今日は、eco-Tの近くの子ども会のみなさんが、冬のお楽しみ会を兼ねて見学に来てくれました。
渡刈クリーンセンターの見学では、ごみを燃やす仕組みについて映像を見てもらいました。
ごみ博士と助手のエコットが、ミクロシップという探検機に乗って散策して、炉の内の様子やスラグのできる様子、発電の仕組みなどを解説します。
機械の内部は見学ルートからは見ることができませんが、映像で見ると、とても良くわかりますよ♪
まだ見たことがない方は、ぜひ見に来てください。
ごみを燃やす仕組みが分かったところで。。。実際に自分の目で確かめに行きます。
ごみピットでは、大きなクレーンに釘づけでした。
渡刈クリーンセンター見学の後は、eco-Tの展示室でプログラム体験。
人力発電やごみ分別ゲーム、紙しばい、昔の遊び広場など。。。いろいろな体験をしてもらいました。
12月の期間展示の一環で実施している「手回し発電」にも挑戦!
手回し発電器を回して、ミニ四駆を走らせることができます。
見学&体験の後は、みんなでケーキを食べながら楽しく過ごしていただきました。
また遊びに&学びに来てくださいね。
昨日、寿恵野こども園から、4歳、5歳児のみんな(91人)がエコットに遊びに来てくれました。とっても寒い日でしたが、朝9時に園を出発して、歩いてエコットまで来てくれたんですよ。
到着したときの、元気なあいさつにこちらのテンションも高まりました。
はじめに、めぐり座による環境劇を見てもらいました。
「エコネコちゃんとエゴイヌくん」のお話です。
・・・ピクニックに来て、お弁当を食べているミミちゃんとうさこちゃん。
そこに、ポンタくんとモン吉くんもお弁当を食べ始めたのですが、ごみをその辺にぽいっと捨て始めました・・・
困ったミミちゃんとうさこちゃんは、エコットマンに助けを呼びます。
エコットマンが「ごみのポイ捨てはいけないよ」と言ったのに、ポンタくんたちは、まったく聞こうとしません。こども園のみんなも「いけないよ~」と大合唱。
びっくりしたポンタくんたちは、やっとポイ捨てをやめました。
そして、こども園のみんなも散らかったごみを拾うのを手伝ってくれました。
あっという間にきれいになり、反省したポンタくん、モン吉。
みんなで一緒にピクニックを楽しむことになりました・・・というお話。
めぐり座のみなさんは、子どもたちが大好き。そして、エコットマンは相変わらずの人気でした。
劇のあとは、みんなで工場見学にも行きました。パッカー者の方に手をふって応援してくれていました。
最後に「ポイSTOPくんとのふれあいタイム」を楽しんでもらいました。一緒に写真を撮ったり、お別れのときはハイタッチであいさつ。
とてもかわいいお客様ににぎやかなエコットでした。
また、おうちの方と一緒に来てくださいね。
5月23日にスタートした今年度の公共施設見学。
昨日、浄水小のみなさんが見学に来てくれて、今年度の受け入れが無事終了しました。
レクチャーの様子です。
ごみを減らすためのキーワード「3R」知っていますか?
リデュース:ごみを減らす
リユース:繰り返し使う
リサイクル:資源に戻して再び利用する
順番が大事です。
スラグを見て・触ってもらいました。
「これがごみからできているの?」
「砂みないだなぁ。。。」
「コンクリートなどの建設資材に使われるんだよ」
豊田市で出るごみの量は、1人1日786グラム。
家族分も合わせて持ってみると。。。とてもたくさんの量であることがわかります。
ごみピットにはとてもたくさんのごみが!
「どうしてこんなにたくさんあるんだろう?」
「年末で大掃除があるからかな?」
「でも、まだ使えるものもありそうですね。。。」
公共施設見学は終了になりますが、渡刈クリーンセンターの見学はいつでもできます。
おうちの人と一緒に、また来てくださいね。お待ちしています♪
今日は、eco-Tのお部屋の利用についてご紹介します。
家庭から出る生ごみのリサイクル活動やたい肥を使った家庭菜園の推進などの活動をされているグループのみなさんが、先日、収穫祭を実施されていました。
みんなで野菜を持ち寄りクッキング。
メニューは、旬の野菜を使ったヘルシー和食膳。
日曜日ということもあり、親子連れの姿もありました。
とてもおいしい料理の数々がが完成して。。。収穫祭のスタートです。
自然の恵みに感謝しながら、交流も深めていらっしゃいました。
そして、グループでのお部屋の利用の後は。。。渡刈クリーンセンターの工場見学へ。
「せっかくeco-Tまで来るから」と、お部屋の利用と合わせてお申込みをいただき、リユース工房もご案内しました。
お部屋の利用と見学のセットは、おすすめです。
7階からの素敵な眺望もご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
26日(火)に名古屋市より徳重小学校の5年生の皆さんが見学に来てくれました。
毎年、続けてきてくださっていて、とてもうれしいです。
今日の学習プログラムは、「スーパー・えこっと」
2,000円でカレーとサラダの材料を買いに行くという設定です。
その買い物の仕方で、エコになる、ならない、がわかれるのです。
どんな買い物ができたかな?
そして、工場見学のあとは、工作で楽しんでいただきました。
牛乳パックと和紙を使って、箸袋作りをしました。
最近は、使い捨ての割りばしより洗って何度でも使える塗ばしを置いてある飲食店が増えたと思いませんか?
マイ箸の出番が少なくなったかもしれませんが、自分のお気に入りの箸で食事する、というのも素敵な習慣ですよね。
完成した箸ぶくろは、ぜひ大切に使ってもらえると嬉しいです。
徳重小学校のみなさん、また来年もエコットに来てくださいね。
お待ちしています。
先週の日曜日に、名古屋のスポーツクラブのみなさんが見学に来てくれました。
子どもたちが105名、指導員の方が11名という大所帯!
4班に分かれて、渡刈クリーンセンターの見学と展示室での体験をしてもらいました。
渡刈クリーンセンター内にある3D映像で、燃やすごみの流れを見てもらい、見学スタートです♪
パッカー車で搬入されたごみは、プラットホームでおろされ、ごみピットへ。そして炉に運ばれて。。。ごみ博士とロボットがわかりやすく説明をしてくれます!
ごみピットでは、たくさんのごみとクレーンにくぎづけ。
こんなに広い場所が、たった5日分のごみでいっぱいになってしまうなんで。。。
私たちの生活からたくさんのごみが出ている現状を知ってもらいました。
「ごみは少しでも減らさなくては!」
展示室では、大きい子チームと小さい子チームに分かれて、紙しばい。
とっても真剣です!
そして展示室のプログラムを自由に体験してもらいました。
人力発電機や手回し発電、エコライフすごろく、3Rカードゲーム、トコ積み木などなど。
好きなブースに行ってインプリさんとエコ体験♪
楽しく過ごしてもらえたかな?
今日は、施設利用の合間や終了後の展示室の利用がたくさんありました♪
紙しばい「おかえり」。
賞味期限切れのお菓子が「おいしいって喜んでもらおうと、たくさんの人が心を込めてつくってくれたのに。。。もったいないわ~」と泣いています。
みんな、とっても真剣に聞いてくれてました。
人力発電機です。
自転車をこいて電球をつけるのですが、なかなか大変です。
電気の大切さを感じてもらえたかな?
仲良くトコ積み木。
創意工夫でいろいろな遊び方ができます。
エコライフすごろくに挑戦!
少し難しいことも書いてあるけれど。。。インプリさんと一緒に進めるとわかりやすく解説してくれるので大丈夫♪
新聞紙を使ってエコバッグづくり。
あっという間に、素敵なバッグの完成です。
当日の対応のインプリさんによって得意技がありますので、プログラムのほかにもいろいろな体験ができます!声をかけてみてくださいね。
昨日、名古屋市立瑞穂小学校5年生のみなさんが見学に来てくれました。
午前中にトヨタ自動車の工場見学をして。。。お昼を食べて。。。eco-Tへ。
市内の小学生だけでなく市外からも来ていただいてとてもうれしいです。
こちらは「未来はどうなる?」の様子です。
昔のくらしと今のくらしを、年表と写真を見ながら比べてみると。。。
昔は人力のものが多かったですが、今は電気を使うものが増えてきましたね。
お家にある家電製品を教えてもらったところ、
電子レンジ、パソコン、せんぷうき、アイロン、ゲーム、クーラー、携帯電話、テレビ、ヒーター。。。ほかにもた~くさんのものがありました。
そして、テレビやクーラー、パソコンなどは複数台あるお家が増えていて、家庭用の電力量が上昇してきているのです。
私たちの暮らしが便利になって、エネルギーをたくさん使っていることを学びました。
こんなに電気をたくさん使って大丈夫でしょうか。。。?
私たちの便利なくらしの裏で、地球温暖化など困ったことが起きているようです。
自分たちにできることは何かな?
たくさんの具体的なアイデアが出ました。
こちらはスーパー・えこっとの様子です。
産地や包装に注意をしながら買い物をしてくれていました。
食材が運ばれてくる距離とエネルギー・地球温暖化との関係や、地産地消(食)の大切さについて学びました。
日本は、世界の中で、食材を運ぶエネルギーをたくさん使っている国の一つです。
できるだけ、近くでとれた食材を買えるといいですね。
また来年の5年生もeco-Tに来ていただけたらうれしいです。
2日(土) イオン三好店で環境に関する活動を行っている「イオン三好チアーズクラブ」に皆さんがeco-Tに来てくれました。
まずは 渡刈クリーンセンターを見学。
豊田市と三好町ではごみの分別方法や処理施設は違いますが、家庭からでるごみの多さを感じたり、ごみピットを見て「集めるとこんなにたくさんなんだ・・」というつぶやきがでたり。
環境にやさしい生活について考えるよい機会になったかな?
クリーンセンターの見学のあとは クッキング体験。
みんなで 3色白玉団子に挑戦しました。
豊田市産の米粉、かぼちゃ、抹茶(グリーンティー)を使い、みんなでこねこね、まるまる♪
ゆであずきをかけていただきました。
子どもたちからは「もちもちしてる!」「かぼちゃの味、あんまりしないね(苦手だった子も食べれたそうです)」 お母さんたちからは「簡単でびっくり!」「お茶も豊田市で作ってるんですね」と驚きの声も。
もりだくさんで少し忙しかったかな?と思いますが、みなさん楽しんでいただけたようです。
これからも環境について学んで、実践していってほしいなと思います。
今度はおうちの方と もっとゆっくり遊びにきてくださいね!
29日(火)に久留米市の職員の方が視察に来られました。
2年後の清掃工場の建設に合わせ、環境学習施設も併設されるということ、さらにその計画づくりや施設運営を市民参画で進めていきたいとのことです。
エコットの成り立ちがまさにその市民参画。
立ち上げ期から現在までかかわっているスタッフより、平成15年からさかのぼってお話をさせていただきました。
展示室の紹介は、この日のシフトのインタープリターさん。
展示は、かんたんに更新できるように工夫されています。身近な話題で話しかけながら、来館者の方と一緒にエコライフを考えるのが特徴です。
多様な意見を持った市民との運営は、簡単に進むものではありませんが、誰でもかかわることができる魅力的なことでもあります。
その証拠に、この10年間、活動を継続されている方がほとんどであること。
久留米のまちでもエコライフの担い手は、地元市民であってほしいな、と思っています。
ぜひ、2年後には、こちらからも見学にいけたらとてもうれしいです。
そして、初心にかえって、次の10年を迎えたいものです。