こどもエコクラブ交流発表会を開催しました!
毎年恒例のこどもエコクラブ交流発表会を今年も開催しました!
こどもエコクラブというのは、「幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。」 (こどもエコクラブHPより)
豊田市には7つの登録クラブがあります。
いつもはそれぞれの活動をしているクラブのみなさんが集まって、活動の紹介や成果の発表をしてくれる場が この交流発表会です。
今年は4つのクラブが発表してくれました。
まず、寿恵野小ビオトープ部のみなさん。
小学校の敷地内にあるビオトープの保全や観察を行っています。
次に イオン豊田チアーズクラブのみなさん。
eco-Tで見学やプログラムを体験したこと、植樹に参加したことなどを発表してくれました。
次に 地球を守る子どもたちネットワークのみなさん。
活動拠点の水田での生き物調査の結果などを人形劇をまじえて楽しく発表してくれました。
最後に西広瀬小学校のみなさん。
小学校のとなりにある丸根山にビオトープを整備することを通して環境学習に取り組んでいる様子を発表してくれました。
第2部では サポーター(先生や保護者のみなさん)は意見交換会を行いました。
「学年が上がるとなかなか活動しづらくなる」「学校と地域の連携が大切だが、難しい面もある」などの活動での悩み事を話していただいたり、アドバイスしあったり。
活動へのヒントやきっかけの場になればいいなと思います。
こどもメンバーは 交流会として「木のキーホルダー作り」を楽しんでもらいました。
最後にみんなで記念撮影!
短い時間でしたが、他クラブの活動発表を見たことが これからのみなさんの活動や環境学習につなげていってもらえたらうれしく思います。