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豊田市の生き物を調査しよう!
豊田市では平成20年度から、市内の生き物の生息状況を確認するため、身近な生き物の調査をしています。
この調査は、みなさんが家の近くなどで、トンボやバッタ、タヌキなどの調査対象の生き物がいるかいないかを調べるものです。
マニュアルに沿って実施するので難しくありませんよ♪
→マニュアルは、eco-Tや豊田市自然観察の森、交流館などで配布中
→豊田市のホームページ(こちら)から見ることもできます
マニュアルの中を少し紹介します。。。
調査対象の「植物」は7種類。
昔から日本にいる生き物(在来種)と外国から来た生き物(外来種)に分かれていて、在来種の中で数が少なくめずらしい生き物は「希少種」とされています。
こちらは「魚類、無せきつい動物」のページ。
昔は、近くの小川にごく普通に「メダカ」がいましたが、今では希少種になってしまいました。生息場所の環境の悪化が原因で、農薬の使用や生活排水などの影響があるようです。
みなさんからの調査結果が市内の自然を守っていくための資料づくりに活用されます。
調査期間は、8月31日まで! ぜひチャレンジしてみてください♪