インタープリターバス研修
9日(月)に、インタープリターバス研修としまして、
今回は、緑のリサイクルセンター、グリーン・クリーンふじの丘、藤岡プラントの
3つの施設へ見学に行きました。

今回の見学したところは、公共施設見学で小学生が実際に見学に行くところ、且つ、
渡刈クリーンセンターと関わりのある、ごみ処理施設です。
緑のリサイクルセンターでは、せん定枝や刈草、食品残さをたい肥化する
リサイクルを行う施設です。

緑のリサイクルセンターに捨てられたせん定枝などは、
約3か月かけてたい肥へと生まれ変わります。
ちなみにこのたい肥は、緑のリサイクルセンターや渡刈クリーンセンター、
JAなどで購入できます。
次に、グリーン・クリーンふじの丘に行きました。
ここは、一般廃棄物の埋め立て処分場です。

グリーン・クリーンふじの丘では埋めるごみ以外にも、
びん、缶、金属も回収していて、リサイクルやリユースにも力を入れています。
グリーン・クリーンふじの丘は、約50年のごみを処分できる予定なので、
あと40年近くは大丈夫と思いきや、
ごみの量が増えれば、埋める場所もなくなっていくので、
できるだけ、ごみは減らさなくてはいけませんね。

最後は、藤岡プラントへ行きました。
ここは、渡刈クリーンセンターと同じ、燃やすごみの施設です。
藤岡プラントでは、ごみピットや中央制御室などは、
直接、中を見ることができたのがとても印象的でした。
今回の研修で、小学生がエコット以外でどの様な案内を受けているか、
また、渡刈クリーンセンターと関わるごみ処理場がどのような場所かを
インプリさんに感じて貰えたかと思います。
今後の見学案内に、今回の研修をしかっり生かしていきたいと思います。