エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

今年も『豊田市生き物探し』がはじまりました♪

豊田市には、たくさんの生き物が生息しています。
しかし、近年外国や日本の他の地域から持ち込まれた外来種が増えてきたり、地球温暖化の影響で自然環境が変化して、見られる生き物が変わってきているようです。

豊田市では平成20年度から、市内の生き物の生息状況を確認するため身近な生き物の調査を行っていて、今年で16回目です。

身近な自然にどんな生き物がいるか、調べてみませんか?
夏休みの自由研究にしてもいいかもしれません。



参加方法は簡単!

1生き物調査ブックを入手する
調査ブックは、エコットでも配布中。
他にも、交流館や支所、豊田市自然観察の森などでも配布しています。

2調査の実施
豊田市内(主に自宅の近く)で、トンボ、バッタ、タヌキなどの調査対象(合計57種類)の生き物がいるかいないかを調べます。

【調査するときの注意】
・小さなお子様は、大人と一緒に調査をしよう。
・あぶない場所(流れの速い川や深い水路、池など)や
 あぶない生き物には近寄らないようにしよう。
・生き物を採ったり持ち帰ったりせず、その場で観察しよう。
・こまめに水分補給をするなど、熱中症対策をしっかりしよう。

3調査の報告
調査ブックに付いている調査シート(ハガキ)に、見つけた生き物の名前に〇をつけてポストに投函してね。
ホームページ(報告フォーム)から入力することもできますよ。


調査に参加すると、とよたSDGsポイントが100ポイントがもらえます!
ぜひご参加くさだい♪


クーリングシェルターって知っていますか?

今年度、環境省が打ち出している熱中症対策の一環として、「クーリングシェルター」という言葉があります。
海外では熱波が頻繁に起こり、多数の死者も出ています。
日本でも熱中症で病院に運ばれるニュースが頻繁に流れるようになりましたね。
東海地方では7月20日に梅雨が明け、21日には市内の学校も夏休みに入りました。
日本ではまだ限定的だそうですが、豊田市としても熱中症予防を推進するため、エコットを含め一部の公共施設を一時的に暑熱から避難し涼める場所である「クーリングシェルター」として開放します。暑い時は我慢せず、「クーリングシェルター」エコットをご利用ください。
市内には57施設のクーリングシェルターがあります。詳細は下記のURLをご確認ください。
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/kankyou/1055290/index.html
クーリングシェルターの施設には下記のマークが貼っています。



だんだんおんだんか ~地球温暖化~

地球温暖化とは、人間の活動が活発になるにつれて「温室効果ガス」が大気中に大量に
放出され、地球全体の平均気温が急激に上がり始めている現象のことをいいます。
エコットでは「だんだんおんだんか」というタイトルで、温暖化のコーナーがあります。



海面の上昇や台風の巨大化、農産物への影響、熱中症による死者の増加など、
私たちの暮らしに大きな影響を及ぼします。





「だんだんおんだんか」のクイズもやっています、参加してみませんか?
参加して頂いた方には、プレゼントを進呈します。



この様に、エコットでは環境に関わる様々なコーナーで展示をしています。
是非、ご来館ください。お待ちしております!


豊田東高等学校へ出前授業に行きました

今日は、愛知県立豊田東高等学校の3年生24名を対象に出前授業をしてきました。

総合学習の一環として、今年度は「地域の課題を知り、より良い解決策を探る」という大テーマのもと、「それぞれの生徒が課題を見つけ、それに対してどのような提案ができるのかを考える」という活動をここから冬にかけて進めていきます。

そこで今回は、私たちエコットと、豊田市社会福祉協議会と株式会社SMIRINGが、15分ずつ、3班に分かれて、それぞれの活動紹介をしていきました。

私たちエコットからは、「当法人が行っている地域課題解決プログラム」と題して、レクチャーさせていただきました。



当法人が行っている主な事業を4つ紹介した後、「行動が変わるためのキーワード」について3つお話をしました。

その3つのキーワードとは、①ナッジ、②仕掛け(学)、③インセンティブです。
それぞれ基本的な意味を抑えたうえで、エコットが実施している2つのプログラムについて、3つのキーワードと結び付けてお話をしました。

あまり時間はなかったため、多くを語ることはできなかったのですが、これからの探究活動に活かせてもらえるのかなと期待しています。
これから生徒が自分たちで調べ、地域課題を見つけ、どんなことに取り組んでいきたいか考えるのは大変かなと思いますが、これからもエコットとして引き続き支援していきたいと思っています。

ちなみに、昨年度は、生徒たちが環境講座の企画を考え、準備をして市民に向けて講座を実践するというところまでをやりました。


エコエコチャレンジ2023

毎日毎日、暑い日が続いています。
夏はすぐそこです!
エアコンが必須となる夏ですが、その設定温度を1℃上げるだけでもエコに繋がりますね。

豊田市のSDGsへの取り組みの一つに、とよたSDGsポイントがあります。
「飲食店で食事を残さず食べる」「環境にやさしい商品の購入」「就労支援のセミナーを受講する」など、SDGsにつながる行動をすると、地元加盟店や豊田市などから「とよたSDGsポイント」が発行されます。
発行されたポイントは、対象店舗で1ポイント=1円として地元加盟店で利用することができるというものです。



ポイントを貯めるアイテムの一つに、エコエコチャレンジ2023があります。
30日間毎日エコに取り組むと、50ポイント貰えるもので、期間中に一人10回までチャレンジできます。



如何でしょう?
エアコンの設定温度を1℃変えることもエコエコチャレンジの一つで、ポイントにつながります♪
チャレンジしながら、ポイントをゲットしてみませんか?

他にもポイントを貯める方法は幾つかありますので、とよたSDGsポイントナビ https://toyota-efami.com/ で自分に合った取り組みを探すのも良いですね。


堆肥づくりの会

今日は、堆肥づくりの会の活動日和でした。
まずは、3階のウッドデッキに、ヘチマを植えます。
堆肥はもちろん、ダンボールコンポストで生ごみからできた堆肥を撒きます。





ヘチマを植えたら、少し休憩しながらの寄せ植え会。
いろいろな器に、いろんな多肉たちを植え替えて、ちょっとほっこり。





休憩が終わったら、木枠コンポストの切り替えです。
木枠を引っ越しさせながら、中の堆肥もお引越し。
熟成の為に手間は、惜しみません!





コンポストの生ごみが、植物にとって、栄養のある堆肥になりますように。


いよいよ始まります!

先週から小学校4年生の公共施設見学がはじまり大賑わいのエコットです。
そんな中、6月から始まる出前授業の準備も着々と進めています。



こちらはトコ積み木をもっていく積み木の出前授業の準備です。
積み木遊びを体験しながら『間伐』について学んでもらうプログラムです。



黒板に掲示する資料もインタープリターさんにご協力いただいて準備をしています。
使用するマグネットシートもリサイクル。大事に活用しています。
エコットならではの楽しい出前授業を実施しますのでお楽しみに!


インタープリターさんステップアップ研修

ゴールデンウィークも終わり、多くの皆さんは再び学校にお仕事にと通常の生活が始まっていますね。
エコットでは、いよいよ今週から学校からの見学が始まります。
多くの生徒さんが来館されエコについて学んでいかれること、楽しみです。

今日は、施設課及び業務課のご担当者からごみ処理の現状と今後の状況などの説明をいただきました。




施設課さん、業務課さん、共に一番言われることは、搬入されるごみにリサイクルできるような紙やプラスチック類も多く含まれているので、分別を徹底するなどごみ減量について考える機会になるよう見学に生かしてほしいということでした。
インタープリターさんも、他にもたくさんの話しが聞けてとても勉強になったと振り返りでお話しされ、開催してよかったと思います。
分別の大切さは、今までもお伝えしてたことですが、更に引き続き見学で伝えていきたいです!


ステップアップ研修『避難経路を歩いてみよう』

ゴールデンウィークも今日を含めあと2日。
皆さまどのように過ごされていますか?

今日エコットでは、インタープリターのステップアップ研修で避難経路を確認で歩きました。


昨日は、石川県の方で地震があり、あらためて避難経路の確認は大切なことと実感させられました。


階段の防火シャッターを下ろしている様子


消火栓の確認


避難経路を通り外へ


参加された方々は、今まで知らなかった消化栓や消火時の対処法など、多くのことを知ることができてよかったですとの感想。
本当に有意義な研修でした。



豊田市は、現在もなお「ごみ非常事態宣言」を発令中です!

引き続き皆様のごみ分別等、ごみを減らす心掛けを宜しくお願い致します。


新入社員研修「SDGsって何?私達が取り組むことについて考えよう!」

昨日は、豊田市内の企業の新入社員9名様を対象に、「SDGsって何?私達が取り組むことについて考えよう!」というタイトルで研修を行いました。

前半は、エコットの事業紹介をしたあとに渡刈クリーンセンターの見学を行いました。
シフトに入っているインタープリター2名が渡刈クリーンセンターの2階と3階と7階を案内し、熱心にメモを取りながら見学してくださいました。



後半は、SDGsに関連するレクチャーを行いました。
「なぜSDGsに取り組まなければいけないか」「国や自治体はどんな法律・計画に基づいてどんなSDGsを取り組んでいるのか」「どんな考え方でSDGsに取り組めばいいか」などをお話しさせていただきました。

その後、それらを踏まえて、一市民として自分が好きなことをテーマに、それが2030年まで続けていくには今どんなことを取り組めばいいのかを、ワークシートを使いながら考えてもらいました。
新入社員で仲間がどんなことに興味関心があるかも知ることができる機会にもなり、グループ発表の際は、結構盛り上がりました。

全体発表では「自転車が好き」な方や「ものづくりが好き」な方に発表してくださいました。
他にも「スポーツが好き」や「読書が好き」など様々いらっしゃいましたが、どの方もみな、具体的に5つSDGsの目標と関連付けて書いてくださっていました。

あれだけしっかり物事を考え、発表する力を有しているので頼もしいなと思いました。



最後には、一市民としてエコを続けられる秘訣と、企業で働く一員として頑張ってほしいことをお伝えして、研修を終わらせました。

帰り際に、1階の展示室を見たり自転車発電を体験したりしてくださいました。

今回のように、新入社員研修としてエコットを活用していただける企業様も募集しております。

ご要望があればエコット事務局までお問い合わせください。
電話 0565-26-8058(担当:長内(おさない))

よろしくお願いいたします。


公式サイト

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