御作小学校5、6年生を対象に、出前授業(愛・シンパシーワークショップ)をしました。
愛・シンパシーワークショップとは、森の動物(おおたか、たぬき、くま、りすなど)や人間になって、トランプの神経衰弱のようにカードを引いていくゲームです。
ゲームのルール説明
ゲームの様子
最初は、森の動物たちだけでえさを分けあっていますが、人間がはいることによって森本来あるべき生態系に影響を及ぼしていきます。
ゲームを通じてお互い相手の気持ちになって考えてもらい、森の動物たちが死んでしまわないように、環境をよくするために、私たち1人1人ができることを考えてもらいました。
ふりかえりの様子
私たち1人1人ができること(約束)
・自然を大切にする(毎日かかさず庭に水をやる)
・動物や森の木々を傷つけない
・森にごみを捨てない、持ち込まない
・ごみをポイ捨てしない
など、たくさんの意見がありました。
「愛・シンパシーワークショップ」を通じて誰かを大切に思う気持ち、人間に限らず、動物や植物、生き物を大切する気持ちを持ち続けて、今回授業で学んだことを実践してもらえたらうれしいです。