エコットの積み木ワークショップをご存じですか?
エコットでは豊田市産材で作った積み木を使って、遊びを通して子どもたちに森林の大切さや地球温暖化防止の取り組みの大切さを伝えています。
その一環で市内こども園、幼稚園、小学校へ、エコットの「幸せの木色い積み木キャラバン隊」がたくさんの積み木を持って伺いワークショップをしています。
毎回、かわい~い子供たちの笑顔に癒されながら楽しく活動をしています!
豊田市産材で作られた「幸せの木色い積み木」とトとコの形の「トコ積み木」。
木の優しくいい匂いがします!
先日、全国ほるぷ東海センターそれいゆ代表の豊田利幸氏をエコットにお招きして、インタープリター対象にステップアップ研修会が行われました。エコットにある積み木よりも種類が多い!そして大量の積み木を目の前にして始める前から気持ちが昂ります。
人が入れるほどの大きな積み木の家。
下の段から徐々に積み上げて、積み木の種類を変えながら高くしていきます。
積み木を運んできて渡す係、空箱を集めて作業しやすくする方、そして積み上げる役割。
作業をする仲間が力を合わせて出来上がりました。
人が入ることもできるんですよ!
仕上げに積み木の構造物の中に電気のライトをちりばめたら、こんなロマンティックな町が出来上がりました。参加者みなさんから「きれーい」と歓声が!
積み木を積み上げる児童の気持ちと同じように、ワクワクや達成感を感じることが出来て「こんな声掛けをしようかな」とか「こんな積み木の技を見せようかな」と次回の積み木キャラバンで子供たちと会うのが楽しみとなりました。
エコットの1階展示室にも常時、積み木が遊べるコーナーがあります。
いつも小さなお子さんに大人気で平日休日ともにゆったりと遊んでいかれます。
その積み木コーナーにレース仕立てのテントが出現しました!
お花屋さんからラッピングペーパーが巻いてあった紙管を沢山いただきました。その紙管29本を紐で結んで、こんな骨組みを作ります。もちろん折り畳みも可能です。
最後にカーテンの端切れをザザーっとミシンで縫い上げ、上からかけたら素敵なテントの出来上がり。廃材を利用してのアップサイクル!
可愛いお子さん達がこの中で遊んでくれるのを想像して、ニンマリしてしまいました。
みなさん、この自信作をエコットに見に来てくださいね。
1月16日の「かっぱの清吉と海ごみルーツを探ろう」と「積み木で遊んで森を元気にしよう」の出前授業に引き続き、1月28日に三好特別支援学校のみなさんがエコットに来られました。総勢71名の生徒さんがおみえになり、ごみの分別の大切さを勉強しながら、工場見学とごみつり分別ゲームを体験していただきました。
まず初めに、ごみ分別を覚えていただくために、ビニールシートで川を作り、その上のごみを吊り上げて分別カゴに入れてもらうという方法で、楽しく学んでいただきました。
そのあとは、みんなで工場見学へお出かけです♫
ごみはどう運ばれるのかな?
ごみピット
ごみの重さ体験では、今回「ごみたろう」の紙芝居を取り入れたことで、生ごみを減らすにはどうしたらいいかな?の問いかけに「いちにいさんギューだよ~」という答えが返ってきたときはうれしかったです。
紙芝居の影響って大きいなとあらためて感じました。
紙芝居
それぞれのクラスの発達に合わせてプログラムを組み、子ども達にわかりやすいように伝えるには、と工夫して考えながら案内していただいたおかげで、生徒のみなさんからは「ごみをきちんと分別することが大切だね」という感想をいただきました。
手作りコースター
最後に生徒のみなさんから手作りコースターをいただきました。
ひと針ひと針丁寧に縫ってあり、とても感動しました。
エコットでは花びんを上においてお花を飾っています。
ありがとうございました。
また来年も見学にきてくださいね♪
今日は、エコットクッキングによる講座「伝統食。米粉で作る『おこしもの』」の講座を実施しました。
おひな様の節句に合わせて、米粉など豊田市産の食材を使っておこしもの、おひたし、お吸い物などを作りました。
おこしものは、米粉を熱湯で練って木型に押し付けて作るお菓子で、その名前は「型おこし」に由来しているそうです。愛知県名古屋周辺に古くから伝わる郷土菓子で、桃の節句に女の子の健やかな成長を願っておひなさまに供えられるそうです。
お湯で練った米粉をおこしものの型に入れます。
こどもたちは楽しそうにしていました。
みどりや赤の色とりどり
完成
最後に、スタッフからおこしものの由来や地産地消のお話、エコな片付けなどのお話をしました。
あけましておめでとうございます。
と、言っても新年が明けてもう10日も過ぎてしまいましたね。
2025年も1月5日よりエコットは元気に開館しております。
現在、豊田市でもインフルエンザが蔓延しておりますが、
みなさま体調などはいかがでしょうか?
さて、本日は2月の講座『大根1本ペロリ丸ごと使い切り講座』の試作を開催しました。
こちらの講座は小瀧逸子先生の講座ですが、
毎回大人気で、あっという間に満員御礼なる講座です。
*今回もすでに満員御礼
毎回、参加者のみなさまにご満足いただける講座の陰では、
講師の先生の準備はもちろんのこと。
スタッフのインタープリターさんが細かなところまで先生のデモンストレーションをメモをし、試作してくださるからこそ。
こんなおいしそうなお料理が完成しました!(これはメニューの一部ですが)
これはパスタの代わりに大根を麺にした大根パスタ!!!
ちょっと味見させていただきましたが、めちゃくちゃおいしい!最高です。
参加予定のみなさま、お楽しみに。
そして、本日試作をしてくださった小瀧先生、スタッフのみなさまありがとうございました。
今から楽しみです!
2024年もあと数日となりました。
皆さまの2024年は、どんな年だったでしょうか?
2024年もエコットはさまざまな活動をしました。皆さまの日々の暮らしの中に環境問題があることに気づき、それについて考えていただけたら嬉しく思います。
公共施設見学
ごみ釣り分別ゲーム
ごみピット
ポイ捨てごみゼロ大作戦
手芸講座
グリーンカーテントンネル制作
ダンボールコンポスト講座
出前講座
今年も、たくさんの皆様にお世話になりました。
エコットは来年もエコライフを発信し、楽しみながら皆様に環境問題を考えていただけるよう活動していきます。
是非エコットにお寄りください。皆さまの来館を心よりお待ちしています(^^)/
18日に消防の方をお招きしてインタープリターさんに応急手当の講習を受講していただきました。
例年、AEDの使い方などを習うのですが、今回はそれ以外に担架の使い方、応急的な担架の作り方なども習うことができ、インタープリターさんからも毎年実施したほうがいいよね!との声も多数いただきました。
万が一何かあった際にでも対応できるように日々このような訓練を受けたほうがいいですね!
AEDの使い方を消防かたから指導を受けています。
担架の使い方は今回は初めて実施しました。実際に体験することが大事ですね。
担架がない場合は毛布を使っても作ることを学びました。非常に参考になりました。
12月11(水)はトヨタの森にお邪魔してきました。
毎年、エコットのインタープリター育成講座では、トヨタの森のスタッフの方のプロのインタープリテーションを学ばせていただいています。
豊田市内の小学生のプログラムを体験。
みなさんで火起こし体験もしました。
マシュマロも焼いて美味しく楽しい時間。
最後に意図開きの時間。ここが一番の学びどころ!
体験の中でどんなことを伝える?どんな風に?などなど
トヨタの森の川田さんから沢山学ばせていただきました。
ありがとうございました。
3回目は修了式。新たな仲間が増えるといいな。と今から楽しみにしています。
本日、エコットフェスタ2024を開催致しました。
今年のテーマはWA~循環・平和・つながる輪~
ごみを出さず、安全にみなさんとつながって楽しいフェスタにすることを宣言しました。
インタープリーターと事務局によるハンドチャイムからスタートしました。
チャイムのやさしい音色が響き渡ってのエコットフェスタ2024開幕です!
チーム布ぞうりによる楽しい発表。
今年大人気の布ぞうりのブースも今年は登場しました!
インタープリターさんが中心になって企画、準備、当日運営をしたくるりん村も大盛況。いろんな工作や体験をしていただきました。
3階では毎年大人気のおにぎり作り。FFCさんによる味噌玉作りも大盛況。
おにぎり作りの後は、ドーナツ屋さんと10円カフェがオープンしました。
2階のステージではエコットに関わってくださっている方や施設利用団体さんなどがステージを盛り上げてくださいました。ありがとうございました。
サンタさんとトナカイさんによる楽しい工場見学!
1回の見学で50人以上!
過去1のフェスタでの楽しい見学案内でした。
まだまだお伝えしたいことや山のようにありますが・・・。
今日まで準備していただいたインタープリターのみなさま、施設利用団体のみなさま、
マルシェのみなさま、ステージ出演者のみなさま、市民ボランティアのみなさま等々、
本当に多くに皆様のご協力で無事開催することが出来ました。ありがとうございました。
本日のエコットフェスタ2024の来館者数は1022名でした。
沢山のご来場ありがとうございました。
いつ来ても楽しいエコットを目指していきますので、
ぜひまた遊びに、学びにいらしてください。