先週に引き続き、中山小学校に出前授業に行ってきました。
今回の授業内容は「写真俳句をつくろう&発表会」。
総合学習で1年間学んできた校内にある「みなみ山」をテーマに、
発見や感動、伝えたいことなど、自分の思いを写真と俳句で表現します。
*先週の授業の様子は、2/6のeco-T日記(こちらをクリック)をご覧ください
まずは、それぞれが作った作品の発表会(鑑賞会)。 どれも力作ぞろい!
先週の授業でも俳句の発表会をしているので、
「鑑賞」が板についてきて、活発な発表会になりました。
発表会の後で、友だちやインタープリターからの感想などを参考に、
句に磨きをかける時間を少しとりました。
更新したい場合はインタープリターに相談してもOKですし、
友だちにアドバイスを求めてもOK、もちろん変更なしもOKです。
そして、子どもたちのキラリと光る感性あふれるステキな作品が完成しました!
今回の授業を通して、俳句がさらに親しみあるものになってもらえたらうれしいです。
中山小学校に出前授業に行ってきました。
今回は、eco-Tとして初めての試み。3年生の俳句の発表会にサポート役として参加しました。
子どもたちは、日本の伝統的文化「俳句」に親しみ、季節や情景を思い浮かべながら、575という短い言葉で自分の思いを表現して、俳句を作成していました。
そして、今回の授業が発表会。4班に分かれてお互いに感想を伝え合います。
「ここの表現がとてもいいね!」「作者の・・・という思いが伝わってくる」「こんな風に感じて作った句なのかなぁ」などなど、いろいろな感想を伝え合い、その後で、作者の思いを聞きます。
読み手によって解釈がちがうことも、俳句の醍醐味なのだそうです。
インタープリターからも感想やアドバイスを伝えましたよ。
この後の授業では、写真俳句に挑戦して、発表会にはサポート役として再び参加することになっています。
今回の授業の最後に、インタープリターがつくった写真俳句(見本)を紹介をしました。
写真俳句のテーマは、子どもたちが普段遊んだり学んだりしている、校内にある「みなみ山」。
3年生は、今年度の総合学習で、みなみ山をテーマに自然体験学習をしてきました。
その中での発見や感動、伝えたいことなどを写真と俳句で表現していきます。
今からとても楽しみです。
先日、中山小学校へ出前授業に行ってきました。
今回は、1年生向けに「ごみ」をテーマにしたプログラムを実施。
・ごみのポイ捨てはしない
・ごみが落ちていたら拾おう
・ごみを捨てる時には分けることが大切
といったことを、環境劇や〇×クイズを通して一緒に学びました。
最初は、エコット劇団「めぐり座」の環境劇です。
うさぎのミミちゃんと森の仲間たちがピクニックに来て、お昼ご飯を食べていたところ、たぬきのポンタくんたちが、ペットボトルやお菓子の袋をポイ捨てしてしまいました。
エコットマンが来てポンタくんたちに注意をしましたが、聞いてくれません。
そこで、中山小のみんなの力をかりて「ポイ捨てはダメ!」を伝えました。
ポンタくんたちも心を入れ替えて、みんなでごみを拾って分別して袋に入れました。
プラスチック製容器包装、もやすごみ、資源・・・ごみはきちんと分けることが大切です。
プラスチック製容器包装や資源にはマークがついているものもありますので、それをヒントにするといいですね。
劇の後は〇×クイズを通して、分別の種類などを一緒に学びました。
エコットマンからのメッセージ届いたかな。
おうちや学校で実践してもらえたらうれしいです。
昨日、9/16(火)は、eco-Tは休館日でしたが、
くらしの環境学習推進事業の登録校2校で、出前授業を行ってきました。
1校は、見学に来る前の事前学習で、工場見学での
「見たい所、聞きたい事」を中心に、工場見学への期待を膨らませてもらいました。
もう1校では、見学後のふりかえり授業です。
見学のふりかえりをはじめ、豊田市でのごみ分別方法の疑似体験や
3Rについて学習して、自分にもできる事を考えてもらいました。
授業を通して、住み良い街に、環境に良い街・生活になる様、
自分にできる事から一つずつ、取り組んでもらえたら嬉しいです。
★ おまけ ★
eco-T通信45号を発行しました
10月・11月の講座やイベント案内、エコな暮らしのヒントなどが載っています。
→詳細は、こちらをご覧ください
8/3(日)にみゆきAこども会さんの出前講座に行ってきました。
内容は「箸作り」ということで、
割り箸の現状と竹についてのお話と
実際に、竹の棒から箸を作ってみました。
箸つくりは、紙やすりを使って、箸の形にしていきます。最初の箸の細さに竹を削る工程が非常に大変で、
みんな必死です。
今回の出前講座を考案したお母さんから、
「箸作りがこんなに大変だと思わなかった。」
という声が出るなど、クーラーがついた部屋で
みなさん汗だくでした。
でも、子ども達はもくもくと削っていきます。
なんと、普段2時間程度かかる箸作りが、
90分で終わってしまいました。
箸作りの後は、豆つかみゲーム。
1グループ6人分かれて、1人2分の間にどれだけ豆をつかんだか。そして、チームとしてどこか一番たくさん豆をつかんだかと競うゲーム。
大人も子ども混合チームで争いました。
このゲームは、箸の出来栄えはもちろんのこと、
箸の持ち方や集中力もゲームの勝敗を左右します。
子どもだけじゃなく、意外に大人も苦戦します。
優勝したチームは、420個の豆をつかみました。
これ、1人が1豆を約1.7秒に1個というハイペースで
掴んだ計算になります。
子どもだけでなく、大人も興奮した時間を過ごすことができました。
eco-Tでは、子ども会や自治区など色々なところに、
オーダーメイドでみなさんのご要望にお応えしています。
何をしようか困っている方、是非一度eco-Tに相談してください。
今日はみよし市のイオン三好へ出前講座に行ってきました。
なぜ、ショッピングセンターへ??
実はイオンは企業の取り組みとして、店舗の地域との環境保護活動やボランティア活動を行っているそうです。
そんな取組のひとつ、子どもたちを対象とした活動の一環として、eco-Tへ出前講座の依頼がありました。
今回は「愛シンパシーワークショツプ」を行いました!
森の動物や自然との共生や共感を考えるゲームです。
カードを使って楽しく学びます。
基本のルールは神経衰弱。 みんな、真剣です!
動物の世界に「人間」がやってきて、動物たちの食べるものが・・・・
動物たちの気持ちを感じながら、森の営み、自然との共生についてレクチャーをうけます。
最後に自分たちの便利な暮らしが自然に少なからず影響を与えているんだ、ということのレクチャーをうけ、森や動物を守るために自分たちのできることを考えました。
「森の木を切りすぎない」「川を汚さない」「動物(ペット)を森においてこない」なんていう意見もありました。
午後からは、工作タイム!
オリジナルエコバッグとうちわ作りに挑戦しました。
自分で作ったうちわで今年の夏は涼しく過ごしてね!
昨日、朝日小学校に出前授業に行ってきました。
朝日小学校は、くらしの環境学習推進校です。
5/15に事前授業を実施して、5/28に公共施設見学に来てくれました。
そして昨日は、ふりかえり&発展の授業です。
先生と事前に相談をして、3Rについてじっくり学ぶプログラムを組みました。
こちらはブラックボックスです。
「何グラムあると思いますか?」
ペットボトルのごみを減らすために大事な取り組みの順番は?
ワークシートに記入します。
「答え合わせは授業の最後にしますね」
「ごみを減らすためのヒント、3Rを知っていますか?」
リサイクル、リユース、リデュースについて、サンプルや実物を使って紹介して、実際に触ってもらいます。
グループに分かれて、3Rについてより具体的に学びます。
「カードを使って楽しく学びましょう」
3Rは順番も大事です。
「一等賞はどれかな?」
そして、ワークシートの答え合わせをして、授業のまとめです。
「豊田市では、一人一日789グラムのごみを出しています。少しでもその量を減らすために、今日学んだことを、家族やお友達と実践していってくださいね」
先日、若園小学校に出前授業に行ってきました。
総合学習で「環境学習」に取り組んでいる4年生。
ごみの学習を5~6月ごろに実施して活動を続けてきていますが、しばらく時間が経ったので。。。「今一度、自分たちにできることを考えて、続けていけるように!」と、先生と相談して授業を組み立てました。
最初は復習からスタート。
「ここはどこでしょう?覚えているかな?」
「正解!渡刈クリーンセンターのごみピットです」
私たちの生活から、たくさんのごみが毎日出されていることを実感しましたね。
1日にプール8杯分!9~10日間で、豊田市内の小学校のプールが使えなくなってしまいます。。。
こちらはグリーンクリーンふじの丘(埋め立て施設)。
ごみが増え続けて広大なグリーンクリーンふじの丘がいっぱいになってしまったらどうしよう。。。
「ごみを減らさなくては!」ということで、そのヒントを、2回の授業で一緒に考えます。
分別ゲームをしているところです。
お友だちと相談しながら。。。思い出しながら。。。
お家で分別に困ったときには「ガイドブック」を参考にしてもいいですね!
分別した「資源」はどうなるのでしょう?
リサイクルの流れを、見て、触って、実感します。
「資源」としてきちんと分ければ生まれ変わることができるのです。
資源が循環するために「分別」することが大切になります。
再生品を購入することも大切です。
ちょっと探してみると。。。身近に売っていますよ♪
エコマークなどを目安にするといいかもしれません。
10/31(木)が2回目の授業です。どんな授業になるのか。。。楽しみです。
先日、花山小学校に出前授業に行ってきました。
1年間を通して環境学習に取り組んでいる4年生。家族を巻き込んでたくさんエコ活動をしてきましたが。。。「我慢」することが多くて少し疲れてしまったそうです。
そんな先生からのご相談を受けて、今回の授業を先生と一緒に考えました。
省エネができない家族のDVD映像を見て「もったいない」ところを探します。
たくさん見つけてくれました!
そして、もったいない場面で「どうしたらよかったかな?」を一緒に考えました。
映像に出てくる家族は少し極端ですが。。。意外と同じようなことをしてしまっているかもしれません。
ちょっとした工夫や気配りで楽しくエコができそう。そんなヒントが見つかったかな?
後半は、実験(体験)を中心に授業を進めました。
照度計を使って教室の明るさを測ってみると、
天気のいい日は窓側は消しても十分な明るさが確保されていました。
数字で見ると実感がわきます!
手を洗う水の量を調べます。
さすが環境学習をしてきているみなさん、節水に気をつけていました。
そんな中でも、使い方で水の量が変わることがわかり、その理由を一緒に考えました。
より節水を意識してもらえたようです。
「我慢」ばかりでは大変だけれど、「工夫」や「ムダをなくす」といった視点を持つことで、もう少し楽になりますし、続けることができそうですね。
いろいろ場面で「ムダはないかな?」「工夫できないかな?」と考えてもらえたら、うれしいです。
昨日、中山小学校に出前授業に行ってきました。
年間を通してサポートさせていただいていて、5回目の今回は、エコパーティーを通してごみの減量について一緒に考えました。
みんなで「かんぱ~い!」。校長先生も参加してくださいました。
最初はゆったりとスタート。
夏休みに家族と一緒に取り組んだ「エコ活動」を教えてもらいました。
エコなお掃除道具を作ったり、ごみ分別ゲームを家族で実施したり、生ごみの処理を工夫したり・・・エコ川柳の入賞をきっかけに、家族でエコ目標を立てたという声も。
たくさんの工夫やアイデアがいっぱい!
パーティーで出たごみの分別、リデュースについて考えました。
買い物をするときに「ごみがたくさん出てしまわないかな?」と考えてみることも大切です。
ペットボトルを例に、ものの一生にかかるエネルギーについて考えました。
500mlのペットボトル1本を作るときに必要なエネルギーを実感するために、みんなでその場で1分間かけ足~。
とても疲れたけれど全然足りません…。
何十分もかけ足をし続けるのと同じエネルギーが必要になります!
リサイクルはすすんでいるけれど、「リデュース」がなかなかすすまない現状を知り、自分たちにできることを考えました。
インプリからのヒントとして「グリーンコンシューマー」を紹介。
・買う前に、本当に必要かどうか考えよう
・環境にやさしいモノを選ぼう
再生品、使い捨てでないもの、包装・容器がないもの・少ないもの…
商品を実際に見て触ってもらいましたが、「なにこれ!」と驚きの商品もあったようです。
エコパーティーで楽しく学んでもらえたかな?