eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

展示解説ボランティア育成講座 第5回
展示解説ボランティア育成講座も残すところ今日と次回です。
参加者から「前回からハードルがあがった(ーー;)」とご意見をいただきました。
一段一段階段を登って行きましょうね。

さて、今日は「作ってみよう温暖化プログラム」ということで、展示室の「だんだんおんだんか」と「スマートライフ」を使って、温暖化を知り、その解決策を伝えるプログラムを考える講座でした。

最初に愛知県地球温暖化防止活動推進センターの児玉剛則さんを講師に「暮しと環境」というテーマで講演をいただきました。

講師の児玉さん

寒さ対策どうする?
環境のためにひもじく、幸せが失われる省エネは、なかなか広がりませんよね。そんな話をスタートに、地球温暖化懐疑論、お風呂のお湯にたとえた温室効果ガスのストックとフォロー(蛇口から入ってくる量と栓から出て行く量を比較して、入ってくる量が多ければ、お風呂があふれてしまう=温室効果ガスの吸収と発生)、温暖化よりも化石燃料の枯渇の問題が先にきてしまう、そんな話をわかりやすく教えてくれました。

その後、現在活躍しているインプリさんから展示学習プログラムを実際に受けてみました。

展示学習プログラムを体験

そして、学習プログラムを作るときのコツを聞いて各自でプログラムを作ってみました。
講座の中で得た情報で学習プログラムをつくるのは難しかったですか?

個人とグループワーク、発表の場所の抽選会

いよいよ次回は発表、修了式です。
小学校4年生の案内をグループで分担してやってみます。
現在活動しているインプリさんも発表の様子は見にくるので、しっかりと練習をしておきましょう!
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