| あれこれ
豊田市の生き物を調査しよう!
豊田市では、市内の生き物の生息状況を確認するため、
身近な生き物の調査を実施しています。
今年で9回目のこの調査は、市内の自然を守っていくための資料づくりや
調査を通して、自然と楽しくふれあい、自然に親しむ機会にもなっています。
調査期間は、7/1(金)~9/30(金)。1日だけでもOKです。
マニュアルに沿って実施するので、難しくありません。
ぜひ挑戦してみてください!
マニュアルは、eco-Tや豊田市自然観察の森、交流館、支所などで配布しています。
豊田市のホームページ(こちらをクリック)から見ることもできますよ♪
マニュアルの中を少しご紹介!
外来種の問題を知っていますか?
外来種は、かつて人間によって、外国や他の地域から持ち込まれた生き物です。
外来種は、在来種(昔から日本にいる生き物)を食べてしまったり、住んでいる場所をうばったりして、数を減らしてしまいます。
在来種であるメダカは、特定外来生物のカダヤシに住みかや食べ物をとられてしまって、
数が減ってしまいました。
メダカとカダヤシは、見た目はとても似ていますが、
メダカはカダヤシと同じ場所では長く生きていくことができないのです。
他にも、外来種が増えて困っている生き物がいます。
在来種を守るために、私たちにできることも、調査を通して考えていきましょう!