役を演じ、実際の進行デモンストレーションを行いました。



今回の特別展示は、
海で起こっていることの海のコーナー、
どのようにして海洋ごみが増えるか?その原因の川ごみについての川のコーナー、
変化してしまった海洋の生態系と、現在実際に行われている活動を紹介する海の家のコーナー
と3つのコーナーに分かれています。


海のコーナー


川のコーナー


海の家のコーナー

皆さん熱心に聞いていました。



一通りのデモンストレーションが終わった後、それぞれ9グループに分かれて、グループごとに練習をしました。




一通り終わった後、気付いたことなどを発表し合い学習会を終了しました。




ここで展示の内容をすべてを書きたいぐらいの興味深い内容です。
7月23日海の日からスタートします。予報によると今年の梅雨明けは遅くなるらしいですが、雨で外に行けない日はエコットで海洋問題について学んでみませんか?
ぜひお越しください。


公式サイト

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