7月30日(木)、旭交流館のそらまめキッズのイベントに出前授業に行ってきました。
今回出前したのは、もった博士のかがく倶楽部のドライアイス講座!
連日、35度を超える猛暑が続いていますが、ドライアイスによるアイスづくりなど
科学や涼しさを感じる講座を行いました。
まずは、ドライアイスとはなんだろう?
ドライアイスと氷の違いや、ドライアイスは何でできているのかを学びました。意見も
活発に出る元気いっぱいの子どもたちです!
ドライアイスを机で転がしてみたり、水を入れてみたり、もくもく出る煙にみんな
興奮です。フィルムケースによるガスでっぽうにも挑戦しました。
そして、待ちに待ったアイスづくり!
牛乳、砂糖、ジュースで、アイスクリームとシャーベットを作りました。
混ぜて~、ドライアイスで冷やして~、あっという間にできあがり!
おいしいね、冷たいねと楽しく会話しながら食べました。
夏休みの楽しい思い出になったでしょうか?
いよいよ来週は8月。宿題に遊びに、夏休みを満喫してくださいね。
もった博士のかがく倶楽部では、8月9日(日)に同じドライアイスの講座をeco-Tにて
予定しています。
今回の講座は1時間でしたが、eco-Tの講座では2時間の講座でさらに内容を充実させて
開催予定です。まだ参加申し込みに空きがあります。
是非、お申込みください。
★講座予定
講座:もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎を探れ!~
日時:8月9日(日)10:00~12:00
場所:eco-T 3階 ワークショップルーム
参加費:300円
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
申込先:eco-T事務局 電話番号:0565-26-8058
夏休みの一日を 交流館で楽しく過ごしてもらおうと、下山交流館が主催された「夏休み子どもフェスタ」。
eco-Tは、その中の万華鏡つくり体験を行いました。
イチから組み立てていきます。
ミラーシートを三角柱に組み立てて、ビーズを入れて、トイレットペーパーの芯の中に入れて、ふたをして・・・ なかなか、たくさんの工程があるんですよ~。
今日は、低学年の子も多かったのですが、みんながんばって作りました!
完成~♪
かわいいのができたね!
他にも、雨の音が聞こえる楽器「レインスティック」つくりや、厚紙の輪を飛ばす「ミニピーク発射機」の講座も行われました。
参加した子どもたちは、お昼ごはんには地産地食のカレーライスを食べて、みんなで学習をして、と楽しい一日を過ごしていたようです。
いい夏の思い出になったなら、うれしいな♪
7月7日は、根川小学校へ出前授業2回目に行ってきました。
地球温暖化をテーマとした「だんだんなんだか、おんだんか?」2回目。
前回は「地球温暖化とはなに?」「どうしてなるの?」などを学びました。
今回は、地球温暖化が地球にあたえる影響や、その対策、二酸化炭素を出さない、
減らす工夫などを学びます。
授業開始!
まずは前回授業のおさらいをしながら、地球温暖化の地球にあたえる影響について
映像などを見ました。地球上にある雪や氷がとけている様子や海面上昇、異常気象の
映像を見て、子どもたちの危機感は高まっていきます。
この状況はなんとかしなくては!これから私たちはどうしたらよいの?
地球温暖化に備えることや、二酸化炭素を出さない、減らすことを考えていきます。
映像で見た地球の状況を考えながら、子どもたちも真剣に地球の未来のために自分が
何をしたらよいのか考えていました。
では、具体的に二酸化炭素を減らすには!
身近な自宅でできる対策はなにかを考えるために”ダメダメ家族”の映像を見ました。
1回目は映像を見ながら各自でムダ使いしているところを考えていきます。
みんなでムダ使いを発表しあったあと、もう1回、同じ映像を見て答え合わせをしました。
「料理しているとき、お水をだしっぱなし~。」
「おなべを沸かしっぱなし~。」
「お父さん、電気つけすぎ~。」など、
子どもたちは大盛り上がりでムダ使いを指摘していきます。
「うちの家もやってる~。」と自分の家のムダを感じることもできました。
最後に教室の明るさを測る実験を行いました。
教室に必要な明るさの基準は300~750ルクス。
自分の教室はどのくらいの明るさかな?
電気をつけた状態、消した状態、それぞれの窓側、中央、廊下側の明るさを照度計で
測りました。
あいにくの雨でしたが、窓側では基準をクリアする明るさが測定され、逆に廊下側は
暗く、違いを確認できました。
今まで、教室の電気は考えないでつけていたけれど、天気によっては真ん中だけとか
廊下側だけとか、工夫したいねとみんなで話をしました。
今回の授業では、身近な行動から二酸化炭素を減らす工夫をたくさん知りました。
1回目、2回目と確実に子どもたちの反応は変わってきています。
電気をつけると、、、「つけすぎ!二酸化炭素が~」など、普段の行動で
環境のことを意識できるようになってきました。
今回勉強したことを家に帰って家族に話したり、教室で友だちと実践したり、
できるとよいですね!
昨日はみよし市の三好丘小学校の体育館で行われた「三好丘子ども会」さんのお楽しみ会にて出前講座を行いました。
1年生から6年生まで、65人の児童のみなさんと一緒に、缶バッジつくりと万華鏡つくりに挑戦!
万華鏡は、中身のミラーシートを組み立てるところから作ります。
三角形をのぞくと「おお!きれい!」
子ども会の役員さんも工作のお手伝いにがんばってくれました!
低学年の子たちには、少し難しいところもあったかな、と思いますが、なんとかみんな完成!
子ども会でのいい思い出になればうれしいです♪
6月29日は、根川小学校へ出前授業に行ってきました。
なんだか最近、夏が暑いなあ~。台風が来るのも時期が早いし、来る回数も
多いような、、、。
今回の出前授業では、地球温暖化をテーマに「だんだんなんだか、おんだんか?」
というプログラムを実施しました。
「地球温暖化」という言葉は難しいですが、子どもたちは、地球に起きている
温暖化とい緊急事態をを肌で感じ取っているかもしれません。
「地球温暖化って知ってる?」子どもたちのほとんどが知ってるよと手をあげて
くれました。どのくらい地球の温度は上がってきているのかな?
クイズを通して、地球や日本、名古屋の平均気温がどれくらい上がっているのか
勉強しました。そして、豊田市の気温の変化をワークシートを使って計算し、
比較してみました。
どうして地球はあったかくなってきているのかな?
⇒ 二酸化炭素が増えているから!
なぜ二酸化炭素が地球温暖化の原因になってしまうのかな?
二酸化炭素の性質を確かめるため、実験を行いました。
実験では二酸化炭素入りのペットボトルとそうでないペットボトルを用意し、
同じ条件で温め、ペットボトルの中の温度がどのように変化するか調べました。
片方のペットボトルに二酸化炭素を入れて、電球のスイッチをON!
1分、2分、3分、4分、5分としばらくおいて20分後の温度の変化を確認したところ、二酸化炭素入りのペットボトルの温度の方が高くなりました。
このまま何も対策をしないで二酸化炭素を出し続けたら、
世界の天気はどうなるのかな?2050年、未来の天気予報を見てみると、
クリスマスに紅葉が来て、大きなスーパー台風が来て、、、、。
映像を見ながら地球温暖化の影響を感じ、子どもたちのなかでも何とかしなくては!
という気持ちが大きくなっていきます。
今回は地球温暖化とはどんなことか?どうしてなるのか?ということを学びました。
次回、7月6日(月)に2回目の授業を行います。
これまで学んだことから発展して、地球温暖化の影響と対策を考えます。
自分たちにできることは何か!一緒に考えていきましょう。
24日は、古瀬間小学校へ出前授業「給食からエコを考えよう」に行ってきました。
この日は学校公開日。そして、全校で「食育」についての学習をする日ということで、他の学年でも栄養士さんによる出前授業や、給食試食会も行われていました。
eco-Tからは、6年生に向けて、ふだん食べている給食を題材に、栄養やおいしさだけでなく、給食の食材を通して環境を考えてみよう、というプログラムを実施しました。
ある日の実際のメニューから、どんな食材があるのかな、どこでとれた食べものなのかな?
遠くから運ばれてくる食材は環境とどんな関係があるのかな?
後半は、豊田市でとれる食材についてワークシートを使い、考えました。
実はいろいろな食材が豊田市でも作られているんですよ。児童のみなさんもびっくりしてました。
最後に「自分たちができること」を考えてもらい、発表してもらいました。
「豊田市産の食べ物のほうがおいしそうだから、どんどん選びたい」
「畑で採れたものを食べる」
「エアコンや電気の無駄使いをしない」 などなど。 ぜひ、取り組んでいただきたいですね。
毎日の給食やごはんをおいしく、残さずいただくことは、みんなで取り組める大事なことですね。 「いただきます」「ごちそうさま」を忘れずに、おいしくごはんを食べましょう!
先日、本城小学校に出前授業に行ってきました。
本城小学校は、くらしの環境学習推進校です。
6/1に事前授業を実施して、6/5に渡刈クリーンセンターとeco-Tの見学に来てくれました。
そして6/8に、ふりかえり&発展の授業を実施しました。
今回の学習課題は、
・ごみを減らすためのキーワード『3R(スリーアール)』をくわしく知る
・ごみを減らすために自分たちができることを考える
最初に、ごみの分別に挑戦!
カードを8種類の分別に分けていきます。
「事前授業で学んだこと。。覚えていてくれたかな?」
続いて、分けた資源のゆくえを、見て、さわって、実感!
「分別して集められた資源は、どうなるのかな?」
アルミ缶や牛乳パック、ペットボトルのリサイクル工程を、サンプルを使って説明。
「きちんと分別すれば、生まれ変わることができます。リサイクルですね。」
最後に、リサイクルよりも大切なこと!
「リサイクルすることは、ごみを減らすための第一歩。とても大切です。
でも、リサイクルすればそれだけでいいのでしょうか?」
ごみを減らすためのキーワード『3R』!
その1つがリサイクル。
リサイクルする時に、人手やお金、エネルギーがたくさん必要になります。
リユース(くり返し使う)
→いらなくなったものを必要な人にあげる、壊れたものは修理する など
リデュース(ごみを減らす)
→必要ないものは買わない・もらわない、詰め替えのできる製品を買う など
この2つが大切です。
みなさんも実践してみてくださいね♪
則定小学校に出前授業に行ってきました。
私たちの便利なくらしが、たくさんの電気(エネルギー)に支えられていること、
その電気の大切さを実感して、自分たちにできる省エネについて考えました。
今と昔のくらしの変化を年表で比較します。
商店街やテレビ、新幹線、家の中の様子・・・今と違いますね。
昔の道具と今の道具を比較します。
こちらは冷蔵庫。
昔は、中に氷を入れて冷やしていました。
今は・・・電気を入れておけば365日、24時間、冷やしておくことができますね。
私たちの便利なくらしは、たくさんの電気に支えられているのです。
まちの様子を見てみましょう。
看板、信号機、街灯、自動販売機、コンビニやスーパーの中で、ビルの中のエレベーター、電車などなど・・・
まちのいたるところで電気を使っています。
手回し発電器を回して、自分たちで電気をつくります。
小さな豆電球でも、30秒間光らせ続ける事はとても大変!
電気はどのようにつくられているのでしょうか?
日本では、主に「火力発電」で電気がつくられていますが、
石油や石炭など、大切な資源を燃やしています。
少しずつ、資源に頼らない発電方法を増やしていかなければなりませんね。
そして、私たち1人ひとりができることもたくさんあります。
省エネは、ちょっとした工夫やムダをなくすことでできることもあります。
家族や友だちも誘って、実践してもらえたらうれしいです。
公共施設見学(渡刈クリーンセンター)の前後に出前授業を行い、
学習効果を高めることを目的に実施している「くらしの環境学習推進事業」。
今年度で7年目。15校から申込みがありました!
ごみの分別について学習します。
「ごみを出すときにどこに持っていく?」「豊田市の分別の種類知ってる?」
「これは何ごみ?」・・・。 子どもたちとやりとりしながら授業を進めます。
そして、燃やすごみのゆくえを紹介。
「今度みんなが見学に行く渡刈クリーンセンターは、燃やすごみの処理施設。
どんなところか、どんな風に処理されているのか、少しだけ見てみましょう・・・」
子どもたちの期待がふくらみます。
「来週、eco-Tで待っていますね!」
2月28日に、浄水北小学校へ出張!エコットクッキングに行ってきました。
1月に続き2回目の今回は、五平餅づくりです。
具だくさんのスープとりんごのデザートもついています。
お父さんやお母さんと一緒に、家族での参加もたくさんありました。
今回の参加者は42名。みんな揃って説明を聞いた後、調理開始です。
デザートのうさぎりんご・・・上手に切れるかな?
お母さんと一緒にとんとんとん・・・と集中して
五平餅にのせる手づくりみそ・・・じっくり時間をかけてつくります。
形が出来たらホットプレートで焦げ目がつくくらいまで焼きます。
その後、手づくりみそを塗ってトースターで焼きます。
最後はみなさんと一緒においしいポーズで記念撮影♪
残ったみそは各テーブルに一つづつ配り
じゃんけんで勝った人のもとへ・・・自宅でも楽しんでもらえたらうれしいです。
エコットクッキングは依頼の相談がありましたら、地域への出前授業もできます。
ご連絡はeco-T まで。