eco-T日記

eco-Tスタッフによるブログです。

もった博士のかがく倶楽部 〜体にいい飲み物、大集合〜
普段、使っている水や市販されている水、ジュースなどを使って、酸性とアルカリ性を調べる実験をしました。

はじめに、豊田市の水がどこからきているか、や、しょうゆやみそ汁を流すとどれくらい生き物に影響が出るのか、についてお話ししました。
「めぐりめぐって、また自分のところに戻ってくるので、なるべく汚さないようにしましょうね。」


酸性やアルカリ性を調べるには、リトマス試験紙が知られていますが、今日は、緑色の試薬を使いました。
スポーツドリンク、お茶、ジュース、コーヒー、みかん、りんご、ぶどう、ゴーヤなどを調べました。
試薬は、緑色の液体ですが、そこにミカンの汁やキウイの汁を入れてみると、さっと黄色に早変わり。これは、酸性を示しています。
(ゴーヤとお茶は、中性。ペットボトルで市販されている水は、アルカリ性で真っ青に変化しました)


こちらは、いろいろなメーカーの水を飲み比べているところです。違いがわかるかな?


また、レモン汁に水を加えていき、自分がおいしいと感じる水を作ってみました。そのペーハーがどれくらいかを測ってみました。
少し酸性に傾くほうが、おいしいと感じるようです。クエン酸、アミン酸など、おいしそうなものは、確かに酸性ですね。

参加者の声より
・きき水は、違いがほとんどわからなかった。
・色がかわってたのしかった。
・水の種類に大発見。PHもいろいろで味覚もあてにならないことがわかりました。
・酸性がおいしさのひみつだったこと。自分がおいしいと感じる水のPHを測ったら、5.8で酸性だった。

次回の「もった博士のかがく倶楽部」は、
テーマ:にぼしを解剖しようです。
日時:10月14日(日)10:00〜12:00
場所:エコット
定員:先着15名
対象:小学生以上(小学生は、保護者同伴)
内容:食べ物にひそんだミクロの世界を探検する
参加費:300円

お申込みは、9月19日(水)午前10時からスタートです。
電話で、エコット(26−8058)までお願いします。
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