私たちは、ごみを捨てる時に、燃やすごみやプラスチック製容器包装、金属ごみ、埋めるごみ、資源など・・・分別をして出しています。
ごみステーションや資源ステーションに出されたごみは、どこへ行くのでしょうか?
今回は、普段は見ることができない、空き缶選別施設やプラスチック製容器包装資源化施設にも行って、ごみがどのように処理されていくのかを学びました。
こちらはプラスチック製容器包装資源化施設。
特別に許可を得て見学させていただきました。
パッカー車で集められてきたプラスチック製容器包装の中に、間違って分別されたものが入っていないかどうか、手作業で確認しています。
特に夏は臭いもきつく、次々と流れてくる中から不適物を探す様子に子どもたちはびっくり!
作業をしているおじさんたちはとても大変です。きちんと分別しなくては!
粗大ごみの再生施設「リユース工房」では、粗大ごみとして出された家具を修理して再利用している様子や、壊れたおもちゃの修理の様子を見せてもらい、ものを大切にすることを学びました。
そして、空き缶選別施設では、空き缶の多さにびっくり! 特に夏は多くなるそうです。
磁石の力を使ってアルミ缶とスチール缶を分ける様子も見学しました。
きちんと分ければ、アルミ缶やスチール缶などに生まれ変わることができるね!
こちらはおなじみの渡刈クリーンセンター。
ごみの重さ体験やごみピットでは、自分たちが出しているごみの多さにびっくり!
熱心に見学してくれました。
最後に、おどろいたことやなるほどと思ったことなどを共有して講座は終了。
たくさん発見してもらえたかな?
8/11(火)13:30~15:30に
同じ講座を実施しますので、ぜひeco-Tに直接お越しください。
エコットでは、昨日から~夏休み課題のポスターを描こう~が、3日間の予定ではじまりました。ポスターを描くヒントに本やイラストを用意しました。
「交通安全で描こうかな?」「食に関するポスターにしようかな?」
甘くて美味しそうなスイカが描けました♪
一口、味見がしてみたいな。
みんな、一生懸命にポスターを描いていました。
お母さんが一言「これで、宿題が一つ終わった・・」
本当ですね。みなさん、おつかれ様でした。
18日土曜日、未来へのエコットーク2015の第2回目「5アンペア生活をやってみた」を開催しました。
講師は 朝日新聞名古屋報道センター記者の斎藤健一郎さん。
東京出身の斎藤さん。赴任地の福島県での自然の豊かな暮らしを満喫していた最中に2011年3月11日 東日本大震災。 当時の住まいは半壊、被災者となりました。
そんな斎藤さんが東京勤務になった際、なるべく電気を使わない生活をしたい、ということで電力会社と最低限の契約アンペア「5アンペア」生活を始められたそうです。
モットーは
工夫したり、発見したり、五感や先人の知恵を活用する生活を楽しんでいらっしゃいます。
夏の暑さをしのぐには扇風機! シャワー後に濡れたままで風に吹かれると、とっても気持ちがいいらしいですよ!
その後、名古屋へ転勤、またご結婚もされて、と 変わり続けるライフスタイルの中での節電生活をとても楽しくお話しいただきました。
講演終了後のティータイムにもたくさんの参加!
参加者同士の意見やお知恵の交換など、まだまだお話し足りない様子でしたよ。
斎藤さんの節電生活は現在進行形! 今後も楽しみですね。
機会があれば、またeco-Tでもお話しいただきたいです!
7/18、19にエコクラフト講座~アイデア貯金箱をつくろう~を開催しました。
お菓子の空き箱やダンボール利用して、少し変わった貯金箱をつくります。
☆一日目は馬とキリンの貯金箱を作りました。
よくあるポテトチップスなどの筒状の箱を使い、
ゆらゆらできる貯金箱ができます。
貼り付ける色紙を切って~、お菓子の箱に貼って~、
胴体部分ができました。
模様をつけたり、飾りをつけて、最後に鈴をつけてできあがりです。
☆二日目はダンボールを使って、お金がレールを滑って移動する貯金箱を
作りました。
コロコロコロっとお金が転がって貯金箱の中へ入っていきました。
大成功です!やったー!!
みんなで記念撮影をしました♪
二日間で多くの子どもたちに参加いただきました!
ありがとうございます。
夏休み、クールシェアとして、いろいろな企画を準備しています。
雨が降って外に出れないなあ~。今日は暑~いなど。
そんな日はeco-Tに遊びにきてはいかがですか?
お待ちしています。
本日、かんたんエコ手芸教室~おしゃれなハンガーをつくろう~を
開催しました。
台風が講座当日に来たら、、、と心配しましたが、台風は無事過ぎ去り
開催することができました。
今日は手芸用の紐を使って、おしゃれなハンガーを作ります。
クリーニングでもらったり、百円均一で売っている針金のハンガー。
みなさんのご自宅に余っていませんか?
そのままでは服がずれ落ちたりしますが、紐で飾れば、おしゃれで、服がずれ落ちない
ハンガーができます!
まずは紐を編んでいきます。
二色の紐を交互にあわせながら編み合わせます。
紐の引っ張り具合で二色均等になったり、一色だけゆるめれば、
一色が強調されたり、出来上がりの模様が変わってきます。
少し編めたところでハンガーに付けます。
そこからハンガーの針金に沿って編み上げます。
編みあがりました!
少し余った時間で、犬の飾りを作りました。
今日も素敵な作品がたくさんできました。
次回のエコ手芸講座は
★8月23日(日)10:00~12:00に
「かわいい動物をつくろう」を開催します。
7月19日(日)10時から受付いたします。
是非、お申込みください。
エコットクッキング~カレーピラフをつくろう~を
7/12(日)に開催しました。
今回のテーマは”暑さに負けない食事をつくろう”です。
ここ数日、熱中症になる人がでるほどの暑い日が続いています。
おいしいご飯を食べて、暑さに負けない体力をつけたいですね。
今回のメニューは
「カレーピラフ、冷たいスープ、とまとゼリー」です。
カレーピラフは材料をお釜に入れてスイッチオン!
炊き込みでつくります。
暑いときは冷たいスープが飲みやすいですね。
そして、つるんと食べられる、とまとゼリー♪
メニュー紹介のあと、クッキング開始です。
子どもたちも包丁を使って野菜を切っていきます。
野菜が切れたら、カレーピラフはお釜に材料を入れてスイッチオン!
とまとゼリーはひとつずつ型にそおっと入れていきます。
盛り付けして、ならべて~。
できあがり!!
みんなで楽しく食べて、後片付けまでがんばりました。
次回の「エコットクッキング」は
9月に2回開催します!
●日時:9月12日(土)10:00~13:00
●場所:エコット 3階調理室
●ゴーヤチャンプルーをつくろう!
●日時:9月27日(日)13:00~15:30
●場所:エコット 3階調理室
●お月見だんごをつくろう!
お申込みは、8月19日(水)10:00から
eco-T事務局(TEL:0565-26-8058)にて受付けます。
ぜひ、ご参加ください。
エコ・キッズスペース ~おもしろマジックショー~ を開催しました!
未就園児の親子を対象にしたエコ・キッズスペースですが、
今回は、マジックや紙しばい、工作、バルーンアートなどを楽しみました。
まずは紙しばい。参加型の紙しばい、「おおきくおおきくおおきくなあれ」を
みんなで実演しました。
ケーキを食べる場面では参加者の子どもたちも紙しばいにあるケーキを
一緒にパクリ!
なんだかほんとうに食べた気分になってきます。
次はおまちかねのマジックショー!
突然お花が出てきたり、動物が出てきたりと子どもたちは
真剣に見て興味津々でした。
まだまだ盛りだくさん。
工作にバルーンアート!アットホームな雰囲気のなか、
見たり、一緒に参加したり、楽しい時間をすごしました。
環境問題だけでなく、様々な分野で活躍されている講師から、お話をしていただく「未来へのエコットーク」が、今年度もスタートしました。
第1回目は 『米国で見つけた環境取り組み』と題して、愛知環境カウンセラー協会理事、消費生活アドバイザーの浅野智恵美さん。
2年半でのアメリカ生活の中で、浅野さんの視点で見つけた様々な事例をお話しいただきました。
ミシガン州では1976年からデポジット・リファインド制度を取り入れているそうです。
製品を消費者が購入する際に価格に一定額を預り金(デポジット)として上乗せして販売。使用後に空き容器などを所定の場所に返却すると預り金を返却するというシステムです。
リサイクルを気軽に毎日に暮らしに取り入れる工夫ですね。
浅野さんも「エコに頑張る人が損しないシステムがある」と仰ってました。
他にも家電量販店の店頭にある分別ボックスや、シンシナティ動物園の駐車場のソーラーパネルの様子など、なかなか知ることのできないアメリカの様子が拝見できて、参加者も興味津々でした!
アメリカから持ち帰ったエコグッズや環境啓発のメッセージの入った商品など、実際に手に取りながらお話も聞けました。
講演後のティータイムでは、より詳しいお話も。
「講演では、良い面を中心にお話したが、もちろんよくない部分もありますよ」と浅野さん。
ごみ減量や環境問題への意識やモラルは、どの国も同じように悩みの種かもしれませんね。
今回のエコットークもとても興味深いお話でした。
講師との距離が近く感じられるのもエコットークの醍醐味のひとつ!
ぜひ、一度ご参加くださいね。
次回は 7月18日(土)『5A(アンペア)生活をやってみた』 と題して斎藤健一郎さん(朝日新聞名古屋報道センター記者)にお話しいただきます。
電力会社と契約のできる最低アンペア:5アンペアで生活!? どんな暮らしなんでしょうか?
ただ今お申込み受付中です! ぜひ、ご参加ください。
お申込み:eco-T事務局0565-26-8058
今日は、もった博士の「かがく倶楽部」~おいしい果実にはタネからできる~を行いました。
百合の花を分解してみよう!
百合の花びらは6枚あるんだね。
他にも、雌しべや雄しべがあったりするんだね~。
顕微鏡で花粉を見てみよう!
「お米みたいなのがいっぱいあるね」
「なんだかタラコみたいだね」とたくさんの感想が飛び交いました。
小さな世界には、知らない事がたくさんあるんだね♪
「じゃあ、人の手をみたらどうかな?いろんなものを見てみよう」
「わー毛が生えてる~」笑い声が室内いっぱいに広がりました。
チューリップは球根を植えるよね?じゃあ、種はできないのかな??
みんな、一生懸命に考えます。
答えは「種はできる」です。
種が出来て地面に落ち、それが球根に成長して花が咲くまで5年の歳月がかかるそうです。
みなさん、ご存じでしたか?
じゃあ、タネってどんなものにもあるのかな??
バナナのタネはどこかな?パイナップルのタネは???
バナナは輪切りにしたとき中心部にある茶色の点々がタネです。
そしてパイナップルは皮と実の間にある茶色のつぶがタネだそうです。
全てのものには「花」があり、花があれば「実」がある。花にも果物にも「命」があるんだね。
いつも口にしている果物も視点を変えて見てみると、とても面白い発見がいっぱいでした。
次回のもった博士の「かがく倶楽部」はドライアイスであそぼう!です。
ドライアイスってなんだろう?温度ってどれくらい?
アイスやシャーベットづくりが楽しめます。
夏休みの自由研究にいかがですか♪
(上記の写真は昨年の様子)
次回のもった博士の「かがく倶楽部」~ドライアイスであそぼう!~は、
日時:8月9日(日) 10:00~12:00
場所:エコット 3階ワークショップルーム
お申込みは7月19日(日)10:00より
エコット事務局(TEL:0565-26-8058)にて受付けます。
ぜひ、ご参加ください。
本日、エコ絵手紙講座~春編~を開催しました。
今回はいつもと少し趣向をかえて、ハガキではなく習字紙で手紙を書きました。
花や野菜、季節に関するモチーフを中心に描いていきます。
出来上がった絵手紙は厚紙に和紙を貼った表紙をつけて、
ポケットサイズに手紙に仕上がりました。
絵手紙の完成です!
絵手紙によく描かれる花や「ひとくちサイズのエコ話!」ということで
いろいろなマークの勉強もしました。
普段あまり目にしない野菜の花。
どの花がどの野菜の花かな?
みんなで楽しく会話しながら当てていきます。
世の中に多くある、いろいろなマーク。
見たことはよくあるけど、、、なかなか意味は難しい~!
さいごに同じ1階で開催されていたe-cafeで作品の発表を行いました。
みなさんちょっと恥ずかしそうに自分の作品を紹介しました。
次回の「エコ絵手紙講座」は
●日時:8月22日(土)10:00~12:00
●場所:エコット 3階ワークショップルーム
お申込みは、7月19日(日)10:00から
eco-T事務局(TEL:0565-26-8058)にて受付けします。
初心者大歓迎です。今日も力作揃いでしたが、半分以上が初めての講座参加者でした。
ぜひ、参加をご検討ください。