エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

施設利用団体さんをご紹介します

いつもeco-Tを利用されている「リトルマミーズ」さんの活動をご紹介します。

みんなでお昼ご飯を作って食べた後、子どもたちはワークショップルームや展示室で遊んだり、お母さんは情報交換などして時間を過ごされるそうです。

さて、今日のメニューは・・・




厚揚げと野菜の入ったドライカレー!

ナス・玉ねぎ・ジャガイモ・おくら・・・
たっぷりの野菜が入って栄養もたっぷり、ヘルシーランチです♪




デザートは、かぼちゃの入った白玉だんご。
白玉は、白玉粉を使わず米粉を使ってらっしゃいました。
米粉の方が、値段も手ごろでお得とのこと。来館者の方と交流すると、いろんな発見があります!




ここで「リトルマミーズ」さんから聞いた裏ワザをご紹介。
天ぷらに米粉を使用するとカラッと揚がるそうですよ!

さて、みんなで作ったご飯が完成しました。




みんなで調理している姿はとても楽しそうで、見ている側も笑顔がこぼれます。



利用終了後「夏休みのよい思い出になりました」とおしゃっていただき、こちらも心がホッコリ。

eco-Tでは、調理室とワークショップルーム1・2をご利用いただけます。
※詳しくはこちらのページ(クリック)をご覧ください。

ぜひ、ご利用ください♪


くらしの環境学習推進事業意見交換会

6年目を迎えた「くらしの環境学習推進事業」。今年はいままでで最大の16校の申し込みがありました。

そして、昨日、実施内容を評価し次につなげるための「意見交換会」を実施しました。



参加者は、推進校の先生、学校教育課、インタープリター(コーディネータ役・講師役)、環境政策課、eco-T事務局、そして、市内の環境学習支援施設・部署の方にもご参加いただきました。


第1部は、事業の経過報告と評価について



先生方にはグループになっていただき、各校で実施した授業内容の意見交換のほか、
・良かった点、工夫した方が良い点
・推進事業を終えてから取り組んだ事
をおうかがいしました。


第2部は、豊田市内の環境学習支援内容の説明会。
市内の7つのセクションから支援内容を紹介しました。



・豊田市自然観察の森
・トヨタの森
・豊田市矢作川研究所
・とよたエコフルタウン
・豊田市ごみ減量推進課
・豊田市環境政策課
・eco-T(エコット)

それぞれの専門性、特性を活かした支援内容をご紹介。
先生の「困ったなぁ。。」の相談にも対応できます。


第3部は時間の都合で予定を変更し、意見交換・情報交換をしました。



先生・環境学習支援施設の担当者・市役所の職員の混合グループに分かれての意見交換では、それぞれの立場からざっくばらんに質問やお話をしたり、総合学習と環境学習について意見交換したり。。いろいろな声を聴くことができました。

そして、会全体を通して、
持続可能な社会の実現のために大切な要素の1つである「環境学習」の充実のために、いろいろな立場の方の思いをうかがうことができました。

子どもたちの未来のために、力を合わせていきたいと思います。


写真俳句・写真575を楽しもう♪開催しました


今日は、写真俳句・写真575を楽しもう♪の第1回目を開催しました。

普段は、P&Pというエコットワーキンググループのメンバーがメンバー間で写真や俳句を楽しみながら詠うことを通して、エコライフにつなげていくことを目的に設立しました。

今回は、もっと多くの人にP&Pの活動を知ってもらうとともに、
一緒に楽しむ仲間を作りたいという思いから、
まずそのスタート段階の講座を開催することになりました。

普段のP&Pの活動を5回の講座にわけ、5回目にはみんなで作った句を発表し、
分かち合うことを目指しています。

今日はその1回目。

俳句や川柳ってどんなもの?という基本的なことを、
講師なりの解釈で伝えていきます。




また、写真俳句・写真川柳というジャンルについても説明がありました。

今回面白いなぁと感じたのは、ところどころで紹介される句で、
江戸時代に詠まれたものから現代のもの、また講師が読んだ句まで
説明の合間合間に入っています。

どの時代に詠まれたものでも、情景が伝わる句は、575の中にそのイメージが
頭に浮かびます。そして、その句の解釈を講師がするわけですが、
これが面白かったです。

小難しい人の小難しい解釈ではなく、
普通の人が普通に感じたことをそのまま解釈する。

「これ、どんな状況だったんでしょうね。」
って、みんなそれぞれイメージが違って、どっと笑いがおきました。



次回は、デジカメ写真の撮り方を学びます。



9月の期間展示学習会

昨日、9月2日(火)から始まる期間展示の学習会が行われました。



今回の期間展示は、月から見たら「地球」はどんなふうに見えるのかな?
をテーマにしています。

まだ、試作段階ですが、なにやら「のぞいてね」と書かれた箱が置いてありますね。




インタープリターのみなさんも興味深くのぞいていますよ。
一体、何があるのでしょうか?




では、少しだけ一緒にのぞいてみましょう♪



キレイですね!
これは、一体なんでしょうね??

9月の期間展示は9月2日(火)~9月21日(日)まで実施予定です。

実際に見たり触れたりと体験していただけるように、更に工夫を重ねて準備していきますので、ご期待ください!


三重県環境学習情報センター 工場見学

昨日、19日(火)に、三重県環境学習情報センターさんの夏休み講座の一環で、
渡刈クリーンセンターの見学と学習プログラムの体験をして頂きました。



夏休み講座として、小学生を中心に、43名の方が来館して頂き、
工場の見学と、分別ゲーム・資源循環についてのプログラムを体験してもらいました。



分別ゲームでは、三重県の各地域でも分別方法が違うため、
豊田の分別を知ってもらうと共に、みなさんの地域での分別方法もお聞きしました。

また、資源循環について、ペットボトルや牛乳パックなどのリサイクルを知ってもらい、
分別方法は地域で違うけれど、分別や3Rの大切さを感じてもらいました。

この日は、見学後にeco-Tで昼食を食べて、
午後からエコフルタウンさんの見学に行かれたそうです。

今回の見学を機会に、ごみ減量や正しい分別に取り組んでもらえたら嬉しいです。


かんたんエコ手芸教室~ハムスターのキャンディバスケットをつくろう~


今日は、かんたんエコ手芸教室~ハムスターのキャンディバスケットをつくろう~を開催しました。
今回のかんたんエコ手芸教室は、いつもと雰囲気が違います。
夏休みということで、子ども向けのエコクラフトを行いました。




エコクラフトは、針や糸を使わずに、工作することができるため
比較的簡単にできるそうです。




今回の講座は「子どもが作るものだから、2時間で終わるかな」とスタッフ一同心配しておりましたが、子どもの力を信じるとはよく言ったものです。

90分もたたないうちにできちゃった子もいました。



案外、大人よりも早く習得してしまいます。しかも、手早い上に上手です。
1回聞いて、ちょっとやってみると、するすると進めてしまう適応力の高さに関心しました。

あるお母さんが、「娘は小3なんですけど、私何もやってないのに完成しちゃいました。」
とびっくりされていました。

「こどもの力を信じる。大人は信じて見守る。」

今日お子さんたちの姿をみて、すごく実感しました。
また、今日さらにびっくりしたのは、付添いできていた子どもたちです。

飽きちゃったらどうしよう。と考えていましたけど、
みんな真剣にお姉ちゃんやお兄ちゃんがやってるのを見てました。
「えらいなぁ」とスタッフ一同本当に関心しました。

もうちょっと大きくなったら、一緒に参加して、
お兄ちゃんお姉ちゃんより上手に作ってやろう♪


かえっこバザール in eco-T♪

 お盆休みもそろそろ終わりですね。
 あいにくのお天気が続いてますが、今日のeco-Tはとってもにぎやか!



 おなじみの「かえっこバザール」です!
 
 たくさんの方が、遊ばなくなったおもちゃを持って、eco-Tに遊びに来てくれました。
 
 おもちゃの交換会だけでなく、1階の展示室では「かえっこ屋台村」も開催♪
 
 インプリさんたちによる楽しくって、ちょっとためになるワークショップ。





 クイズや工作、ぬりえも楽しめました。 
 
 キッズタウンの工房で子どもたちが一生懸命に磨いてくれた「コロコロ積み木」もお目見え! 小さな子でも楽しめたみたいですね。
 
 かえっこバザールではこどもスタッフも大活躍! 最初から最後までがんばってくれました!




 たくさんの方に参加していただき、楽しいかえっこになりました。
 
「今度はいつやるの~?」の声も聞かれましたが、まだ決まっていません。
決まり次第、こちらのホームページなどでお知らせしていきますので、チエックしていてくださいね! 


燃やすごみ組成分析とごみの現状

豊田市では毎年、家庭や事業所から発生したごみ袋の中身を調査しています。

中を調査する事で、分別の状況などを分析し、今後の処理基本計画や分別収集計画などの基礎データの参考にしています。

今年も、7月末に燃やすごみの組成分析を行いました。






今回の組成分析で、私が気になったのがこの写真。
燃やすごみの中に入っている、たくさんのプラスチック製容器包装や雑紙など。
また、冷蔵庫通過ごみも発見。

燃やすごみの中には、たくさんの食べられそうなものやリサイクルできる資源などが含まれています。



雑紙などはよく、燃やすごみで捨ててしまいがちですよね。
確かに、燃やすごみで出しても、処理する事はできますが、
豊田市には、雑紙を回収してくれる、
リサイクルステーションが22ヶ所もあります。
そこに持っていくだけで、ごみは資源、リサイクルができるんです。

環境問題って聞くと、とっても難しい事の様に感じてしまいますが、
分別一つでも、とっても意味のある行動なんです。

ご自宅に配られている、ごみ分別カレンダーを参考に、
少しずつ取り組んでみてください。

みんなで、ごみを減らしましょう!


社会体験(研修)の受入れ

8/12(火)に、豊田東高校の先生が研修にいらっしゃいました。
高校の先生の研修の受入れは、一昨年、昨年に続き、3回目です。

まず最初にeco-Tの概要をご説明させていただき、渡刈クリーンセンターをご案内。
ちょうど、来館者(親子)が来ていたので、一緒に見学をして、インタープリターの活動の様子も垣間見ていただくことができました。



そして、eco-Tと同じ敷地内にある『リユース工房』で家具の清掃・修理の体験。
粗大ごみとして運ばれてきた家具が、きれいに修理されて、新しい持ち主に巡り合う。。
その流れを、部分的にですが感じていただけたのではないかと思います。



eco-Tといえば、インタープリターの活動。
先生には、この後インタープリターになって展示学習プログラムを実施してもらいます。
その準備として、展示室のプログラムをインタープリターの案内で体験していただきました。



展示室のプログラムの中から1つテーマを選び、高校生対象にアレンジして発表。

5R(ゴアール)とごみの分別を学ぶプログラムで、温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)についても考えるようになっていました。

ちなみに5Rは、3Rと同じくごみを減らすためのキーワード。
リフューズ(Refuse):ごみになるものをもらわない(断る)
リデュース(Reduce):ごみを減らす
リペア(Repair):壊れたものを修理して使う
リユース(Reuse):くり返し使う
リサイクル(Recycle):資源として再生利用する
ちなみに、高校では「5R」を勉強するそうです。


これらの体験の他にも、お昼休みには情報交換もさせていただきました。
高校とeco-Tをつないでいけたらと思います。


エコットの3階ウッドデッキの様子

5月の講座で行った「バケツ稲を育てよう!」を皆さん、覚えていますか?
講座の様子は、こちらをご覧ください

その時には、とても小さな種でしたが。。
3か月が経ち、今はこんなに大きく育ち穂も出てきましたよ♪





先日の台風や、35℃を超える猛暑日にも負けず、元気にすくすくと育っています。
あと、1か月も過ぎると黄金色の穂になり、いよいよ稲刈りです。
これからは、鳥に食べられないように気を付けます!





3階のウッドデッキには、他にもいろいろな植物が育っていますよ♪
ブルーベリーの木は、今年たくさんの甘い実を付けました。





この花は、何の花かわかりますか?



答えは「オクラ」です。
オクラの花も食べられるそうですよ。
元気に育ち、毎日、私たちを楽しませてくれています。


エコットの3階のウッドデッキには、暑さに負けずに私たちを元気づけてくれる野菜や果物がたくさんあります。
エコットに来館された際には、ぜひ足を運んでくださいね~♪


公式サイト

エコットのホームページヘ

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