| 今日の来館者
外国人の方がごみの分別を勉強にやってきました
豊田協栄会協同組合の海外からの研修生が「資源・ごみの分別」を学びに来ました。
日本に来て何か月? 「一か月くらい」
母国のごみはどうやって捨てている? 「大きなバケツに入れて」
そのバケツは誰が持って行っているの? 「ごみ収集の人」
そのごみはどうなっている? 「・・・(知らない)」
最初に質問攻めしてしまいました。
豊田市の資源・ごみの分別を聞き、分別されたものは行き先が違うことを伝えました。
そして、分別カードを使って、実際に分けてみよう。
左は中国から来た4人、右はベトナムから来た2人
インタープリターの説明で、「これはどの分別かな?」と。
ごみを分ける習慣のなかった人には、素材や用途を考えて分別することは容易ではないようでした。
最後に
・日本のマナーに沿って生活してくださいね。
・ごみ箱を分別の種類で用意すると分別しやすいですよ。
例えば、燃やすごみ、プラスチック製容器包装、かん・ペットボトルくらいに
・「もったいない」を広めてくださいね。
30分程度のレクチャーでしたが、これからの暮らしの糧になってればいいなと思います。