エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

かんたんエコ手芸教室~マフラーをつくろう~を開催しました。


12/21(日)はかんたんエコ手芸教室~マフラーをつくろう~を開催しました。
ゆびあみで、簡単にマフラーが編める講座です。

今回講師の方が、友人から「たくさん毛糸があまっちゃったから」と譲り受け、
そのまま捨てるのはもったいないから何かに活用できないかと考えて、
子どもにも簡単にできるものを企画しました。



先ずスタートが肝心です。毛糸の先端に円形を作り、
その円を親指にかけ、中指、人差し指・・・とジグザグジグザグ
小指までいったら、人差し指までクルっと毛糸をもっていって、
人差し指の前面まで毛糸が来たら、元々人差し指にかかっていた毛糸を
前に来た毛糸を巻き込んで、指から外します。これを各指で繰り返します。



子どもの呑み込みが非常に早くて、開始から30分を過ぎたあたりにはご覧のように
編みあがっていきます。



大人も頑張って子どもについていきます。
そして完成♪



左側の写真の男の子は、講座が終わっても続けていました。
「とっても面白かったから、次は帽子に挑戦する。」とのこと。

次回のかんたんエコ手芸教室は、うさぎのブローチをつくります。



日時:来年1/17(土)10:00~12:00
場所:eco-T
対象:中学生以上
定員:先着15名
参加費:50円

参加されるかたは、お楽しみに!


インタープリター育成講座 オリエンテーション

今日は、第9期生 インタープリター育成講座のオリエンテーションを開催しました。



講師は、アースネット・なごやの今井光代さんです。
くらしの中でのエコな話や、ご自身が活動する中で感じている、
活動のやりがいや楽しさをお話ししていただきました。



参加者の方からは、今井さんの話している姿を見て、
「活動の楽しさがわかった」、「シンパシー(共感)の気持ちを持って行動しよう」
とのご感想を頂きました。
また、参加していた現役インプリさんからは、
「共感してもらえるインタープリテーションを工夫したい」と
自身の活動を振り返る機会になった様です。

今井さん、ありがとうございました。



また、第9期生の育成講座の宣伝をさせて頂きました。
エコットでのインプリさんの活動の紹介や
育成講座でどんなことをするのかを説明させて頂きました。



第9期展示解説ボランティア育成講座では、たくさんの仲間と活動をしたいです。

まずは一度、エコットまでご連絡ください。
たくさんの方からのご応募をお待ちしています。


第5回写真俳句・写真575を楽しもうを開催しました。


12/19(金)は、夏から月1回開催してきた「写真俳句・写真575を楽しもう」の最終回でした。月に1度、俳句、写真、パソコンと段階を積んで勉強してきました。
今日はその勉強の成果である作品を、お互いに講評をする講座でした。



みなさん、自分や他の方の作品を見ながら、「素晴らしい」もしくは「良い」と思った作品を選んでいきます。
選句の基準は、句の良し悪しはもちろんのこと、
写真の構図、写真と句のマッチ度、句の配置や文字のフォントや色なども審査の対象です。
真剣に選んでいます。



集計の間に、元インタープリターの落合ひろ恵さんによる「俳句と私」と題した講演会も行われました。俳句に関する講演ということもあり、パソコンのスライドではなく、習字で書かれた句を元に話が進んでいきます。



とても印象的だったのは、句を通して、まるで写真を見ているかのように
その時の思い出、情景、思いをお話されていたことです。

句を詠もうと思うことで、普段の何気ない仕草、思いや情景が見える化され、
意識することができ、さらに記録にもなるのだそうです。

講師の落合さんは40年近くも詠んでいて、今回講演をするにあたって、
残してきた印象的な句の抜粋作業をしながら、最初に句を詠んだときの思い出や
お世話になった先生の言葉などが思い出されたそうです。

講演の最後には、「湯たんぽ」という季語を用いて、俳句を作ってもらいました。



常日頃から、eco-Tの俳句グループP&Pのメンバーは、
句を詠むために、季節の移り変りや日常を意識して視ているそうです。
世の中の変化を感じたり、日々の生活を意識することが、
エコを意識する動機の1つになるのだそうです。

ちゃんと視ること

誰でもできるエコの1つです。
今日は、日頃を少しふりかえって、一句詠んでみませんか?

写真俳句の講座は終わりましたが、
eco-Tでは毎月第4金曜日の午後1:30~3:30くらいまで
俳句好きのメンバーが集まって句会をやっています。

是非一度、参加してみてはいかがですか?


東邦ガス・eco-T共催「エコ・クッキング教室」を開催しました


12/11(木)、東邦ガスとeco-Tの共催で「エコ・クッキング教室」を開催しました。
今回は大人の方が対象、場所も東邦ガスの調理室なので、エコットクッキングとは、少し様子が異なります。



最初に、インストラクターから広告チラシを使ったごみ箱の作り方、そして調理の手順や試食後の片付けのポイントなど学びます。




調理を進めるときも、デモンストレーションが行われます。



レシピにメモを取っている方もいらっしゃいました。
このデモンストレーション中に、クッキングのコツだけではなく、各料理のエコなポイントの説明があります。

例えば、ブロッコリーをゆでたお湯でパスタをゆでたり、れんこんやニンジンは皮をむかずに、薄切りや千切りで使ったり。
時短クッキングも大事なエコなポイントなんですって。

台所にいる時間を減らして、電気を消す。

確かに、エコです。



調理が始まると、インストラクターから説明があったポイントを確認しながら、素早い手つきでどんどん進んでいきます。


みなさんの素早い調理に、驚きました。
そして、完成した料理は、とてもおいしかったです。

試食の後は、今日のふりかえりをグループワークしました。
「みなさん、今日のクッキングで何を学びましたか?」
という質問に、多くの方が、片付けが再認識されたようです。

ついつい無意識に水を流しっぱなしにして洗っていたり、スポンジに洗剤をどんどんつけてしまったり。

「ため桶を家でも置こうと思います。」という声もありました。

温めに使ったサランラップやもやしが入った袋などをとっておいて、
それでお皿などの汚れをとってから捨ててる、と教えてくれたお母さんもいました。

エコ・クッキングは、買い物から調理、片付けまで、簡単なエコを通して、食から地球環境を守っていこうという取組みです。

講座の感想の中に、
「エコというと質素とか我慢とかそういうイメージがあるけど、この料理なら、エコに貢献できそうな気がする。」と書いてありました。

我慢しないエコをこれからも伝えていきたいと思います。


キッズスペース 「めぐり座とメリークリスマス」

もうすぐ楽しいクリスマス!

昨日eco-Tでは、おなじみeco-T劇団めぐり座による「めぐり座とメリークリスマス」を開催しました♪



まずは、楽しいお芝居です。
みんながよく知っている「おおきなかぶ」の劇です。

「おじいさんがかぶをひっぱって、おばあさんがおじいさんをひっぱって・・・」「まだまだ、かぶはぬけません」
 みんなで声をあわせて「うんとこしょ!どっこいしょ!」 
さーて、ぬけたかな?

 つづいて、寒さを吹き飛ばしちゃおう!と、体を使って遊びました。
 ボールをのせて、ひっぱって・・・。 上手にできたかな?



みんなの人気者、「ポイSTOPくん」も登場! 一緒にボールで遊んだり、ダンスをしたり。
ポイくんも大活躍でした♪



クリスマスプレゼントということで、好きな写真を使ってオリジナルの缶バッジも作りました。 みんな、とってもかわいくできてお母さんたちも大満足していただきました。

最後にみんなで「はい、チーズ♪」



楽しんでもらえたかな? みんなの笑顔がめぐり座さんの活力です!

子育てサークルやこども園のみなさんが渡刈クリーンセンターの見学にお越しになった時にもご要望があればめぐり座の公演や工場案内もさせていただきます。

ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいね。

めぐり座一同、はりきって稽古しておきまーす!



もった博士のかがく倶楽部~ゼネコンで遊ぼう~

本日、もった博士のかがく倶楽部~ゼネコンで遊ぼう~を開催しました。

手回し発電機のキットを利用して、
発電の仕組みや電気エネルギー、私たちの暮らしと電気のつながりなどを学ぶ講座です。



ここでクイズです。

1人が普段使う電気を自転車発電で発電した場合、今の私たちの暮らしを維持するには何人で自転車発電する必要があるでしょうか?
①3人  ②6人  ③9人
答えは、このブログの最後に発表しますね。



手回し発電機を組み立て、ラジコンを動かします。
手前に回せば前進、反対に回せば後進します。




次に、コンデンサーという電気をためる道具を利用して、豆電球に明かりをつけます。




コンデンサーを利用して、手回し発電機のハンドルを電気を使って回るようにしていました。アイデアマンですね。




手回し発電機は暖房にもなる!?
コイルの両端を手回し発電機のプラスとマイナスでつまみ、コイルの中に温度計を入れて、計ってみます。

すると・・・・



40℃~50℃くらいまでコイルが熱くなりました。
手回し発電機を回していた方は、
真剣に回しすぎて、コイルじゃなくて自分が熱くなってしまったようです。



最後に「みんなで力を合わせて大きな電球に明かりをつけよう!」と挑戦しました。
講座の事前打合せのときは、大人2人で挑戦したところ電気はつかなかったのですが・・・



フィラメントが赤くなり、つきました。(写真で分かりますか?)
手回し発電機を回すのをやめると、すぐに暗くなってしまいましたが、確かに大きな電球に明かりがつきました!




講座を通して、電気はとても便利なものだけれど、人力での発電はとても大変なことがわかりました。
だから、火力、水力、原子力、風力、太陽光発電など、別の力を利用して電気をつくる技術が発達してきたわけです。


さて、ブログの最初にクイズを出しました。
「1人が普段使う電気を自転車発電で発電した場合、今の私たちの暮らしを維持するには何人で自転車発電する必要があるでしょうか?」

答えは、②の6人です。
1人分の電気を発電するのに6人が自転車をこぎ続けると考えると、とても大変な気がします。ムダを減らして、電気を大切に使うようにしていきたいですね。


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