エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

ごみダイエット家計簿にチャレンジしよう!

24日(日)、夏休みの自由研究応援講座のひとつとして「ごみダイエット家計簿のチャレンジしよう!」を開催しました。

「みなさんのおうちから、どんなごみがどれくらい出ているのかな?」 こんな質問をされても、なかなか答えるのは難しいですね。
 豊田市がすすめている「ごみダイエット家計簿」では、普段の暮らしのなかで、どんなごみが、どれくらい出ているのかを記録して、自分たちが出しているごみを知るところからスタートします。
 その後、ごみを減らす工夫に挑戦して、その効果を実感するという取組です。

 今回の講座では、とよたエコライフ倶楽部の方にお越しいただき、「ごみダイエット家計簿」のやり方を教えていただきました。



その後、豊田市のごみの現状を知ろう!ということで、渡刈クリーンセンターの中にあるごみを貯めておく「ごみピット」を見学してもらいました。




参加者のみなさんも、ごみの多さにはびっくり! 
「ひとりひとりの心がけがないと、ごみは減らないね」「リサイクルできるものは、きちんとんと分別して、なんでもかんでも燃やすごみにしちゃいけないね」なんていうつぶやきも聞こえてきました。

「ごみダイエット家計簿」は、どなたでもチャレンジしていただけます。
2週間の取り組みを報告するととよたエコポイントももらえますよ!

 詳しくは、豊田市HPの「ゴミダイエット家計簿チャレンジ事業」(こちらをクリック) にてご確認ください。


アイデア貯金箱を作ろう②

 24日(日)、前日に引き続き、「アイデア貯金箱を作ろう」の第2弾を開催しました。



今回の素材はペットボトルです。 穴をあけたりするときに、少し注意がいりますが、お父さんやお母さんの活躍もあり、みんなどんどんと製作をすすめます。



小さなサイズの紙コップを顔に使います。 いろんなキャラクターや、表情があって、とても楽しいですね!



女の子らしく、とってもかわいくできましたね♪ 



できあがった貯金箱を持って記念撮影です♪
がんばって作ったので、みんな誇らしげな顔してますね!

夏休みの宿題のお手伝いになったかな? 楽しい夏休みは始まったばかり! 宿題もしながら、たくさん楽しみましょう!


アイディア貯金箱を作ろう

夏休みに入り最初の週末、エコットも親子連れの声で賑やかでした。
今日は大人気!アイディァ貯金箱を作ろうの講座を開催しました。



沢山の親子さんが参加してくれました。
今回はチーズの空き箱を利用しての貯金箱。
かわいいですね。



画用紙や空き箱を切り貼りする作業。
親子で一生懸命作っている姿がとてもほほえましかったです。



最後に完成した作品を手にして記念に1枚。



夏休み期間中エコットでは楽しく、ためになる講座を開催しております。
また、クールシェア特別企画として
●期間展示『おうちのごみをダイエット』
→こちらは自由研究のヒントになるかもしれません。
●特設『学習スペース』
●『釣ってeco-T』
を行っていますので、遊びにいらしてください!


自然エネルギー工作講座『自分だけのソーラーカーをつくってみよう』

7月17日(日)に自然エネルギー工作講座『自分だけのソーラーカーをつくってみよう』を行いました。
日曜日だということもあり、たくさんのご家族が参加してくれました。
講師は前日にエコットークで自然エネルギーについてお話頂いた高橋真樹さんでした。



まずは高橋さんから「自然エネルギーって何?」というところからお話して頂きました。
親子で一緒にエネルギーについて詳しく知ることができ、ソーラーカーをつくるのがより一層楽しみになりました。



そしていよいよ工作開始。
今回はただ単に組み立てるだけのものでは無く、一から部品を集めたこだわりのソーラーカーを作成しました。
親子で協力して楽しそうにつくっていました。



完成した後は、実際に走らせてみます。
あいにくの曇り空でしたが、きちんと全員のソーラーカーが走りました!
頑張って作った甲斐があり、みんなとても嬉しそうでした。
楽しくエコなことが学べる充実した講座となりました。



未来へのエコットーク2016 第2回『ご当地エネルギーはじめました』

多様な講師陣が魅力な「未来へのエコットーク2016」

第2回目は ノンフィクションライターの高橋真樹さんをお招きして『ご当地エネルギー始めました』というタイトルでお話をしていただきました。



全国に広まりつつある、市民や地域による自然エネルギーへの取り組みを取材し、発信していらっしゃいます。

講演でも、身近な自然エネルギーということで「太陽熱温水器」をご紹介いただいたり(なつかしい!という声も出ましたが、これはなかなか優れものらしいですよ!)、震災後に立ち上がったいろいろな地域のご当地エネルギーについてご紹介いただきました。

以前のエコットークに来ていただいた「藤野電力」さんのお話も。
行政まかせのエネルギー政策ではなく、地域のみなさんが自分事として電気にかかわっている様子がよくわかり、講演のなかでご紹介いただく方々の笑顔の写真もとても印象的でした!

講演の終盤には、こんな問いかけも。



さあ、何でしょう??

答えは、「日本の自然エネルギーのポテンシャルは、ドイツの9倍ある」
地域レベルの自然エネルギーの取り組みが盛んなドイツと比べても、日本には自然エネルギーの「資源」は9倍あるということです。 

ですが、「現在その1/9しか利用されていない」
資源に乏しい国と言いながら、まだまだ化石燃料に頼っている日本。エネルギーについてひとりひとりが向き合う時期はもう来ているのでしょう。

講演のあとは、講師を囲み意見交換をしながらのティータイムです。



講演の中で高橋さんは住宅の省エネ化についてもお話していらっしゃいました。
もっと快適な住宅にすれば家庭でのエネルギーの消費は格段に減ります。
すべてを建て替えることは難しくても、たとえば断熱材をよくしたり、窓に施工をしたり、もっと簡単にすだれや遮熱カーテンを付けたりするなどなど。我慢をしないで快適に過ごせる工夫はたくさんあります。

この日の参加者さんのなかには、そのような住宅の設計や施工をお仕事としている方もみえて、熱心にご質問されたり、また他の参加者から質問を受けたり。
参加者同士の交流の場にもなったようです。

電気のみでなくエネルギーとどのようにかかわり、利用していくか。
持続可能な社会を考えるときに、とても重要なことです。
日本各地の取り組みや新しい動きを伝えてくれる高橋さんのお仕事、これからも注目です! 


かんたんエコ手芸教室~ハートのバスケット~

今日は、かんたんエコ手芸教室の日。
はぎれや古布を使って、こんなにかわいいハートのバスケットを作りました。



みなさん真剣です。



エコ手芸教室では、お家に眠っているはぎれ、古布を活用しての作品作りを中心に行っています。



こちらの布は、参加者の方が子どもの頃に着ていた着物をほどいた物だそうです。
そんな思い出のある布がまた姿を変えてうまれかわる。
とても素敵ですね!



次回のかんたんエコ手芸は、夏休み特別版です。(申込みは7月20日(水)10時~)

かんたんエコ手芸教室~動物のバスケットをつくろう~
●日 時:8月6日(土) 10:00~12:00
●参加費:200円
●持ち物:はさみ、洗濯ばさみ(10個)、定規、木工用ボンド
●定 員:15名
*小学生以上は保護者同伴

たくさんの方のご参加お待ちしております。


エコットクッキング~夏野菜を食べよう~

今日は、エコットクッキング~夏野菜を食べよう~を開催しました。
メニューは子どもたちも大好きな焼きそば。
デザートには旬のスイカを使ったスイカパンチを作りました。



少しのお水で調理する工夫やちょっとした調理のコツをお話ししました。




野菜もたっぷり使います。
「野菜苦手なんだよね」なんて子もいましたが、
みんなそれぞれ出来ることをチャレンジしてくれました。



今回は、ホットプレートを使用してこどもたちが中心になって、ワイワイ作りました。
自分で切ったお野菜はまた格別においしいのかな?
「野菜苦手なんだよね」と言っていた子もきれいに食べてくれました。



調理して食事をした後は、エコットのインタプリターさんからお話し。
今日は『水分ひとしぼり運動』について話してもらいました。
みなさん知っていますか?
家庭から出される燃やすごみの約5割が生ごみ。
そのうちの約8割が水分だといわれています。
なので、生ごみの水分をよく切ってだすことによって
単純に考えるとごみが削減できるのです。



エコットクッキングは、調理を通して、
環境について考えてもらえるきっかけになったらと開催しています。

次回の開催は、
~夏野菜カレーをつくろう~
8月11日(木)10:00~12:00
(申込みは7月20日10時から)

ぜひご参加ください。


未来へのエコットーク2016『お買いものシフト!社会をもっとサステナブルに』

6月19日(日)に未来へのエコットーク2016の第一弾を行いました。
今回の講師は京都市にある認定NPO法人環境市民の有川真理子さん。



みなさんは「グリーンコンシューマー」という言葉を聞いたことがありますか?
グリーンコンシューマーとは「環境を大切にする消費者」の意味です。
今回は主に環境に配慮した買い物についてのお話をしていただきました。



例えば、量り売りのお店で食べ物を買うことで余分な包装を無くす、
持続可能性に配慮した漁業で獲られたことを示すラベルがついた魚を買うなどです。
買い物を通して私たちにできることはたくさんあります。

日本では欧米ほどこういった取り組みは進んでいませんが、私たちが意識をしてグリーンなものを求めることで、お店なども変わっていく可能性があるそうです。

また、動物の福祉性を重視した食べ物を買う、奴隷を使って生産をしていないものを買うなどのお話もありました。

買い物は日常的な行為ですが、環境に配慮したものを買うことによって未来への投票をすることができるのです。

最後には参加者同士の意見交流や、講師を交えての質疑応答も行いました。



~未来へのエコットーク第2回~
『ご当地エネルギーはじめました!』

開催日:7月16日
時間:13:30~15:30(終了後、ティータイムあり)
対象:どなたでも *子ども同伴でも参加できますが、託児はありません
定員:50名
参加費:無料
申込み・受付開始:6月19日(日)10:00~ eco-T事務局(TEL:26-8058)まで

みなさまのご参加お待ちしてます!
詳しくはこちらまで。


ダンボールコンポスト講習

18日(土)にダンボールコンポスト講習を開催しました。
講師は『NPO法人リサイクルロンドぎふ』の事務局長の豊田利幸さん。



豊田市の燃やすごみのうち4割が生ごみ。
その生ごみのうち8割が水分といわれています。
そこで、豊田市でも「生ごみひとしぼり運動」を呼びかけています。
みなさんご存じですか?
単純に考えて、生ごみが減れば、豊田市の燃やすごみも減るのです。



お母さんと一緒に参加してくれた小学生の姿もちらほら。
絵本を用意してあったり、イラストを使用してあり、お子さんでもとてもわかりやすくお話ししていただきました。



実際にキットを使ってお話しくださり、参加者も興味津々。



子どもたちも「お魚の骨もなくなるの?」「すご~い」
夏休みの自由研究にもぴったり!



参加者から質問がつきませんでした。
手軽で、簡単にチャレンジできるダンボールコンポスト。

『私たちの生活にある身近なものが資源になる。雑草も落ち葉も、生ごみも資源。
燃やしてしまうのはもったいないよね。』
そんなお話を豊田先生にしていただき、生活について少し振り返ることができました。
参加者のみなさまありがとうございました。

経過報告など、ぜひお待ちしております!


かんたんエコ手芸教室~くずかごをつくろう~

今日は、かんたんエコ手芸教室~くずかごをつくろう~を開催しました。

材料として使うのは梱包用のビニールバンド。
物をまとめるのに非常に便利ですが、1度使ってしまってそのまま捨ててしまう場合が多いですよね。
今回はそんなビニールバンドを使ってステキなくずかごを作ります。



やることは、基礎となる底面を最初に作り、あとは側面を編みこんでいくだけ。
でもこれが意外と集中力を使います!
交互に編まないといけないので、時々頭が混乱します。
参加者の皆さんも夢中で作業していました。



最初はできるかどうか不安でも、作業を繰り返して形になってくると嬉しいものですね!
使い捨てのビニールバンドが繰り返し使えるくずかごに生まれ変わりました!



かんたんエコ手芸教室では、作品作りを通して
楽しみながら環境へ感心を持っていただけるように開催しています。
次回のエコ手芸教室のお知らせはこちら↓↓

【かんたんエコ手芸教室~くずかごをつくろう~】
はぎれや古布を使って、ハートを組み合わせたカゴをつくります。

●日時:7月16日(土)10:00~12:00
●持ち物:裁縫道具、定規、ボンド、手芸わた、はぎれや古布(25×25センチを2枚分/10×8センチを16枚分)
●対象:中学生以上
申し込み:6月19日から
     eco-T事務局へお電話ください(0565-26-8058)



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