2010.06.08 Tuesday
野見小学校に出前授業に行ってきました
eco-Tでは、昨年度に引き続き、公共施設見学の前後に学校へ出前授業に行く
「くらしの環境学習推進校」事業を実施しています。 公共施設見学の前に「事前の出前授業」をして、渡刈クリーンセンター(燃やすごみのゆくえ)のことやごみの分別と処理について知ってもらい、見学のめあてを持ってもらいます。 そうすることにより、目的を持って、渡刈クリーンセンターの見学と展示学習プログラムを体験してもらえます。 そして、見学終了後に「まとめ・発展の出前授業」をして、見学のふりかえりや環境学習を通して学習効果を深め、自分たちにできることを考えて行動するきっかけを学びます。 今日は、推進校の1校である野見小学校に、事前の出前授業に行ってきました。 今回の学習の要素は ●燃やすごみの中身について ●ごみの分別をもっと知ろう! ●渡刈クリーンセンターの紹介と渡刈クリーンセンターで知りたいことを考えよう 燃やすごみの袋の中を開けた様子をDVDで見てもらったところ、子どもたちからは、 「また食べたり使えるものがたくさん捨てられていてもったいない!」 「なんで捨てちゃうのかなぁ・・・」 という声が聞かれました。 そして、豊田市のごみ分別をゲームなどで体験したり、渡刈クリーンセンターでの燃やすごみの処理方法についてDVDや写真などで簡単に説明し、「渡刈クリーンセンターの見たいところ」や「見学の時に聞きたいこと」をワークシートに書いてもらいました。 野見小学校の公共施設見学は6月17日。eco-Tで再会できるのが楽しみです。 |