エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

環境副大臣がeco-Tにいらっしゃいました

昨日の夕方、環境省の北村茂男副大臣が、お忙しいスケジュールの中eco-Tへ視察に来てくださいました。
トヨタのFCV(燃料電池車)のMIRAI(ミライ)をご自身で運転されていらっしゃった副大臣。「MIRAIの乗り心地はとても良かったよ」と、緊張してお待ちしていた私たちに笑顔でお話してくださいました。




最初に、燃やすごみの処理施設「渡刈クリーンセンター」の中央制御室を見学していただきました。

そして、eco-T1階の展示室を見ていただき、eco-Tの活動や想いをお伝えしたところ、熱心に耳を傾けて聞いてくださいました。




実際に「手回し発電器」を使って電気を起こしたり、インタープリターによる「スーパー・えこっと」のご案内を聞いていただきながら、ゆっくり展示室を一周。




環境副大臣が視察に来てくださったことにより、私たちの気持ちも一段と引き締まり、「42万人のエコライフとよた」に向けてがんばろう!と気持ちを新たにしました。


インドネシアからのお客さま

1/10~18まで、「とよた世界環境ウィーク」が開催されています。

「とよた世界環境ウィーク」は、世界の政府や国際機関、自治体などの代表者があつまり、環境についての意見交換や議論を行う「環境先進都市国際会議」を中心に、みなさんと一緒に未来の環境について考える、9日間のイベントです。
一般の方も参加できるイベントもあります。
→詳細は、ホームページ(こちらをクリック)をご覧ください


今日は、とよた世界環境ウィークの一環として開催された「オイスカ国際理事会」参加のインドネシア議員団の方々が、eco-Tに見学にいらっしゃいました。


最初に、渡刈クリーンセンターについて、DVDを見ていただきながら紹介。



ところどころ映像を止めながら、ご案内しました。


次に、渡刈クリーンセンターの見学。
燃やすごみがごみ収集車で回収され、渡刈クリーンセンターに運びこまれ、高温で蒸し焼きにされて、スラグになります。
スラグは、建設資材の材料に。。



実際の現場の様子を見ながらご案内しました。
スラグは、実物を見て、触って。。とても真剣なご様子。


最後に、展示室をご案内。



個別のプログラムをゆっくり体験していただくことはできませんでしたが、概要をご紹介しながら、ぐるっと1周。
体験しながら楽しくエコを学ぶ工夫や、実際の行動に移してもらうためにどんな投げかけをしているかなど。。もお伝えしました。

渡刈クリーンセンター・eco-Tの感想をおうかがいしたところ、先端の設備(技術)を見学しておどろきと勉強になった、ごみを減らしていくためにはマインドの転換が大切だと思った、インドネシアに帰って参考にしたい、など。。お話をいただきました。

eco-Tでの体験が、何かのお役にたてる時がきたらうれしいです。


西中島小学校のみなさんが見学に来てくれました

昨日、名古屋市の西中島小学校の5年生がeco-Tに来てくれました。

最初に、インプリさんと一緒に渡刈クリーンセンターの見学をしました。
4年生の時に社会科で学んだ『ごみ』についての復習です。





「みんな覚えているかな?」
「画面には何が映っているのかな?」
「スラグって何?パッカー車が来た来た!」・・・


そして、ごみを減らすためにできること『リユース』につながるように、
牛乳パックを利用してはし袋を作りました。






こんなに素敵なMYはし袋が完成!「箸が入るかちょっとドキドキしたけど、入ってよかった」と喜んでくれました。
大切に使ってもらえると嬉しいです。


1階の展示室では、展示学習プログラム『スーパー・えこっと』を体験。



カレーを作るための材料をどのように選んでいるのかな?
エコな買い物ってどんな買い物だろう?そして、どんな影響があるのだろう?
インプリさんとやりとりしながら学びました。


名古屋からですと少し遠いですが、またご家族やお友だちと一緒に、学びに・遊びに来てくださいね。
お待ちしています。


猿投台健康づくり協議会のみなさん

昨日、猿投台健康づくり協議会のみなさんが、eco-Tに見学にいらっしゃいました。

地域における健康づくりを推進、支援するために、豊田市が養成している健康づくりボランティア(ヘルスサポートリーダー)の方々で、地域に根ざした活動を行っていらっしゃいます。



導入では、ごみステーションの話題で盛り上がりました。
そして、ごみ袋の中身を調べた映像を見ていただきました。
「分別はしっかり!」「もったいないわぁ」・・・

eco-Tのインタープリターと同じ「市民ボランティア」のみなさんということもあり、会話が弾みます!



渡刈クリーンセンター見学の後は、展示室で「スーパー・えこっと」を実施。
・外国産の食材を買う
・国内産の食材を買う
・ごみが少ない食材を買う
3チームに分かれて、カレーとサラダの材料の買い物をしていただきました。



買い物結果を比較してみたところ・・・合計金額や輸送距離に違いが!
そして、輸送距離が長いと燃料をたくさん使いCO2がたくさん出るため、地球温暖化に影響を与えているようです。

普段の買い物についておうかがいしたところ、健康や環境のことも考えて国内産の食材を買うことが多いそうですが、周りの方々にもお伝えしていただけたらうれしいです。



最後に、豊田でつくられている食材クイズにチャレンジしていただきました。
豊田でもいろいろな食材をつくっていますし、直売所などで買うことができます。
→市内の農産物直売所マップを、
 豊田市のホームページ(こちらをクリック)からご覧いただけます


eco-Tの展示室には、エコをテーマにした体験型のプログラムがたくさんあります。
見学の際には、ご希望に合わせて実施するプログラムを選んでいただけますので、ぜひご相談ください。


祝・来館者15万人達成!

本日、eco-Tは、来館者15万人を達成しました!

2007年6月のオープンから7年6か月、たくさんのみなさんにeco-Tを利用していただき、15万人目の来館者をお迎えすることができました。

今までeco-Tをご利用していただいたみなさん、そして応援してくれているみなさん、ありがとうございます!



記念すべき15万人目は「ちびっこ軍団」のみなさん。親子で、渡刈クリーンセンターとeco-Tの見学に来てくださいました。

突然のことに驚いていらっしゃいましたが、お祝いにかけつけたインタープリターからの拍手や紙ふぶき、おめでとう!の声で全体がなごみ、eco-Tに笑顔があふれました。


お出迎えの後は、記念セレモニーを開催。
豊田市環境部の職員、地元の市議会議員もかけつけてくださり、eco-Tに関わるみんなで来館者15万人達成をお祝いしました。



eco-Tを所管する環境部の部長より、ブーケと記念品、認定証をお渡ししました。
「ちびっこ軍団のみなさんがeco-Tの来館者15万人目です。今後も末永くeco-Tをご利用ください・・・」



eco-Tを応援してくださっている地元の市議会議員より、あたたかいお祝いのメッセージをいただきました。


そして、ちびっこ軍団の代表の方からひとこと。
「eco-Tに来るのは3回目。毎年サークルのみんなで渡刈クリーンセンターとeco-Tの見学に来て楽しく過ごしています。今日は突然のことでびっくりしましたが、うれしいです・・・」

インタープリターからもメッセージを伝えました。
「eco-Tを利用してくださるみなさんあってのeco-Tです。みなさんからパワーをもらって笑顔になることができます。いつでも気軽に遊びに・学びにきてくださいね。お待ちしています・・・」



来館者15万人達成を記念して、みんなで記念撮影!
笑顔で、来館者15万人達成という節目の日をしめくくることができました。
ありがとうございます!
そして、これからもeco-Tをよろしくお願いします。



記念セレモニーの後は、渡刈クリーンセンターの見学へ。
プラットホームでは、ごみ収集車の運転手さんたちが子どもたちに手をふってくれました。

eco-Tはこれからも開館10周年記念、来館者20万人に向けて、みなさんに楽しくエコについて学んでもらえるよう、知恵を出し合っていきたいと思います。

また、遊びに来てくださいね!


みあい特別支援学校のみなさん

昨日、岡崎市のみあい特別支援学校の生徒さんが、工場見学に来てくれました。
初めて行く施設という事もあってか、少し緊張気味の生徒さんもいましたが、
来館してすぐに、とても大きな声で「おはようございます!」
と声をかけてくれたのが、印象的でした。




みあい特別支援学校さんは、豊田市外の方が多いので、
eco-Tや渡刈クリーンセンターの見学をしたのは、初めての生徒さんばかりでした。




今回のプログラムでは、工場見学と分別体験を行いました。
豊田市と岡崎市では分別の種類などは違いますが、
岡崎の分別方法も紹介しながら学習してもらいました。

生徒さんからは、事前に学校で習った、
「3Rをしよう!」との声がでていました。

対応したインプリさんとも楽しそうに交流していて、
充実した時間だったんではないかと思います。

みあい特別支援学校のみなさん、ご来館ありがとうございました。
またのご来館お待ちしております。


四郷町 天道自治区のみなさま

11/11(火)に、豊田市四郷町の天道自治区のみなさまに、
渡刈クリーンセンターの見学に来て頂きました。



工場見学と分別ゲームの体験をして頂きました。
分別ゲームを体験した後には、参加者のみんさんから
「分別が大切だから気を付けようと思う」との感想を頂きました。




ごみをまったくのゼロにすることはできませんが、
出てしまったごみを、どう処理するかで大きく違ってきます。

見学の際に感じたことを、来館できなかった方々にも、是非伝えていただき、
地域での分別がよりよくなる様に取り組んでもらえたら嬉しいです。

ご来館いただき、ありがとうございました。


安城北部公民館のみなさま

今日は、お隣の安城市から、北部公民館さんの親子バスツアーで、
渡刈クリーンセンターの見学とエコクラフトをしていただきました。



今回の見学では、エコクラフトとして、親子で一緒にペン立てを作りました。
牛乳パックを型に切って、周りに和紙をはります。




工場見学では、子ども達はごみの量に驚いたり、ごみの重さ体験をして、
「ごみを減らさないと!」と思ってもらえた様です。
また、親御さんからは、環境への影響や男性の方からは、
設備などに関する質問などを多くいただきました。

クラフトでは、子ども達から、「もう一個作りたい!」「自分で作って、先生へあげよう!」
といった声が、聞こえてきて、楽しんでもらえて良かったです。

余談ですが、エコットの職員は、みんなこのペン立てを使っています。
場所もそんなにとらないし、使い勝手も良いので、是非ご自宅で利用してください。

今日は来てくれてありがとうございました。
是非、また遊びに来てください。


中国宋慶齢基金会トヨタ助学金プログラム訪日団

今日は、中国から大学生が見学に来てくれました。
中国宋慶齢基金会とトヨタ自動車さんの共同で行っている、助学金制度で、
今回はその助学金を給付している学生の代表者の方がたが、エコットに来てくれました。




自国とは全く違う、ごみ処理の仕方に、
みなさん熱心にレクチャーを受けてくれました。

特に、ごみ分別の袋を紹介をしたところ、
みんな一斉にカメラを取り出して、興味深々に撮影をしていました。




レクチャーが終わったら、工場見学と分別ゲームや資源循環、3Rのグループに分かれて
交代で体験をしました。

分別や資源循環の話の中では、
「まぜればごみ、分ければ資源」の言葉にとても共感してもらえた様に感じました。

また、工場の設備や、環境や安全への配慮などに興味を持って、
質問や感想を話してくれました。



最後に、全員で記念写真を撮影しました。

ごみの処理の仕方は、日本と中国では大きく違いますが、
今回、エコットで知っていただいた、分別する事や資源の大切さ、
3Rについてを、ぜひ、中国に帰ったら、家族や友達にも
伝えて欲しいと思います。

今日は、エコットに来館していただき、ありがとうございました。


中山小学校4年生「エコットのエコを探そう」

昨日、10月24日に中山小学校の4年生の皆さんが来てくれました。



今回の来館では、「エコットのエコを探そう」というプログラムで、
学年でグループに分かれて、館内にある、エコな物や事をみんなで探してもらいました。




各グループに分かれて、館内を散策します。
グループで協力して、
「あそこにこんなエコがあったよ!」、「こっちにはこんなのもあった!」
と、大盛り上がりでした。

わからない事があったら、インプリさんにも質問をして、どんどん探しました。



散策が終わったら、各クラス毎に分かれて、
見つけてきたエコを、グループで共有して、
「これはみんなに伝えたい!」というものを1つ選んで、
みんなの前で発表してもらいました。

多いグループでは、47ヶ所のエコを見つけたグループもありました。

今後は、学校のエコ探しや街のエコ探しなどを企画している様です。
沢山のエコを見つけて、自分たちの生活にも生かしてみてくださいね。


公式サイト

エコットのホームページヘ

過去のeco-T日記

カレンダー

« 4月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最新記事

カテゴリー

最新のコメント

月別リスト