エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

インタープリター世話人会(第3回)

今日は、第3回世話人会を行いました。
インプリ活動は、見学対応や出前授業、講座、イベント出展など多種多様。
活動がしやすいような工夫を話したり、課題を出して相談したり。
ボランティア活動についても積極的に意見を出してもらって、進めています。
今年度は、9名の世話人さんがいます。



今日は、11月のバス研修やステップアップ研修の内容について考えました。
避難訓練やクリーンセンターの裏側見学などインプリにとって必要な研修はもちろん、ふだんの経験をみんなで分かち合うような交流会の企画も話し合いました。
やはり、顔を合わせて話すのがいいですよね。
インタープリターになったきっかけやこれまでの体験談は、話し始めたら時間がいくらあっても足りないくらいかと思います。

4月~9月は、走り続けた感がありますが、11月~2月にかけて、少し基礎固めをする時期がやってきます。
継続は力なり、と感じる会議でした。


インタープリターバス研修

9日(月)に、インタープリターバス研修としまして、
今回は、緑のリサイクルセンター、グリーン・クリーンふじの丘、藤岡プラントの
3つの施設へ見学に行きました。



今回の見学したところは、公共施設見学で小学生が実際に見学に行くところ、且つ、
渡刈クリーンセンターと関わりのある、ごみ処理施設です。

緑のリサイクルセンターでは、せん定枝や刈草、食品残さをたい肥化する
リサイクルを行う施設です。



緑のリサイクルセンターに捨てられたせん定枝などは、
約3か月かけてたい肥へと生まれ変わります。
ちなみにこのたい肥は、緑のリサイクルセンターや渡刈クリーンセンター、
JAなどで購入できます。

次に、グリーン・クリーンふじの丘に行きました。
ここは、一般廃棄物の埋め立て処分場です。



グリーン・クリーンふじの丘では埋めるごみ以外にも、
びん、缶、金属も回収していて、リサイクルやリユースにも力を入れています。

グリーン・クリーンふじの丘は、約50年のごみを処分できる予定なので、
あと40年近くは大丈夫と思いきや、
ごみの量が増えれば、埋める場所もなくなっていくので、
できるだけ、ごみは減らさなくてはいけませんね。



最後は、藤岡プラントへ行きました。

ここは、渡刈クリーンセンターと同じ、燃やすごみの施設です。
藤岡プラントでは、ごみピットや中央制御室などは、
直接、中を見ることができたのがとても印象的でした。

今回の研修で、小学生がエコット以外でどの様な案内を受けているか、
また、渡刈クリーンセンターと関わるごみ処理場がどのような場所かを
インプリさんに感じて貰えたかと思います。

今後の見学案内に、今回の研修をしかっり生かしていきたいと思います。


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