エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

エコットクッキング講座~炊飯器で時短クッキング~

今日はエコットクッキングの講座を開催しました。



今日の主役はこの「炊飯器」です。
ごはんを炊きながら、おかずも一緒に作ってしまう時短と洗い物も少なく済むという一石二鳥のクッキングです。



もちろんコロナ対策もバッチリです。部屋の入ったら手洗いと手指消毒。
そしてグループ分けは基本的に家族で、調理するときには基準の立ち位置として1.5mの間隔に目印のシールを貼りました。




まずは講師から見本を見せていただき、いよいよ調理、スタートです。
初めて参加された方やリピータの方、みなさん楽しく、そして一生懸命に調理していました。



お米と調味料、その上にサラダ用に使うジャガイモとハーブミックスソルトで味付けをした鶏肉とそれぞれ耐熱袋に入れて、あとは炊飯器のスイッチを押すだけ。
忘れてはいけないのは、「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」のおまじない。



今回はご飯が手けるまでに時間に、プチエコ話とエコな片付けのお話です。
プチエコ話のテーマは「普段自分がやっているエコ話」です。
スタッフのみなさんだけでなく参加者の方にもうかがいました。

・買い物に行くときには必ずエコバックを持っていく。
・ごみをちゃんと分別するようになったら、燃やすごみが今までの半分になった。
・すぐに食べる食品は、棚の手前から買うようにする。

みなさん、日頃からいろいろとエコ活動をしているんだなと思いました。

そしてエコな片付けのお話では、「ヘチマたわし」の紹介です。
今はスポンジで洗い物をしている方が多いと思いますが、スポンジはプラスチックでできています。少しずつ欠けたりしませんか?
そのプラスチックの破片は、下水と一緒に流れて下水処理場で処理されますが、もしかしたら海に流れてしまうかもしれません。
もし海に流れてしまったら、魚はそれを餌と間違って食べてしまうこともあるかもしれません。
そしてその魚を私たちが食べることも・・・?
そんな風に、魚や私たち人間にも悪影響を及ぼす可能性もあるのです。

ヘチマたわしは、 汚れもよく落ちて便利で、元は植物なので土に戻せます。
汚れてしまったら「燃やすごみ」に出すのではなく、堆肥化して土に戻したら、燃やすごみの量も減らすことができますね。ぜひ一度試してみてください。



お話しが終わったら、炊き込みピラフカレー風味と鶏肉と野菜サラダの完成です。


今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止策のため、エコットクッキング講座の開催は2回のみとなってしまいましたが、参加者の方からは「楽しかった」と言っていていただき、スタッフのみなさんもとても喜んでいました。

来年度の講座も準備中です。
お楽しみにしていてください!


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