| 今日の来館者
インドネシアからのお客さま
1/10~18まで、「とよた世界環境ウィーク」が開催されています。
「とよた世界環境ウィーク」は、世界の政府や国際機関、自治体などの代表者があつまり、環境についての意見交換や議論を行う「環境先進都市国際会議」を中心に、みなさんと一緒に未来の環境について考える、9日間のイベントです。
一般の方も参加できるイベントもあります。
→詳細は、ホームページ(こちらをクリック)をご覧ください
今日は、とよた世界環境ウィークの一環として開催された「オイスカ国際理事会」参加のインドネシア議員団の方々が、eco-Tに見学にいらっしゃいました。
最初に、渡刈クリーンセンターについて、DVDを見ていただきながら紹介。
ところどころ映像を止めながら、ご案内しました。
次に、渡刈クリーンセンターの見学。
燃やすごみがごみ収集車で回収され、渡刈クリーンセンターに運びこまれ、高温で蒸し焼きにされて、スラグになります。
スラグは、建設資材の材料に。。
実際の現場の様子を見ながらご案内しました。
スラグは、実物を見て、触って。。とても真剣なご様子。
最後に、展示室をご案内。
個別のプログラムをゆっくり体験していただくことはできませんでしたが、概要をご紹介しながら、ぐるっと1周。
体験しながら楽しくエコを学ぶ工夫や、実際の行動に移してもらうためにどんな投げかけをしているかなど。。もお伝えしました。
渡刈クリーンセンター・eco-Tの感想をおうかがいしたところ、先端の設備(技術)を見学しておどろきと勉強になった、ごみを減らしていくためにはマインドの転換が大切だと思った、インドネシアに帰って参考にしたい、など。。お話をいただきました。
eco-Tでの体験が、何かのお役にたてる時がきたらうれしいです。