eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

くらしの環境学習推進事業意見交換会
3年目を迎えた「くらしの環境学習推進事業」。今年も12校の申し込みがあり、前半で9校の対応が終了しました。

今日は、今年度の実施内容を評価し次につなげるための「意見交換会」を実施しました。
参加者は、推進校の先生、学校教育課、インタープリター(コーディネータ役・講師役)、環境政策課、eco-T事務局、そして、市内の環境学習施設の方(とよたエコフルタウン豊田市自然観察の森)にも来ていただきました。

前半は、事業の経過報告と評価について
フリップトーク(先生に質問)
写真などを使って実施内容をふりかえりながら、先生に質問をして、フリップトークをしました。

期待と実際はどうでしたか?
工夫した方がよいところはありますか?
こんな時はどうしたら?
・・・

インタープリターと意見交換
インタープリターとの意見交換も。

後半は、環境学習を広げるための取り組みについての意見交換。
最初に豊田市の環境学習の紹介を4つのセクションから実施しました。

豊田市自然観察の森とよたエコフルタウン
豊田市自然観察の森では、自然観察や調査を通して、自ら疑問や不思議さを理解したり、どのように行動すべきかを発見する力を養うことを目的に支援しているそうです。

とよたエコフルタウンでは、最先端の環境技術を見える化して、低炭素社会への取組の理解やライフスタイルの転換、環境技術の普及を目指しています。子ども向けに実験をまじえた講座も実施しているそうです。

学校教育課からは市内の学校の環境学習への取り組みの紹介、環境政策課からは、環境学習施設への訪問手段(学校向けのバス)の提供や水生生物調査、生き物調査などの紹介がありました。

そして、グループに分かれて意見交換

お題は「楽しい授業のネタを考える」。思いつくものをふせんにたくさん書き出して、みんなで意見交換します。
自分だけで考えているより、みんなで一緒に話すといろんな展開が見えてきます。


・めざせ「エコ活」
・宝探しとエコのコラボ
・子どもバザー
・地域や学校のエコ活動や場所をさがす(探検)
・実験や体験
・好きな場所で授業をする(非日常)
・無人島でサバイバル生活!?
・家族や地域の方から学ぼう
・音楽×エコ
などなど、たくさんのアイデアがでました。

この様にいろいろな立場のみなさんが集まって意見交換できる機会はとても貴重で、今日出た意見やアイデアを今後に活かしていきたいと思います。そして、よりよい展開を考えて行けたらと思っています。
| この記事のカテゴリ:学校との連携 | 18:01 |
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