12/8(火)からスタートしたインタープリター育成講座。
第2回目は、トヨタの森のプログラム体験を通して、
案内のコツや技、案内をする時の視点、注意していることなどを教えていただきました。
グループ分けをして・・・3チームに分かれて、森へ出発!
インタープリターは、けんけんさん、いぶちゃん、ひげ3(さん)。
同じ森の中を探検しますが、それぞれ案内が異なります。
自然の状況やその時々に応じて、参加者の反応や状況に応じての案内・・・
それもインタープリテーションの特徴の1つです。
受講生のみなさんからは、
「五感を使った体験からいろいろな発見があった」
「別の目線から森を見ることができた」
「言葉のかけ方で伝わり方が変わることがわかった」
「インタープリターの心構えやヒントが学べた」
など、いろいろな感想が出ました。
そして、午後はeco-Tに移動して・・・
グループ名を考えたり、インタープリテーションの意図開きをしました。
今年は「つなし」「ドリームクローバー」「ひげ2(ツー)」の3チームで、
協力しながら学んでいきます。
エコットフォーラム特別企画『木工ワークショップ』、おかげさまで大盛況でした。
あらためて、木にふれることや木と遊ぶことが求められているのかなと感じました。
さて、20日(日)には、もう一つ、木育おもちゃつくりのワークショップも開催しました。
『不思議な木のおもちゃと作ろう』 どんなおもちゃなのかな?
講師はおもちゃコンサルタントもされている鈴木智香子さん
子どもたちとおもちゃで遊ぶことが大好き、木のおもちゃが大好き、もっとたくさんの人に木のおもちゃの良さを伝えたい、と活動していらっしゃいます。
おもちゃ製作の前に、木育についてのお話も。
どんな木があるのかな、愛知県にはどこに森があるのかな。
今回は、矢作川の上流域 根羽村の杉が材料です。
完成~!
板と糸を使い、振動で動く「ゆらゴリくん」という名前のおもちゃです。
それぞれ、好きな色や顔を描いたので、みんな違ったゆらゴリくんができました。
木について学びながら、自分の手で、自分だけのおもちゃを作るのは素敵な体験ですね。
参加者のみなさんが、ゆったりとした素敵な笑顔でおもちゃを作っていらっしゃったのが、とても印象的でした。
今年のエコットフォーラムは、おもちゃや木育についても考える企画です。
お話だけではなく、より木に触れることを、と考え、特別企画『木工ワークショップ』を開催しました。
「曲げわっぱつくり」は、eco-Tでは初めての開催です。
根羽村森林組合のお二人にご指導いただき、湯で煮た根羽杉を素早く形作り、乾燥していきます。
木の香りがする素敵なお弁当箱ができました!
大事に使ってくださいね。
インプリさんはお箸つくりを担当。
カンナがけは初体験、という子たちばかりでしたが、どんどんと上手になっていきました。
もう一つ、「つみ木作り」も開催。
専用の治具を使い、木材を切っていきます。
木材やカンナやのこぎりなど、普段の生活ではあまり使うことのない道具に触れることもとても楽しかったという感想もいただきました。
明日はエコットフォーラム2015「市民による学びの場の創出」と題しての講演会を行います。 今日のようなワークショップも素敵な学びの場ですね。
まだお席に余裕もありますので、お時間のある方はぜひeco-Tにお越しくださいね。
11日(金)東邦ガス豊田営業所にあるクッキングサロン豊田にて、「エコクッキング講座」を東邦ガスさんとの共催で行いました。
いつもクッキング講座を指導している講師の方の講座ということで、たくさんの方が参加してくれました。
メニューは、クリスマスにもぴったりなおもてなしメニュー♪
「チキンソテー みかんソースかけ / 根菜のクリームシチュー/おからと人参のケーキ」
旬の素材をふんだんに使っていますね。
調理方法も、お鍋やフライパンひとつで作る工夫も。洗いものの使う水の節約になりますね。
参加者さん同士、なかよく調理を進めていきます。
ベテラン主婦さんばかりなので、とってもテキパキ、スピーディー!
予定時間よりも早くできあがりました。 時短もエコですね。
楽しく食べた後は、片付けにも一工夫。
古新聞でお皿の汚れは落としてから洗います。
水の節約だけでなく、排水を汚さない工夫ですね。
毎日の調理や片付けに生かせそうなヒントをたくさん見つけることのできた講座になりました。 「できることから、ひとつずつ」 ぜひ、実践していってくださいね!
29日、グリーンマップ探検隊は豊田市駅に集合しました。
今回のテーマは環境や歴史を感じながら、豊田市駅周辺を歩くことです。
とことこ歩いていくと、山車蔵を発見。
「こんなところにしまってあるんだね~」なんて声も聞かれました。
「ここはかなしい場所だね。」とこどもたち。
歩道にとめられてしまった自転車の前で1枚。
グリーンマップとは、住んでいるまちの環境に良いところや悪いところを自分たちで調べて、世界共通のアイコンを使って環境マップを作る活動のことです。
グリーンマップの活動を通して「こんなところにこんなお店が!」
「こんな素敵な場所があったんだ!」なんてステキは発見があり、
住んでいるまちがより好きになります。
参加してくれたみんなも真剣にメモしてくれています。
今、再開発されている駅前の工事現場の前で、昔の写真とあわせてお話もしました。
昔をよく知っている参加者からは、
「なつかしいわ~」という声もきかれました。
散策した後はマップ作り。これもまた楽しい活動です。
どんなマップが出来上がるのかな??
出来上がりが楽しみです。