9/28(日)はエコットクッキング~五平餅をつくろう~を開催しました。
今回は、味噌に着目しました。
子ども達が五平餅の味噌作りのために、ごまやクルミをすりつぶします。
五平餅の成形もします。
ねぎも切ります。
今回は仕上げ以外は、大人の手を借りませんでした。
大人はスープ作りです。
完成♪
スープも工夫がしてあります。味付けは、ウェイパァー少々とコンソメだけです。
工夫は、じゃがいもです。
メークイン、男爵、アンデスレッド。今回は、男爵とアンデスレッドを入れてみました。
アンケートでも、スープのじゃがいもの味が違って驚きました。という声もありました。
みんなは気づいたかな?
面白い光景もありました。
普段、野菜を食べない子が、このお野菜だらけのスープを何杯もおかわりしていました。
別の子は、自分で作ったお味噌がよほどおいしかったのか、
余ったお味噌も食べていました。
【次回エコットクッキング】
●日 時:11/16(日)10:00~13:00
●場 所:eco-T 3F 調理室
●定 員:10組
●参加費:300円
●対 象:小学生以上の親子
●内 容:旬の秋冬野菜を使って、おでんをつくり、ダシの味比べ体験をします。
上の写真は花火です。わかりますか?
9/26(金)は第2回目の写真俳句・写真575を楽しもう!を開催しました。
本日は『写真』について。
写真というと、みなさん「デジカメ」ですよね。
最近は一眼でも、コンパクト一眼という小さな一眼カメラも出ています。
今日のお話は、
普通のデジカメでどこまでの写真が撮れて、どこからはできないのか。
所謂、オートモードでしか撮ったことがない方が、
オートモードから自分で焦点や絞りを調整して、マニュアル(応用モード)でも撮って、
自分の意図する写真にチャレンジしてみませんか?という講座でした。
基本的なカメラの用語説明から、構図の説明を経て、
実際に、絞りやホワイトバランスを変えて撮った場合の違い、
そして、一般的なデジカメでできること、一眼じゃないとできないこと
を様々な構図の写真を参考にしながら、進めていきます。
驚いたのは、波の写真。シャッター速度を変えると
同じアングル同じ風景でも、全く様子の違う写真になります。
波を荒々しく表現するのか、静かな様子を表現するのか。
素人の私は、カメラは風景を切り取るものと認識していましたが、
肉眼では見えない風景も切り取ることができるそうです。
それらが、一眼はもちろん、現在(恐らく)多くの人が持っている
コンパクトカメラでも、それらの多くが可能だそうです。
カメラ・・・深いです。
今日の講座を経て、ちょっとチャレンジしてみる方も多いのでは?
次回は、10/24(金)に今回の講座で学んだことを、
鞍ヶ池公園で実践してきます。
13日(土) 「いきものめぐみ塾 ~里のめぐみ編~」を開催しました。
8月の山編に引き続き、里山で人が暮らしていくことと自然とのつながりを考えてみよう、というねらいを持ってのバスツアーです。
午前中に訪れた旭地区の福蔵寺。 きれいな青空! いいお天気です。
田んぼのまわりの観察を行います。
まずは、自然観察の森レンジャーの「けんけん」さんより、注意しなくてはいけないいきものについて教えてもらいます。
この時期は、へびやスズメバチにも注意ですね。
田んぼの稲はすっかり色づき、稲刈りを待つばかり。
周りには、小さないきものもたくさん。参加した子どもたちは見つけるのがはやい!
畑のめぐみをいただきます。ナスの収穫体験もさせていただきました。
山の湧き水が出てくるところに田んぼができ、豊かな実りがあることで、生きている小さな生き物もいることを感じることができました。
さて、その次には足助地区の「すげの里」へ移動。
まずは、お昼ごはん!
地域の方にお願いして地元でとれたお米や野菜を使いおいしいごはんを作っていただきました。
もちろん、さっき収穫したナスもいただきました♪
おなかがいっぱいになったら、すげの里のまわりの散策にでかけましょう!
すげの里で活動されている鈴木さんに案内をしていただき、山の道へ。
細い山道は、昔は通学路として使われていたそうです。 が、現在は・・・
わかりますか? イノシシの足跡です! イノシシの通り道になってる形跡があちこちに!
やはり、獣害は里山の大きな問題のようですね。
近くの市民農園を見せていただいたり、バイオガス発電を見学したり。
自然を守ろう、というと考えると 自然のありのままの姿を保つことが大切、と考えてしまいますが、山も里も、人が手を加えたり、人が農業を営むことで自然が保たれ、人と共生していくことができるのだな、ということが今回の見学を通して感じることもできました。
小さないきもののためにも、豊田市の里山をこれからも大切にしていきたいものです。
8/24(日)未来へのエコットーク2014~ごみゼロのまちを目指して~
と題して、NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー事務局長の藤井園苗さんをお呼びして、
講演会を行いました。
今回の講演会は、徳島県上勝町の取組みを中心に、葉っぱビジネスやごみ問題の概要についてお話していただきました。
話の中で印象的だったのは、ごみを「燃やせるor燃やせない」という視点から
「リサイクルできるorリサイクルできない」へのパラダイム転換という考え方でした。
この考え方の転換から、可燃ごみをできるかぎり減らした・・・いや、かぎりなくゼロにした。というからすごいです。
一般的な家庭のごみ箱は、可燃ごみが一番大きなごみ箱ですが、上勝町では一番小さなごみ箱でOKというのです。こういった視点の転換などは、eco-Tにも還元できるし、すぐに実践できる取組みだと思います。
ティータイムでは、講師の経歴から間伐に関することまで幅広くお話をしてもらいました。
インプリさんからは、eco-Tで取組めていないイベントのレシピを教えてほしいと講師からレシピを聞いていました。eco-Tで新しい講座が生まれるかもしません。
講師の経歴の話のときに、「なぜ自衛隊からこういった環境の仕事に?」といった質問に対して、「私は、国を守ることを辞めて地球を守ることにしたんです。」とお答えしていらっしゃり、その受け答えの上手さに感心してしまいました。
【次回の未来へのエコットーク2014】
日時:9/14(日)13:30~15:30
場所:eco-T 2F 多目的室
内容:地球からのメッセージ。自転車で世界を廻る講師が見てきた地球とは。
スライド写真を中心に、講師が見てきた地球について講演いただきます。
今日は、写真俳句・写真575を楽しもう♪の第1回目を開催しました。
普段は、P&Pというエコットワーキンググループのメンバーがメンバー間で写真や俳句を楽しみながら詠うことを通して、エコライフにつなげていくことを目的に設立しました。
今回は、もっと多くの人にP&Pの活動を知ってもらうとともに、
一緒に楽しむ仲間を作りたいという思いから、
まずそのスタート段階の講座を開催することになりました。
普段のP&Pの活動を5回の講座にわけ、5回目にはみんなで作った句を発表し、
分かち合うことを目指しています。
今日はその1回目。
俳句や川柳ってどんなもの?という基本的なことを、
講師なりの解釈で伝えていきます。
また、写真俳句・写真川柳というジャンルについても説明がありました。
今回面白いなぁと感じたのは、ところどころで紹介される句で、
江戸時代に詠まれたものから現代のもの、また講師が読んだ句まで
説明の合間合間に入っています。
どの時代に詠まれたものでも、情景が伝わる句は、575の中にそのイメージが
頭に浮かびます。そして、その句の解釈を講師がするわけですが、
これが面白かったです。
小難しい人の小難しい解釈ではなく、
普通の人が普通に感じたことをそのまま解釈する。
「これ、どんな状況だったんでしょうね。」
って、みんなそれぞれイメージが違って、どっと笑いがおきました。
次回は、デジカメ写真の撮り方を学びます。
今日は、かんたんエコ手芸教室~ハムスターのキャンディバスケットをつくろう~を開催しました。
今回のかんたんエコ手芸教室は、いつもと雰囲気が違います。
夏休みということで、子ども向けのエコクラフトを行いました。
エコクラフトは、針や糸を使わずに、工作することができるため
比較的簡単にできるそうです。
今回の講座は「子どもが作るものだから、2時間で終わるかな」とスタッフ一同心配しておりましたが、子どもの力を信じるとはよく言ったものです。
90分もたたないうちにできちゃった子もいました。
案外、大人よりも早く習得してしまいます。しかも、手早い上に上手です。
1回聞いて、ちょっとやってみると、するすると進めてしまう適応力の高さに関心しました。
あるお母さんが、「娘は小3なんですけど、私何もやってないのに完成しちゃいました。」
とびっくりされていました。
「こどもの力を信じる。大人は信じて見守る。」
今日お子さんたちの姿をみて、すごく実感しました。
また、今日さらにびっくりしたのは、付添いできていた子どもたちです。
飽きちゃったらどうしよう。と考えていましたけど、
みんな真剣にお姉ちゃんやお兄ちゃんがやってるのを見てました。
「えらいなぁ」とスタッフ一同本当に関心しました。
もうちょっと大きくなったら、一緒に参加して、
お兄ちゃんお姉ちゃんより上手に作ってやろう♪
8/10(日)10:00~もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎~を開催しました。
8/10(日)10:00~といえば、台風が直撃していたときです。
そんな強風が吹き荒れるなか、みなさん参加してくださいました。
ドライアイスはケーキなどを持ち運ぶときによく利用されています。
実はドライアイスの正体は、eco-Tに非常に関係のあるものなんです。
ドライアイスと氷って何がどう違うの?
氷は固体↔液体↔気体と変化するけど(難しい言葉で「状態変化」といいます)、
ドライアイスはどうなの?
こういったドライアイスの特徴をクイズと実験を通して、理解を深めていきます。
ドライアイスで実際にアイスも作ってみました。
実はドライアイスの正体はCO2(二酸化炭素)です。
CO2を-79℃まで冷やすとドライアイスができます。
だから冷たいんです。
CO2といえば、地球温暖化の原因の1つだと言われている温室効果ガスの一種です。
eco-Tは地球温暖化防止活動推進センター豊田支部でもあります。
地球温暖化を防ぐもしくは温度上昇を少しでも緩やかにして、
人間にとって住みやすい地球を守りたいという思いがeco-Tにはあります。
是非、今回の実験を通して、CO2を減らすにはどうしたらよいか。
おうちでできる事はないか。
考えるきっかけになってくれればと思います。
8/5(火)と8/7(木)10:00~12:00から、「渡刈クリーンセンターを見学しよう。」を行いました。
今回の講座は、「燃やすごみ」を処理する工場ではなく、空き缶やプラスチック製容器包装、またリユース工房といった普段見学できないコースを廻って、自由研究に役立ててもらおうという講座でした。
まず、自由研究の進め方や見学に行く際の心得を話して、
後は、子どもたちの興味に合わせて話が進められていきます。
担当したインプリさんも、話を進めながら、参加者が興味を示したり、質問がでたりした
ところを深堀りしていきます。
自分たちが何を学び何を見学するのか、イメージを膨らませていきます。
また、話の中でいろいろな疑問が出てきます。
「なぜ、ごみを分別するのか。」
「なぜ、リデュースが一番エコなのか。」
「なぜ、リサイクルは浸透しているのにリデュース、リユースは浸透していないのか」
大事なことは、あるモノや現象が起きているとき、様々な角度で見て、
当たり前や常識に「なぜ」と問いかけることです。
見学ルートは、リユース工房→空き缶選別施設→スラグヤード→プラスチック製容器包装資源化施設を1時間で廻りました。
【リユース工房】
プラスチック製容器包装をラップのようなもので巻いたものをベールを呼びます。
このベールは1個あたり、250~260kgあり、縦に25回、横に13回巻きつけます。
このベールは県内外の業者さんに引き取られ、
上の写真のようなものにリサイクルされます。
そこで働いているかたにも質問できる機会なので、
みんな気づいたことをたくさん聞くことができました。
実は子どもの自由研究ですが、おかあさんたちが、その処理のされ方に驚いていました。
家庭のごみについて一番関心があるのは、お母さん達なのかもしれませんね。
「ちょっと臭かったけど、とても楽しくて面白かった。」
「自分の息子が3Rをスラスラと言えていてびっくりした。実は私は怪しかったのですが・・・」
「3Rの中でリサイクルが一番エコじゃないことを初めて知りました。また家の中に家電製品が思った以上に多くてびっくりしました。当たり前って怖いです。」
「夏休みも残り半分あるので、「なぜ?」を意識して生活していきたいです。」
などの声をいただきました。
僕は、足助中学校2年生です。eco-Tで職場体験をさせていただいているので、eco-T日記を書きました。
8月6日まゆで作ろう指人形という講座がありました。
いまからどんなことをしたか紹介します。
最初は、まゆのことについて説明を聞きました。
まゆのことについてクイズもしていました。みんな楽しそうでした。
説明を聞いたら作業にはいります。
ひよことうさぎをまゆで作ります。
作業にとりかかると、みんな楽しく作ったり真剣に作っている人もいました。
わからなくても、教えてくださるので楽しく作ることができます。
ひよことうさぎをまゆで作り完成した時は、みんなうれしそうですね。
ひよことうさぎだけでなく、こんどは、ちがう動物も作れるかも・・・
この講座は、お子さんも楽しめるはずです。
次の機会には、ぜひみなさんも参加してくださいね。
7/27(日)はアイデア貯金箱を作ろう♪を開催しました。
夏休みの宿題をお手伝いする講座です。
今回のアイデア貯金箱は、子どものニーズにお応えして
4つから選択できるようにしました。
・自動車型の段ボール貯金箱
・迷路型の段ボール貯金箱
・動物型の牛乳パック貯金箱
・パフェ型のプラスチック製容器貯金箱
こどもの発想力のすごさに驚きます。
そして、それに一番驚きしどろもどろしたのは、
お父さん、お母さんではないでしょうか。
親御さんはもちろんお手伝いです。
しかし、こどもの発想を実現すべく、
全力でお手伝いをしていました。
あるお母さんが、「子どもが指示して、私たちが作ってるみたい。」
とおっしゃっておりました。
こどもがマネジメントして、親を動かす。
ほほえましい光景でした。
まだまだ、エコットは自由研究など夏休みの宿題を応援します。
お困りの小学生は・・・いや、お父さんお母さんは・・・
是非、エコットに来てください。
全力でサポートさせていただきます。