今日は、もった博士のかがく倶楽部~世界一強い磁石で遊ぼう~を開催しました。
今回のテーマは『磁石』
ネオジウム磁石を使いました。
どんなものがくっつくかな?
くぎ、スプーン、砂鉄、金粉、他にもお金などなど
いろいろなものをくっつけてみましたよ。
クイズ形式で実験をすすめたので、
「う~んくっつくかな?」「どっちかな~」とみんな真剣。
外国のお金はくっつくかな?昔のお金は?
どの子も興味津々!
真剣に考えた答えが正解すると
「やった~!!!」と歓声があがります。
「石もくっつくかな?」と外に出て実験してみました。
空き缶のスチール缶とアルミ缶はどうだろう?
手作りの空き缶分別装置での実験もしました。
今回の実験で使った物以外でも、
「これはどうかな?」「なんでこれはくっつかないんだろう?」と身の回りの物をどんどん実験している子どもたちの姿は「小さな科学者」の顔でした。
そんなくらしの中のちょっとした「なんでだろう?」「わぁ!おもしろい!」を大事にできたらいいなぁと思い講座を開催しています。
次回のもった博士の「かがく倶楽部」~食べ物で電気をつけよう~です。
日時:12月13日(日) 10:00~12:00
場所:エコット 3階ワークショップルーム
お申込みは11月19日(木)10:00より
エコット事務局(TEL:0565-26-8058)にて受付けます。
ぜひ、ご参加ください。
今日は中秋の名月!
エコットクッキングでは「お月見だんごをつくろう」を開催しました。
今日の夜は月が見えるかな?
秋の行事「お月見」をだんごを作りながら学びます。
まずは先生のお話しを聞きます。
今日は白いだんごだけでなく、子どもたちの好きな
あんこだんごやみたらしのたれも一緒に作り、いろいろな味を楽しみます。
粉に熱湯を入れて混ぜていきます。
熱いので気を付けて~
混ざったら、電子レンジでチン!すると少し半透明になります。
そして、練って、丸める~。子どもたちの得意分野です!
器用に丸めていきます。
あんこのだんご、みたらしだんごも作ります。
あんこで白いだんごを包みます。
さらに白いだんごを少し焼いて、みたらしのたれでからめます。
完成~!
みんなでおいしいね、おなかいっぱいになったねと好評でした♪
次回のエコットクッキングは!
★エコットクッキング ~秋のおいしい保存食をつくろう~
なすの鴫焼き、オイルサーディンなど簡単な保存食を作ります。
・日時:10月14日(水)10:00~13:00
・場所:eco-T 3階 調理室
・参加費:400円
・人数:20名
・対象:18歳以上(子ども同伴可、託児なし)
・持ち物:エプロン、三角巾、ふきん(一人2枚)、マイはし
現在申し込み受付中です。
是非参加をご検討ください。
今日は、新聞紙やキッチンペーパーなど身近にあるもので、いざという時に簡単に作ることができ便利なグッズをいろいろ作りました。
新聞紙で作るスリッパは、災害が起きたときにも簡単に作って履くことができます。
新聞でバックもつくりました。
新聞バックは丈夫に出来ていて、1㎏以上の物も入れて持ち運びができます。
自分で作った、新聞バックとスリッパが出来ました♪
簡易マスクも作りましたよ。
キッチンペーパーと輪ゴムがあればマスクが作れます。
軽いし、息も苦しくないので手軽で便利です。
新聞紙でゴミ箱もできました。
台所に置けば野菜くずを入れて、そのままゴミ箱へ捨てることができますね。
次回の「かんたんエコ手芸教室」はカルトナージュでつくる
~おしゃれな手帳カバーをつくろう~です。
●日時:11月21日(土)10:00~12:00
●申込み:10月20日(火)10:00から
eco-T事務局(TEL:0565-26-8058)にて受付けます。
ぜひ、ご参加ください。
13日(日)「いきものめぐみ塾 ~とよたのくらしと矢作川」を開催しました。
豊かな自然とともに産業の街でもある豊田市。 自然や生き物との共生や多様性を考えようというこの講座。 今年は豊田市の真ん中を流れる矢作川をテーマに実施をしていきます。
第1回目は、自分のくらしと矢作川のつながりを考えよう、ということで、まずは川にぐーんと近づいてみましょう!
もともとの計画では、矢作川本流での活動を予定していたのですが、先週の台風、大雨の影響で矢作川も増水。 そのため支流の岩本川での活動に。
矢作川研究所の方から、指導をうけ、いざ川の中へ!
川の中で「ガサガサ」 川の端の方を探してみます。
初めは少しおっかなびっくりな子たちも、だんだんと興味をもって、川のなかをどんどんと進んでいきます。
1時間程度でしたが、たくさんとれました。大きなカワムツやカエル、なんとホトケドジョウも! 想像以上の生き物の多さにみんなびっくり!
川に入るとおなかが減ります・・・。
今回の「川のめぐみ」は、矢作川で獲れた天然アユの塩焼き!
炭火で、とーってもおいしく焼いてくれました。矢作川を眺めながら、とっても贅沢なお昼ごはんです。
この休憩した場所は「古鼡水辺公園」といいます。(お天気がよければ、この公園の水際で活動の予定でした。) 矢作川がとても身近に感じられる素敵な公園です。
午後は「近代の産業とくらし発見館」へ。
矢作川と豊田市の産業は昔からつながりがあります。
大きな水車。 紡績や水運について、解説していただきました。
今回は特別にこんな展示も出していただきました!
「百々貯木場」のジオラマです。 活動した岩本川の近くにある貯木場跡の活気のあったころの様子を再現してあります。実際に見てきた場所なので、みんな興味津々でした!
川での活動は危険も伴いますが、自然に触れるにはとてもいい体験でした。
身近にある矢作川のいろいろな姿も知ることができたように思います。
エコットクッキング~ゴーヤチャンプルーをつくろう~を
開催しました!
秋の気配が出てきた今日この頃ですが、みなさん夏の疲れがたまっていませんか?
夏の疲れをとり、元気の出る料理を作りました。
彩のよいゴーヤや人参、卵を使って手際よく仕上げていきます。
今回はゴーヤチャンプルー、スープを作りました。
今日もおいしい料理ができました!
ボリュームも栄養も満点。
みんな、おなかがいっぱいになりました。
★次回のエコットクッキングは
9月27日(日)13:00~15:30
~お月見だんごをつくろう~を開催します。
残念ながら、すでに予約はいっぱいとなっています。
★★★次々回のエコットクッキングは!!
10月14日(水)10:00~13:00に
~秋のおいしい保存食をつくろう~を開催します。
9月19日(土)10:00から受け付けを開始します。
是非お申込みください!
5日(土) 未来へのエコットーク2015 第3回「田舎暮らし」を開催しました。
講師は 高知県で自然派菓子工房「ぽっちり堂」を営みながら、4コママンガとエッセイをブログで発信する作家活動をされているヒビノケイコさん。
都会で生まれ育ち、京都で学生生活を送ったヒビノさん。結婚、出産を機に、ご主人のふるさと高知の嶺北地方へ移住。慣れない田舎暮らしや子育てのなか、「ないなら作ればいい」の気持ちで、カフェや菓子工房を立ち上げ、自分らしく新しいライフスタイルをどんどん見つけ、発信していらっしゃいます。
田舎暮らしに興味のある人、IターンやUターンを考えている人、ブログのファンの方などなど、「eco-Tに初めて来ました」という方もたくさん参加してくれました!
ヒビノさんが移住してきてから感じた不安や悩み、それとは逆に得た喜びや楽しみなどのエピソードを、かわいいイラストも交えて、楽しく紹介してくれました。
「子どもにも自分の仕事は自分で作り出すことをしてほしい」という思いから、最近は、子どもたちの活動のお手伝いもしていらっしゃるそうです。子どもが考えて、お店を出すイベントなども。(キッズタウンみたいですね♪)
移住するのに大切なことは、ともに歩む仲間。移住者同士に限らず、地元の方とも共感して進んでいくことができれば、相乗効果でどんどん素敵な場所になる、とお話していただきました。
田舎くらしだけでなく、人が暮らすということの大切なことをたくさんお話していただけたように感じます。
実は、豊田市にも空き家情報バンクを利用してIターンした家族が現在101世帯がいらっしゃるそうです。
豊田市の「おいでんさんそんセンター」の方に、豊田市の取り組みや現状についても少しお話いただきました。
講演会終了後のティータイムにもたくさんの方が参加してくれました!
参加者のアンケートからは「自分の人生を自分でデザインするという言葉が印象に残りました」「田舎の風景に価値を見出して、生かしていくという視点はどこでも大事」「田舎暮らしはスローじゃないことがわかりました・・」などお声をいただきました。
ヒビノさんからは「豊田市は田舎も都会もあっていいですね。こういう学びの場があるのはいいですね」との言葉も。
人生も、ライフスタイルも自分でデザインするなかでの、少しの学びや環境の視点を提供できるeco-Tになりたいなと感じました。
素敵なお話をありがとうございました♪
ヒビノさんの日頃の思ったことや、活動の様子をブログで発信されています。
今回の豊田市訪問記も書いていただいております。
よろしければ、ご覧ください。
「ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。」
http://hibinokeiko.blog.jp/
23日(日)かんたんエコ手芸教室が行われました。
毎回大人気で、キャンセル待ち続出のエコ手芸教室。
今回も満員御礼です。
今回は”タオルでかわいい動物を作ろう”。
参加者の皆様に使用済みタオルをお持ちいただき、
ウサギ作りをしました。
ピンクや青など、皆さん思い思いのタオルを
ジョキジョキ・チクチク作業を始めます。
中には小学生のお子さんも。
まだ慣れない針仕事に、真剣そのものです。
体ができ上がったら、仕上げの目とリボン付け。
特に目をつける作業は慎重になりますね。
目の配置で、表情が決まりますからね。
早く作業を終えた方は、残りのタオルで
”犬”作り。
こちらは作り方が簡単。
短時間でとっても愛らしいワンちゃんがお目見えです。
いかがですか?
これが今回の講座での皆さんの作品です。
抱きしめたくなるほど(笑)かわいい作品がいっぱいですね。
中には緑色の和風ワンちゃんも出来上がりましたよ。
見ていると癒されますね~。
次回のかんたんエコ手芸教室は、9月19日(土)『防災スリッパを作ろう』です。
定員まで残りわずかです。お申込みお待ちしています。
夏休みの特別講座として「小型家電から貴重な金を発掘しよう!」が開催されました。
中部経済産業局が主催となり、豊田工業高等専門学校にて行われました。
身近な家電製品には、たくさんの金属が使われていますよね。 レアメタルと呼ばれる希少な鉱物が使われ、主に輸入に頼っている日本にとって、それらの鉱物を有効に使用していくことは今後の大きな課題です。
現在では、捨てられる家電製品を、きちんと分別回収して、鉱物を取り出し、再利用する取り組みも進められています。
今回は、そんなリサイクルの仕組みを実験しながら体験する講座です。
まずは小型家電の部品の山から宝さがしです!
「金がたくさん使われているものを2つ選んでください」
それぞれが選んだものから、金のついている部分をペンチで切り取ります。
部品が飛び散るかも! メガネや手袋は必須です!
切り取った部品を、薬品(酸)に入れると金がはがれてきます。
待っている間に、どんな家電に、どんな鉱物が含まれているのか、基盤はどんなふうなのかな、などを実物を見ながらお話していただきました。
携帯電話や小型ゲーム機などは、小さいけれど、希少な金属がたくさん使われているそうです。
さて、そんな間に金を取り出せたようです
まぶしい! 純金です!
取り出した金は参加者が持ち帰りできました。 いい夏休みの思い出になりましたね。
豊田市のごみ減量推進課からも、「豊田市では小型家電は金属ごみ。きちんと分別してもらえている」というお話を聞きました。
限りある資源。きちんと分けて、きちんと活用していきたいものですね!
8月9日(日)、もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎を探れ!~を
開催しました。
夏休みの涼しい企画!クールシェアにもなるかな?
冷た~いドライアイスです。
まずは、分子など、科学の勉強をしました。
空気は分子でできているよ。ドライアイスは何でできているかな?
ドライアイスと氷の違いは?
次は実験!
ドライアイスを触る。サイダーを作る。ガスでっぽう。
水を入れたら、もくもく出る煙!
サイダーもボコボコ泡が出ています。
ガスでっぽうは勢いよく発射!大きな音にビックリでした。
最後はお楽しみのアイスクリーム作り。
牛乳でアイスクリーム。ジュースでシャーベットを作ります。
ドライアイスを金づちで砕きます。
砕いたらざるに入れてフリフリ!
すばやく混ぜてできあがり♪
ドライアイスがたくさん入りすぎてカチコチになったものや、
なかなか固まらない~ということもありましたが、子どもたちは
おいしいよ♪と食べていました。
次回のもった博士のかがく倶楽部は!
日時:10月11日(日)10:00~12:00
場所:eco-T 3階ワークショップルーム
内容:世界一強い磁石であそぼう!
超強力ネオジウム磁石で実験をしながら、磁石の秘密を見つけます。
申し込みは9月19日(土)10:00から受け付けします。
是非お申込みください!