本日はいつも工場見学案内をしているインタープリターの経験交流会が開かれました。
今年の４年生公共施設見学をふりかえり、学校からのアンケート結果を見ながら来年度に向けて改善案について話し合いをしました。

１０年目を迎えたエコットですが、まだまだ課題が多く改善する部分が沢山あるんだなと実感しました。見学案内に限らず、経験を伝えあうことでステップアップをしていくことが大切ですね。

11月のリユース工房の展示が始まっています。
今月も50点が並びましたので、一部を紹介します。

暖房器具を出す季節になりました。
ストーブガードはお子様がいるご家庭にあると便利です。

こちらのソファーは両端のひじかけが棚になっているので、読みかけの本などを置くことができます。

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くるまの乗り物

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ベビーチェア

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シルバーカー

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折りたたみベッド

12月３日（日）にエコットフォーラム2017を開催します。
開催まであと１か月を切りました！
今回のテーマは「プラスチックごみと私たちのくらし」！

今回はお二人の講師を迎えてのフォーラムです。

NPO法人ゆいツール開発工房代表の山本かおりさんには「インドネシアにおけるプラスチックごみの問題と地元住民との取り組み」というタイトルでお話していただきます。

環境カウンセラーである五明玲子さんには「ごみと私たちの生活～生活ごみを半分に！～」というタイトルでお話していただきます。

また、後半にはお二人によるワークショップもあります！
ぜひぜひお越しください～

お申し込みはeco-T事務局（26-8058）まで！
詳しくはこちら（クリック）

昨日は高年大学生活健康課のみなさんがエコットの見学に来てくれました。
実はエコットには高年大学出身のインタープリターが沢山いるんです。
今回の見学案内も高年大学出身のインタープリターさんにご案内をお願いしました。

いつもの工場見学に加えて、エコットのインタープリターになったきっかけや活動について体験を語ってもらいました。
興味をもったきっかけも様々で、なかなか興味深いお話しでしたよ。

もしかしたら今回来てくれた高年大学のみなさんの中からインタープリターになる人が出てくるかもしれませんね。インタープリター育成講座受付中です。興味のある方は是非ご連絡ください。お待ちしています。

昨日は、キッズスペース～かしこく使おう布おむつと布ナプキン～を開催しました。
キッズスペースは、衣・食・住をテーマに親子で参加してもらえるような講座を企画しております。

今回の講師は勝田江利子さん
見本や実体験などをまじえてとてもわかりやすくお話しいただきました。
レイアウトも素敵ですね。

参加者のみなさんも興味深々。
お話しの後も講師の方に質問したり、実際に手にしていました。
今回は、無農薬の紅茶で布ナプキンを染めることも体験してもらいました。

色染めをしている間に、お子さんと一緒にかわいいイラストのクイズや
お手玉を使ったわらべうた遊びをしましたよ。

紙おむつや布おむつ、布ナプキンなどそれぞれにメリット、デメリットがあります。
家庭のライフスタイルもそれぞれなので、一概にどちらがいいということは言えません。
自分のライフスタイル、気持ちに相談しながら、布おむつ、布ナプキンを併用するなど、賢く生活に取り入れてもらえるきっかけになったらいいな～と思っています。

最後に、みんなでティータイム。
参加者同士で体験談を話しり、とても豊かな時間を作ることが出来ました。
ご参加頂いたみなさまありがとうございました。

6月4日に開催した「エコットフェスタ」、10月1日に開催した「リユースフェスタ」、そして10月14日から10月31日まで「リユースひろば」でいただいた寄付金を、本日、「認定特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋」様に贈呈いたしました。
金額は、約86,000円です！

ご寄付をいただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

山田理事長(右)と長内エコット事務局長(左)

寄付させていただいたＮＰＯ法人は、東海3県（愛知県、岐阜県、三重県）を活動エリアにして、フードバンクの事業をされていらっしゃる団体です。

ホームページはこちら

本日の寄付金活動のご報告をさせていただいたあと、山田理事長から活動内容を色々と教えていただきました。

食品製造業から出る産廃として出されてしまうものってたくさんあることを目の当りにしました。

毎日多くの企業や個人から届けられてくる食料を、ボランティアさんが毎日食品パックをつくって、福祉団体や個人へ届けていらっしゃいます。

先日、エコット映画会で「０円キッチン」を鑑賞しましたが、食料は本当にもったいないものだらけだなぁと感じました。

セカンドハーベスト名古屋さんへ届けられる食料品は、東海3県と言えど、ほんの一部に過ぎません。実際はもっとたくさんのもったいない食料品があると思います。

そういった問題を少しずつ、皆さんの力で改善できたらいいなと思いました。
寄付金を有効に使っていただけることを切に願っています。