| あれこれ
豊かな自然に恵まれたまち「とよた」をいつまでも
豊田市では「生き物とのつながりの中で豊かな暮らしがおくれる社会」をめざして、市民一人ひとりが行動するきっかけづくりを目的にガイドブックを作成しました。
ガイドブックの中を開いてみると。。。
生物多様性と私たちのくらしのつながりについてや、豊田市の多様な自然の様子が紹介されています。
★豊田市の自然の姿(ガイドブックより抜粋)★
豊田市は市域が広く、標高数mの平地から1,200mの山地が含まれ、気温や降水量も場所によって異なります。そのため、さまざまな自然が見られます。同じ森林でも、場所によって落葉広葉樹林や常緑広葉樹林といった異なるタイプの森林があり、川も上流から中流へと姿を変えていきます。こういった異なる環境それぞれに様々な種類の生き物が生息・生育しています。
その一方で、豊田市本来の多様な自然を脅かすいくつかの問題もおきているようです。。。
市内での保全活動も紹介されています。
ラムサール条約湿地の保全、オオキンケイギクの防除、ミシシッピアカミミガメの防除、ホタルがすめる水辺を取り戻そうなど。。。
なにやら聞きなれない植物や生き物も登場しますが、読み進めていくと新しい発見がある小冊子です。
eco-Tでも配布していますので、ぜひお手にとってみてください。
また、ガイドブック完成記念講演も開催されます。ぜひご参加ください!
☆☆完成記念講演会☆☆ *事前申し込みは不要です。直接会場へ。
●3/6(木)9:30~12:00 場所:eco-T
講師:高野雅夫さん(名古屋大学大学院環境学研究科 准教授)
●3/8(土)13:30~15:30 場所:豊田市自然観察の森
講師:篠田陽作さん(ネイチャークラブ東海代表)
→講演会の詳細は、豊田市のホームページをご覧ください