エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

インタープリター研修 応急手当講習

今日はインタープリター研修として、応急手当講習を行いました。豊田市消防本部南消防署末野原分署から消防隊員5名の方に来ていただきました。



まずは応急手当として、倒れている人を発見したら
1.反応の確認
2.大声で応援を呼ぶ
3.119番通報とAEDの依頼
4.呼吸の確認
5、胸骨圧迫 30回
6、人工呼吸 2回 (今回はコロナ対策のため行いませんでした)
隊員の方に見本を見せていただき、インタープリターの方も1人ずつ練習です。



圧迫する位置や押す深さ(5㎝くらい)そして、スピード(1分間に100~120回)など、丁寧に細かく教えていただきました。30回押すのはかなり体力を使い、息切れをしてしまう方もいました。



そしてAEDの使い方です。基本的には電源を入れれば、音声で指示をしてくれるのでそれに従い手当てをするだけです。
電極パッドも貼る位置がありますが、基本的には心臓を挟んで貼るということで、子どものように体が小さく2枚のパッドが重なりそうな場合は体の前後で貼ってもいいそうです。


今年はコロナ対策のため、応急手当でも胸骨圧迫の時には口にハンカチなどを当てるなどのお話もしていただきました。

もちろん健康で何事もないのが一番ですが、もしもの時のためにこのような経験が必要だと思いました。
みなさんも体験できる機会があったら、ぜひ参加してみてください。


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