2012.10.16 Tuesday
にぼしを解剖(かいぼう)しよう
小学校の授業で魚の解剖を経験した方はいますか?(最近は少ないでしょうか)さて、14日(日)のもった博士のかがく倶楽部では、「魚の解剖」を体験しました。魚といっても「煮干し」です。
7組の親子が参加してくれました。 壊れないようにそっと煮干しを解剖(分解)します。 そして、こちらが標本の出来上がり。こんなにきれいに分類できました。 骨や目玉は、すぐに見つけやすいですが、胃や心臓や筋肉などもひとつひとつ取り出していけるのが楽しそうでした。 命を支えているもの、体を動かしているもの、普段はあまり意識しない体のことを考える時間になりました。(最後は、煮干しを味わう姿も) 参加された方の感想です。 ・いつも食べる時に全部丸ごと食べているけど、今日分解して部品ごとに食べたら「のう」が一番おいしかったので、びっくりしました。さんまを食べる時にもチェックしてみたいです。 ・魚にも肝臓や大腸などのいろいろなところがあってすごいと思った。 ・卵巣と精巣で男か女がわかると知りました。 ・にぼしをこんなに真剣に分解してみたことがなかったので、夢中になって大変面白かったです。乾燥していてもこんなに内臓を探すことができるんですね。 ・いわしの中がわかった。 ・にぼしをこんなにくわしくかんがえたことがなかったので勉強になりました。 ・にぼしがおいしかった。 ◆次回の講座のお知らせ 世界のことば入門〜ハングルを読もう〜 楽しく外国語入門!ハングル文字を2時間で読めるように学習します。 家の中にあるハングル文字の書いてあるものを持ってくると楽しいですよ。 日 時:11月11日(日)10:00〜12:00 場 所:eco-T 対 象:小学3年生以上(小学生は保護者同伴) 定 員:15名 参加費:300円 申込み受付は、10月19日(金)10時〜 eco-Tまで。 お待ちしています。 |