エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

写真俳句・写真575を楽しもう♪開催しました


今日は、写真俳句・写真575を楽しもう♪の第1回目を開催しました。

普段は、P&Pというエコットワーキンググループのメンバーがメンバー間で写真や俳句を楽しみながら詠うことを通して、エコライフにつなげていくことを目的に設立しました。

今回は、もっと多くの人にP&Pの活動を知ってもらうとともに、
一緒に楽しむ仲間を作りたいという思いから、
まずそのスタート段階の講座を開催することになりました。

普段のP&Pの活動を5回の講座にわけ、5回目にはみんなで作った句を発表し、
分かち合うことを目指しています。

今日はその1回目。

俳句や川柳ってどんなもの?という基本的なことを、
講師なりの解釈で伝えていきます。




また、写真俳句・写真川柳というジャンルについても説明がありました。

今回面白いなぁと感じたのは、ところどころで紹介される句で、
江戸時代に詠まれたものから現代のもの、また講師が読んだ句まで
説明の合間合間に入っています。

どの時代に詠まれたものでも、情景が伝わる句は、575の中にそのイメージが
頭に浮かびます。そして、その句の解釈を講師がするわけですが、
これが面白かったです。

小難しい人の小難しい解釈ではなく、
普通の人が普通に感じたことをそのまま解釈する。

「これ、どんな状況だったんでしょうね。」
って、みんなそれぞれイメージが違って、どっと笑いがおきました。



次回は、デジカメ写真の撮り方を学びます。



9月の期間展示学習会

昨日、9月2日(火)から始まる期間展示の学習会が行われました。



今回の期間展示は、月から見たら「地球」はどんなふうに見えるのかな?
をテーマにしています。

まだ、試作段階ですが、なにやら「のぞいてね」と書かれた箱が置いてありますね。




インタープリターのみなさんも興味深くのぞいていますよ。
一体、何があるのでしょうか?




では、少しだけ一緒にのぞいてみましょう♪



キレイですね!
これは、一体なんでしょうね??

9月の期間展示は9月2日(火)~9月21日(日)まで実施予定です。

実際に見たり触れたりと体験していただけるように、更に工夫を重ねて準備していきますので、ご期待ください!


三重県環境学習情報センター 工場見学

昨日、19日(火)に、三重県環境学習情報センターさんの夏休み講座の一環で、
渡刈クリーンセンターの見学と学習プログラムの体験をして頂きました。



夏休み講座として、小学生を中心に、43名の方が来館して頂き、
工場の見学と、分別ゲーム・資源循環についてのプログラムを体験してもらいました。



分別ゲームでは、三重県の各地域でも分別方法が違うため、
豊田の分別を知ってもらうと共に、みなさんの地域での分別方法もお聞きしました。

また、資源循環について、ペットボトルや牛乳パックなどのリサイクルを知ってもらい、
分別方法は地域で違うけれど、分別や3Rの大切さを感じてもらいました。

この日は、見学後にeco-Tで昼食を食べて、
午後からエコフルタウンさんの見学に行かれたそうです。

今回の見学を機会に、ごみ減量や正しい分別に取り組んでもらえたら嬉しいです。


かんたんエコ手芸教室~ハムスターのキャンディバスケットをつくろう~


今日は、かんたんエコ手芸教室~ハムスターのキャンディバスケットをつくろう~を開催しました。
今回のかんたんエコ手芸教室は、いつもと雰囲気が違います。
夏休みということで、子ども向けのエコクラフトを行いました。




エコクラフトは、針や糸を使わずに、工作することができるため
比較的簡単にできるそうです。




今回の講座は「子どもが作るものだから、2時間で終わるかな」とスタッフ一同心配しておりましたが、子どもの力を信じるとはよく言ったものです。

90分もたたないうちにできちゃった子もいました。



案外、大人よりも早く習得してしまいます。しかも、手早い上に上手です。
1回聞いて、ちょっとやってみると、するすると進めてしまう適応力の高さに関心しました。

あるお母さんが、「娘は小3なんですけど、私何もやってないのに完成しちゃいました。」
とびっくりされていました。

「こどもの力を信じる。大人は信じて見守る。」

今日お子さんたちの姿をみて、すごく実感しました。
また、今日さらにびっくりしたのは、付添いできていた子どもたちです。

飽きちゃったらどうしよう。と考えていましたけど、
みんな真剣にお姉ちゃんやお兄ちゃんがやってるのを見てました。
「えらいなぁ」とスタッフ一同本当に関心しました。

もうちょっと大きくなったら、一緒に参加して、
お兄ちゃんお姉ちゃんより上手に作ってやろう♪


かえっこバザール in eco-T♪

 お盆休みもそろそろ終わりですね。
 あいにくのお天気が続いてますが、今日のeco-Tはとってもにぎやか!



 おなじみの「かえっこバザール」です!
 
 たくさんの方が、遊ばなくなったおもちゃを持って、eco-Tに遊びに来てくれました。
 
 おもちゃの交換会だけでなく、1階の展示室では「かえっこ屋台村」も開催♪
 
 インプリさんたちによる楽しくって、ちょっとためになるワークショップ。





 クイズや工作、ぬりえも楽しめました。 
 
 キッズタウンの工房で子どもたちが一生懸命に磨いてくれた「コロコロ積み木」もお目見え! 小さな子でも楽しめたみたいですね。
 
 かえっこバザールではこどもスタッフも大活躍! 最初から最後までがんばってくれました!




 たくさんの方に参加していただき、楽しいかえっこになりました。
 
「今度はいつやるの~?」の声も聞かれましたが、まだ決まっていません。
決まり次第、こちらのホームページなどでお知らせしていきますので、チエックしていてくださいね! 


燃やすごみ組成分析とごみの現状

豊田市では毎年、家庭や事業所から発生したごみ袋の中身を調査しています。

中を調査する事で、分別の状況などを分析し、今後の処理基本計画や分別収集計画などの基礎データの参考にしています。

今年も、7月末に燃やすごみの組成分析を行いました。






今回の組成分析で、私が気になったのがこの写真。
燃やすごみの中に入っている、たくさんのプラスチック製容器包装や雑紙など。
また、冷蔵庫通過ごみも発見。

燃やすごみの中には、たくさんの食べられそうなものやリサイクルできる資源などが含まれています。



雑紙などはよく、燃やすごみで捨ててしまいがちですよね。
確かに、燃やすごみで出しても、処理する事はできますが、
豊田市には、雑紙を回収してくれる、
リサイクルステーションが22ヶ所もあります。
そこに持っていくだけで、ごみは資源、リサイクルができるんです。

環境問題って聞くと、とっても難しい事の様に感じてしまいますが、
分別一つでも、とっても意味のある行動なんです。

ご自宅に配られている、ごみ分別カレンダーを参考に、
少しずつ取り組んでみてください。

みんなで、ごみを減らしましょう!


社会体験(研修)の受入れ

8/12(火)に、豊田東高校の先生が研修にいらっしゃいました。
高校の先生の研修の受入れは、一昨年、昨年に続き、3回目です。

まず最初にeco-Tの概要をご説明させていただき、渡刈クリーンセンターをご案内。
ちょうど、来館者(親子)が来ていたので、一緒に見学をして、インタープリターの活動の様子も垣間見ていただくことができました。



そして、eco-Tと同じ敷地内にある『リユース工房』で家具の清掃・修理の体験。
粗大ごみとして運ばれてきた家具が、きれいに修理されて、新しい持ち主に巡り合う。。
その流れを、部分的にですが感じていただけたのではないかと思います。



eco-Tといえば、インタープリターの活動。
先生には、この後インタープリターになって展示学習プログラムを実施してもらいます。
その準備として、展示室のプログラムをインタープリターの案内で体験していただきました。



展示室のプログラムの中から1つテーマを選び、高校生対象にアレンジして発表。

5R(ゴアール)とごみの分別を学ぶプログラムで、温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)についても考えるようになっていました。

ちなみに5Rは、3Rと同じくごみを減らすためのキーワード。
リフューズ(Refuse):ごみになるものをもらわない(断る)
リデュース(Reduce):ごみを減らす
リペア(Repair):壊れたものを修理して使う
リユース(Reuse):くり返し使う
リサイクル(Recycle):資源として再生利用する
ちなみに、高校では「5R」を勉強するそうです。


これらの体験の他にも、お昼休みには情報交換もさせていただきました。
高校とeco-Tをつないでいけたらと思います。


エコットの3階ウッドデッキの様子

5月の講座で行った「バケツ稲を育てよう!」を皆さん、覚えていますか?
講座の様子は、こちらをご覧ください

その時には、とても小さな種でしたが。。
3か月が経ち、今はこんなに大きく育ち穂も出てきましたよ♪





先日の台風や、35℃を超える猛暑日にも負けず、元気にすくすくと育っています。
あと、1か月も過ぎると黄金色の穂になり、いよいよ稲刈りです。
これからは、鳥に食べられないように気を付けます!





3階のウッドデッキには、他にもいろいろな植物が育っていますよ♪
ブルーベリーの木は、今年たくさんの甘い実を付けました。





この花は、何の花かわかりますか?



答えは「オクラ」です。
オクラの花も食べられるそうですよ。
元気に育ち、毎日、私たちを楽しませてくれています。


エコットの3階のウッドデッキには、暑さに負けずに私たちを元気づけてくれる野菜や果物がたくさんあります。
エコットに来館された際には、ぜひ足を運んでくださいね~♪


今日の施設利用者の紹介

今日は、よく調理室をご利用いただいている「明和スイーツ友の会」さんのご紹介をします。
みなさんは、お子さんが幼稚園のころからのお友達やご近所さんだそうです。
毎回、それぞれ3~4種類のスイーツを作られるので、手際がとてもよくてほれぼれしてしまいます。




お互い、情報交換したり、教えあいながら楽しく作っていらっしゃいます。
賞味期限が切れそうなシリアルを使ってクッキーを作ったり、
おいしそうなスイーツを見て、アレンジしたり、
甘さも自分で調整できるのが手作りの良さですね。



※ロールケーキは、製菓用米粉を使うと、巻くときに割れにくいそうです。
 巻きすのまま、ゴムをして冷蔵庫で寝かせると、割れてもくっつくそうですよ。
※スポンジに抹茶をまぜて焼き、小豆やわらびもちを巻くロールケーキもおすすめとのこと。


クッキーやシフォンケーキも出来上がります。
何を質問しても、優しくわかりやすく教えてくださいます。ほんとに素敵な方々。



先日の台風で落ちてしまったプチトマトで、ドライトマトを手作りされてました。
ちょっと塩をして、130度のオーブンで80分ほど。
こんな利用法もあったんですね。
甘夏の皮でピールを作り、刻んだものを冷凍保存して、パウンドケーキに使っている方もいらっしゃいました。

いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

エコットの施設利用は、3か月前から予約可能です。
調理室は人気となっておりますので、早めのご予約をお勧めします。


もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎~


8/10(日)10:00~もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎~を開催しました。

8/10(日)10:00~といえば、台風が直撃していたときです。
そんな強風が吹き荒れるなか、みなさん参加してくださいました。

ドライアイスはケーキなどを持ち運ぶときによく利用されています。
実はドライアイスの正体は、eco-Tに非常に関係のあるものなんです。






ドライアイスと氷って何がどう違うの?
氷は固体↔液体↔気体と変化するけど(難しい言葉で「状態変化」といいます)、
ドライアイスはどうなの?

こういったドライアイスの特徴をクイズと実験を通して、理解を深めていきます。






ドライアイスで実際にアイスも作ってみました。

実はドライアイスの正体はCO2(二酸化炭素)です。
CO2を-79℃まで冷やすとドライアイスができます。
だから冷たいんです。

CO2といえば、地球温暖化の原因の1つだと言われている温室効果ガスの一種です。
eco-Tは地球温暖化防止活動推進センター豊田支部でもあります。
地球温暖化を防ぐもしくは温度上昇を少しでも緩やかにして、
人間にとって住みやすい地球を守りたいという思いがeco-Tにはあります。

是非、今回の実験を通して、CO2を減らすにはどうしたらよいか。
おうちでできる事はないか。
考えるきっかけになってくれればと思います。


公式サイト

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