| 講座の報告
11/27「みんなでエコめぐりさんぽを楽しもう」
11/27(日) 豊田市駅周辺の地域でまち歩きのイベントを実施しました。 今回、まち歩きのために使用した地図は「ぶらコロモ ~エコめぐり編」です。
これは、近代の産業とくらし発見館で開催中の「秋のぶらコロモ」のために、新しく製作されたものです。 環境政策課の新人職員さんが、豊田市のエコなポイントを足で探して見つけてまとめてくれました。
まち歩き講座では、エコットのグリーンマップグループがお手伝いして、参加者の安全を見守りながら、スタートです。
出発は、エコフルタウン。エコなポイントを探したり、歴史的なポイントを発見したりして、さんぽを楽しみました。
歩道橋の手すりは、子どもから大人まで幅広い世代の方でも安全に握れるデザインになっていました。
桜町本通商店街は、かつてアーケード街だったことに驚きました。
今は電線も地中化されているため、スッキリした景観になっています。
また、高校生がお店の看板などを手作りで作成しており、商店街と高校生のコラボを知ることができました。
挙母神社の今と昔の写真は興味深かったです。
当時の服装や、昔と比べて樹木が大きく育っていることがわかりました。
この日はお休み(または開店前だったのかな?)花かつお店も見つけました。ほのかにかつお節の香りが漂っていました。
これも一つの貴重な香風景ですね。
白瀬中尉終焉の地の石碑の隣に、看板があります。
今はホテルの看板になっていますが、よ~くみると、一番上に「ゆ」とうっすら読み取ることができます。昔は温浴施設があったんですね。
また、現在再開発が行われているところの昔と今の写真を見て、時代の流れで大きく変わっていることが分かりました。
毘沙門天奉安所の入口に立つ門の天井には、再建されたことを記すお札がありました。
また、再開発をするために、挙母まつりの山車蔵を移動させていました。
ただ建物を壊して新しいものを建てるというのではなく、昔の貴重な建物を保存していく取り組みがなされていることを知りました。
燃料電池バスは、運行の時間とあわず、見ることができませんでしたが、それを紹介する看板を見つけました。
また、Ha:moや、協力店舗であることを知らせるのぼり端も発見しました。
緑陰歩道は、水と緑を活かし、心にやすらぎを与えてくれる歩道空間になっていました。
最後はみなさんで集合記念撮影!
昔と今が息づき、変化し続けるまちなか。
秋を感じながらまち歩きができて楽しかったです。
今回使用した地図を使ってのまち歩きが楽しめる「秋のぶらコロモ ~エコめぐり編」は近代の産業とくらし発見館で12月27日まで開催されています。 申込みは不要で、だれでも気軽にまち歩きが楽しめますよ! 詳しくはHPにてご確認いただき、ぜひお出かけくださいね!
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