| 事務局より
燃やすごみ組成分析とごみの現状
豊田市では毎年、家庭や事業所から発生したごみ袋の中身を調査しています。
中を調査する事で、分別の状況などを分析し、今後の処理基本計画や分別収集計画などの基礎データの参考にしています。
今年も、7月末に燃やすごみの組成分析を行いました。
今回の組成分析で、私が気になったのがこの写真。
燃やすごみの中に入っている、たくさんのプラスチック製容器包装や雑紙など。
また、冷蔵庫通過ごみも発見。
燃やすごみの中には、たくさんの食べられそうなものやリサイクルできる資源などが含まれています。
雑紙などはよく、燃やすごみで捨ててしまいがちですよね。
確かに、燃やすごみで出しても、処理する事はできますが、
豊田市には、雑紙を回収してくれる、
リサイクルステーションが22ヶ所もあります。
そこに持っていくだけで、ごみは資源、リサイクルができるんです。
環境問題って聞くと、とっても難しい事の様に感じてしまいますが、
分別一つでも、とっても意味のある行動なんです。
ご自宅に配られている、ごみ分別カレンダーを参考に、
少しずつ取り組んでみてください。
みんなで、ごみを減らしましょう!