すげぇ!燃やすごみも役に立ってる!
豊田市の燃やすごみは、渡刈町にある渡刈クリーンセンターと藤岡地区の藤岡プラントで処理しています。2つの施設を合わせると、1日最大495トンのごみを燃やすことができます。
渡刈クリーンセンターは、ごみを燃やした時に出る熱で蒸気を作り発電をしたり、老人福祉センター豊寿園のお風呂のお湯を沸かす熱として利用しています。
また、燃え残った灰や炭は、高温で溶かして「スラグ」というガラス状のものになり、道路やコンクリートの材料に利用しています。
いやなにおいや、有害なガス、汚れた水は施設の中で処理して、外に出ないようになっています。