12/2、全国からソーラークッカーがやってくる!
12月2日(日)は、エコットフェスタ2018を開催します。
しかし今回は、第4回ソーラークッカー全国大会in豊田(主催:日本ソーラークッキング協会)も同時開催します。
そこで、今日は、ソーラークッカーについて簡単にご紹介したいと思います!
そもそも、ソーラークッカーってご存知ですか?
太陽熱調理器と言われるもので、太陽の熱を集めて調理する機器のことを言います。
例えば・・・
「パラボラ型」:凹面鏡を利用して調理を行うもので、焦点に鍋を置き、短時間に高温が得られます。調理時間は、例えば、目玉焼きやホットケーキでは5~15分、炊飯は40分くらいです。
次は
「熱箱型」:断熱性の箱の中に鍋を置き、1~数枚の反射鏡を用いて透明窓を通過する光のエネルギー密度を高めます。午前中に鍋を置き、日差しが強い昼頃に調理完了です。
その他、いろんなタイプのソーラークッカーがあります。
ソーラークッカーは、電気やガスを使わず、太陽の熱で調理できるエコな機器です。
もちろん、夜とか曇りの日には調理が難しいですが、晴れた日はばっちりできます。
最近は、環境の面だけでなく、キャンプ場や登山などでの活用(観光)や、地震や洪水等の災害が起きて電気やガスが使えない時での活用(防災)など、様々な点でも注目が集まっています。
当日は、9つの団体・個人が出展してくださいます。
ぜひ、12月2日、実際に自分の目で見て、ソーラークッカーのすごさを実感してください!
第4回ソーラークッカー全国大会
主催:日本ソーラークッキング協会(ホームページ)