eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

もった博士のかがく倶楽部 暗いと光る?クライトヒカール
もった博士

先週の日曜日に行ったもった博士のかがく倶楽部は、はんだごてを使った電子工作講座でした。今回作ったのは光の強さによって電気がついたり消えたりする「クライトヒカール」という装置。抵抗やトランジスタなどの電子部品をしっかりつなげば完成です。

クライトヒカールクライトヒカール

左右の写真のように、強い光を当てると電気は消え、光が当たらなくなると電気がつきます。ふしぎですね〜。配線が上手くできないと当然うまくいきません。「もういいや」とあきらめずに、配線図を見直したり、はんだを付け直したり…、がんばって完成させていました。「壊れた」といって捨てるのは簡単ですが、ちゃんと原因を探せば直すことができることもあるんですよね。

電化製品のハイテク化が進む中、なかなか触れる機会が少なくなった電子部品ですが、テレビ、パソコンなど私たちの生活に必要不可欠な家電製品の多くが、このような電子部品の組み合わせでできています。簡単な電子工作を体験することで、家電製品の中身や、そのしくみに興味を持ってもらいたいですね。
| この記事のカテゴリ:講座の報告 | 20:37 |
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