今週は、ぐっと春めいて風も心地よいですね。
各地で梅の花や、河津さくらのニュースを目にします。
今日は、豊松小学校の3年生の総勢4人のお子さんたちが見学に来館されました。
まず、ごみの勉強をしてから渡刈クリーンセンターへ向かいました。
本日のテーマとして、渡刈クリーンセンターの見学と分別の体験等を行っていただきました。
ごみの計量器を見たあと、中央制御室を見学しました。
そこでは、ごみを燃やすと最終的に残るスラグも実際に見てもらいましたが、皆さん熱心に見たり聞いたりしてくれました。
次は、パッカー車がごみを運んでくるごみピットを見に行きました。
どんな風にごみがパッカー車から出てくるのかを見て、驚いている様子でした。
最後は、1階展示室で人力発電を体験してもらいました。
発電体験すること、身をもって節電することが大事なんだと感じていただけたと思います。
今回の見学を通して、ごみを減らすことの大切さをわかってもらい、おうちの人に話してくれるとうれしいなと思います。
本日は、2団体の一般見学があり、偶然にも2団体とも外国籍の方による見学でした。
1団体目は、豊田協栄会協同組合さんの研修生です。
今年度は今回が5回目の見学です。研修生日本に来てそんなに日が経っていない状態ですぐに必要なのが生活から出るごみの分別です。ベトナムから来られて、日本の環境、風土、しきたりなどいろいろ勉強しているようです。日本での活躍を期待しています。頑張ってください。
2団体目はTEAM40さんで、今回はオーストラリアからの研修です。
毎回のことですが、外国籍の方は体格がよく、圧倒されます。
工場も見られいろいろ興味津々で積極的に質問(英語)が飛び交い合います。
また、工場だけではなく、施設を利用するお部屋を見たり、1階の展示室の状況を見たりしました。
いろいろな国のかたに日本の環境への取組みを知っていただけたら幸いです。
また、来てください♪
小学校の見学でエコットに来たみなさん。
ご家族や友だちを誘って、一度 エコットに遊びに来てください。
見学した時に、習ったことを思い出して説明にチャレンジしてください。
学校の見学では、見ることのできなかった7階の「見学者展望ホール」からの景色をみたり10月よりスタートした期間展示「あなたの食ロス ゼロゼロ大作戦」で食ロス妖怪をやっつけたりと、楽しさが味わえます。
環境学習施設エコットは、月曜日の休館日以外
の9:00~17:00の間でいつでもご見学をしていただけます。
(月曜日が祝祭日の場合は翌日が休館日となります。)
こ家族や友だちとご一緒の見学も大歓迎です。
(10人以上の場合は、ご予約が必要です。)
今日は、豊田市市内の小学校4年生の3校の工場見学がありました。
午前中は、矢並小学校、東広瀬小学校の4年生のみなさん、午後からは飯野小学校4年生のみなさんです。
最初は、矢並小学校の4年生のみなさんが来館されました。
みなさん元気にゲームをしながらごみの分別を学んだいただきました。
ごみ釣りゲーム
矢並小に続けて東広瀬小学校のみなさんが到着され、インタープリターさん、事務局もばたばたと大慌て!
ごみ釣りゲームはどこの学校でも楽しみながら学ぶことができ、先生にもとても好評です!
つりが絡まった
午後からは飯野小学校のみなさんが、昼食をエコットでとられた後、工場見学をされました。
事前に出前授業でダンボールコンポストの授業を受けていたせいか、ごみを減らすことや生ごみとダンボールコンポストの関連づけがしっかりされており、子供たちに自然に環境意識が高まっていることが感じられました。
ごみ釣りゲーム
活発な感想・質問
本日、道慈小学校4年生のみなさんが、約1時間かけてエコットに来てくれました。
中には、おかあさんといっしょに作ったお弁当を持ってワクワク感いっぱいのこどもさんもいました。
見学がスタートすると、キラキラした瞳で一生懸命に工場を見たり、
説明のメモを真剣にとる姿が、とても印象的でした。
先生からも「まるでSF映画みたいだぁ」というお声も・・・・
「ごみつり分別ゲーム」では、重いモノを釣り上げるのに困っている人を助けるため
力を合わせて数人で引き上げている姿がとても微笑ましく思いました。
分別のむずかしさも体験。「家に帰ってやってみたい」という声もありました。
最後の感想では
「ごみを出さないように工夫していくことが、大切です」
「ごみではなく、すべてが資源になったら良いね」
などの意見がありました。
環境学習施設エコットは、月曜日の休館日以外(月曜日が祝祭日の場合は翌日が休館日となります。)の9:00~17:00の間でいつでもご見学をしていただけます。
こどもさんとご一緒にご家族での見学も大歓迎です。
(10人以上の場合は、ご予約が必要です。)
本日は鴛鴨町の老人クラブの皆様が、ごみの多さを確認することと共に燃やすごみがどのように処理されているか、分別・ごみ減量の動機付けをする目的で来館していただきました。
まずインタープリターによる全体的な説明ののちに、工場見学へ行きました。
工場7階に見学をされたんですが、普段近くに住んでいても、高いところから見ることがなかったと喜んでいただきました。
最後に参加者から危険ゴミのスプレー缶の処分の仕方について質問がありました。古くて中身を出したくないものも、缶に穴をあけるのはダメです。そういう場合はリサイクルステーションの担当者の方にそのまま渡して処分してもらってください。
大変勉強になったとご感想をいただけました。本日はご来館ありがとうございました。