10月27日(木)に収穫祭を行いました。
良いお天気に恵まれた1日となりました。
まずはパッションフルーツを収穫して緑のトンネルを撤収します。
とてもたくさんのパッションフルーツが実りましたよ。
夏の間涼やかな印象を与えてくれた緑のトンネルも今年は終わり。
少しさみしい気もしますが、植え替えて冬越しをするのでまた元気に育ってくれると思います。
そして、作業を終えた後はお疲れ様会としてパーティーを行いました。
チヂミやフルーツなど各自が持ち寄ったものがずらりと並びとても楽しいひと時となりました。
10月26日にインタープリターの研修で「緑のリサイクルセンター」と「グリーンクリーンふじの丘」と「防災学習センター」に行ってきました。
今回は、
①他施設の案内を見ることで、eco-Tでのインタープリテーションに活かすこと
②小学4年の公共施設見学を体験しこどもたちの見学の様子を感じたり、市内公共施設の知識を深めること
を目的に研修に行ってきました。
最初に行った施設は「ecoグリーン」を作っている施設でもある緑のリサイクルセンター。
豊田市で発生した刈草やせん定枝および、食品残さを堆肥化し「資源循環の促進」を図る施設にインタープリターの方もとても熱心に見学されていました。
グリーンクリーンふじの丘では、
家庭から出されて埋めるごみはどのように処理され、埋められているのかを学んできました。
職員の方から
「まだまだ使えるもの、中には新品の物を持ち込んでくる方もいる。もったいない」
というお話を聞きました。
ごみが増え続けるとやがて地球や動物、植物が住めなくなってしまします。自分の住んでいる豊田市を守るために、どうすればいいのかな?と感じました。
最後に「防災学習センター」です。
施設の見学と消防署の方がどうような仕事をしているのか?暴風・地震体験・煙脱出などの体験をしてきました。
天気にも恵まれ、大いに学んだ実りあるバス研修となりました。
ご案内いただいたみなさま、お忙しい中ありがとうございました。
eco-Tのインタープリターは、エコライフを楽しく伝えるボランティアです。
11期生のインタープリター育成講座の受講生を募集中です!
エコライフに関心のある方、何か新しく始めてみたい方、
人とお話しするのが好きな方・・・一緒に楽しく活動しませんか?
すてきな仲間との出会いもありますよ♪
→詳細は、チラシ(こちらをクリック)をご覧ください
インタープリターの活動の様子
◆◆◆インタープリター育成講座 受講生募集!◆◆◆
~エコライフの案内人になろう~
●日程(全5回)
2016年11/22(火)、12/6(火)、12/20(火)
2017年1/17(火)、1/31(火)
●時 間 いずれも13:30~16:30
●場 所 eco-T(渡刈町)
●対 象 18歳以上(全日程参加でき、受講後インタープリターとして活動できる方)
●定 員 12人(応募者多数の場合は抽選)
●参加費 無料
●応募方法 以下の内容を事務局までお知らせください。
お名前(ふりがな):
ご住所:
TEL:
F A X:
Eメール:
受講動機(簡潔に):
FAX:0565-26-8068 Eメール:info@eco-toyota.com
TEL:0565-26-8058
小人数ですが、コツコツと展示の見直しをしています。
いまの展示では、来館者を引き付けることができないこと、インタープリターが解説するには情報が少ないこと。そんなつぶやきからスタートしています。
現在、見直しをしている展示学習プログラムは
・混ぜればごみ、分ければ資源
・3Rってなぁ~んだ
です。
ごみの分別・減量に関する展示です。
分別された資源がどんな過程で資源・製品になるのか、リサイクル工程のサンプル品を並べたりポスターを貼ってみました。
ワークシートもつくろうということになり、分別と3Rについて別々のワークシートをつくることにしました。
今日は温暖化の展示を工夫したいね、と前回話をしていましたが、3歩進んで2歩さがりながら、学びの多い展示になるように工夫を重ねています。
10月22日(土)にダンボールコンポスト講習を開催しました。
講師は『NPO法人リサイクルロンドぎふ』の事務局長の豊田利幸さん。
今回は2回目の講座です。
前回6月に講座を開催した後にeco-T事務局でもダンボールコンポストにチャレンジしてきました。
そしてこちらが、堆肥化されたものです。
まったく生ごみのにおいがしません。
参加者のみなさんも興味深々。
今回も質問がつきませんでした。
【参加者の声より】
・一度チャレンジしたことはあるが、挫折をしたけど、今日参加して、再度チャレンジします。
・とてもおもしろかった。ぜひやってみたい!
・子どもが微生物に興味あるので、ダンボールコンポストをこどもと一緒にやってみたいと思いました。
などなど、とても意欲的で、嬉しい感想をいただきました。
参加者みなさまありがとうございました。
また、チャレンジしての感想など教えてくださいね!
ご報告お待ちしております。
朝晩と、涼しくなってきましたね。
今日は、エコ絵手紙~秋編~を開催しました。
まずはインプリさんからの、エコなお話。
エコな話から、話題はどんどん広がり参加者全員が和やかな雰囲気に。
今日の講座では、皆さんコスモスや色づいた落ち葉などお持ちくださり
モチーフをじ~っくり観察して、ゆっくり筆を動かしていきました。
筆に含ませる墨の量や、濃淡の具合
とっても奥の深い絵手紙。
絵が仕上がりましたら、最後に言葉を添えて絵手紙の完成!
最後に参加者同士で作品を共有しました。
どの作品も、心のこもった素敵な仕上がりです。
是非この手書きの絵手紙、絶対にポストインしてくださいね。
心の贈り物=絵手紙 が届いた方には、きっと喜んでいただけると思います。
eco-T通信58号を発行しました!
→詳細は、こちら(クリック)からご覧いただけます
今回は、地球温暖化をテーマに
エコクイズに挑戦していただくコーナーがあります。
クイズの答えを書いてeco-Tに持ってきていただくと、
とよたエコポイントが20ポイントもらえます♪
解答欄を持ってきていただいたら
受付のインタープリターに声をかけてくださいね。
答え合わせをしながら、地球温暖化の現状や影響、エコ行動のヒントもお伝えします。
eco-Tに来て、地球温暖化クイズに挑戦してみませんか? お待ちしています!
今日はエコットクッキングのメンバーで、11月13日に開催する
エコットクッキング~ピクニック弁当をつくろう~の試作会を行いました。
メモをとりながらコツや注意点をみんなで確認します。
集まればいつも話の絶えないクッキングのメンバーも真剣な表情です。
「時短もポイントだね」「同時進行で進めるのが大事!」
お出かけをするのがますます楽しくなりそうなピクニック弁当ができあがりました♪
彩りよく調理するコツやお弁当箱へつめるときののポイントをお伝えしながら作ります。
ぜひ、ご参加ください。お待ちしております♪
【エコットクッキング~ピクニック弁当をつくろう~】
旬の食材を使って、お弁当をつくります。
●日時:11月13日(日) 10:00~13:00
●持ち物:エプロン、三角巾、ふきん(1人2枚)、マイはし
●参加費:400円
●申込み:eco-T事務局へお電話ください(0565-26-8058)
申し込み受付中です♪
16日(日)に、もった博士のかがく倶楽部~電子レンジのひみつ~を行いました。
日曜日ということもあり、たくさんの親子が参加してくれました。
今回は実験をしながら楽しく電子レンジについて学びました。
まずは、恒例のエコな話。
省エネについてクイズ形式で学びました。
さて、ここでみなさんにもクイズです。
電子レンジはどのようにして中の物を温めているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
①周りから熱を伝えている。
②電子の力でものを温めている。
③電波の力でものを温めている。
参加者も回答が割れていました。
正解は③です。電子レンジは電波の力で物を温めているのです。
みなさん知っていましたか?
まず、電子レンジのしくみを知った上でいろいろな実験をしました。
水が入ったコップと空のコップではどちらの方が温かくなる?
電子レンジで目玉焼きやゆで卵はできる?
スチールウールや蛍光灯を入れるとどうなる?
などなど。
子どもたちに考えてもらい、意見を出し合いながら実験をしました。
みんな一生懸命考えてくれていて、とても良い学びにつながったと思います。
実際に目で見たり、肌で感じたりできて、楽しい講座になりました。
15日(土)に未来へのエコットーク2016の第4回目を行いました。
今回の講師は、あいち在来種保存会の高木幹夫さん。
愛知県の伝統野菜について語って頂きました。
みなさんは次の写真のような愛知の伝統野菜をご存知ですか?
参加者の方も知らない方が多かったですが、実は愛知にはたくさんの伝統野菜があります。
プロの料理人たちが好んで使うほどのものですが、今この伝統野菜が消えつつあるそうです。
調理や栽培に手間が掛かるといった野菜自体の問題や、八百屋が減少することによって生産者の声が生活者に届きにくくなったという問題などがあり、伝統野菜が消えつつあります。
その代わりに調理や栽培に手間が掛かりにくい、安定して収穫ができるといった特徴を持つF1種の野菜が増えているそうです。
このF1種は異なる遺伝形質を持つ野菜をかけ合わせて作っているので、この野菜からとれた種を植えても同じ野菜はできません。
そして、このF1種の種の多くは外国産。生産地は国内であってもその種が外国産である野菜が多いということになります。
このままでは、何かの原因で種が輸入できない状態になると、私たちの食卓から野菜が消えてしまうかもしれません。
そんな状況になると大変ですね。
今回の講演を機に、まず伝統野菜を食べてみることから始めたいと思いました。
講演の後は恒例のティータイム。
講師の方とゆっくりとお話をすることができました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
★☆★次回のお知らせ☆★☆
未来へのエコットーク2016~ジテンシャ操業で地域おこし~
自転車にレストランにマップづくり…。農村と都市のつなぎ手としての活動に挑戦中!
講 師:西井勢津子さん(地域資源バンクNIU)
日 時:11月27日(日)13:30~15:30(13:00開場)
講演会終了後、講師と30分程度、お茶を飲みながら意見交換(ティータイム)
を予定しています。
参加費:無料
申込み:10月19日(水)10:00~
事務局(0565-26-8058)までご連絡ください。