| 講座のお知らせ
ダンボールコンポスト基礎講座を受講して
NPO法人アスクネットが愛知県から受託して行われているキャリアコーディネート活用事業の一環で、愛知県立豊田南高等学校の2年生(2名)がインターンシップで2日間来てくれました。
今回は、初日の8月27日に開催したダンボールコンポスト基礎講座を受講した時の日記を書いてくれましたのでご覧ください。
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私は、ダンボールコンポストについての講座を受けました!
ダンボールコンポストとは、ダンボールの中にお家で余った食材や生ごみを土と一緒に混ぜて肥料を作るといった、資源を有効活用する方法です!

私は初めてこの方法を知りましたが、講師の方がやさしく教えて下さったことで詳しく環境について知ることが出来ました。
実際に講師の方が今使っているダンボールを紹介してもらい、微生物が熱を発していることが手を近づけて当てたときにわかりました。
ちなみに温度計でダンボール内を測ると、50℃ぐらいになるとのこと。
びっくりしました!
コンポストはダンボールだけではなくバック型などさまざまな種類があります。
持ち運びが楽にできたり、国内ペットボトルとプラスチックを再生した生地を使っているのでさらに環境にやさしく肥料を作ることが出来ます。
肥料ができた後もそのままバッグで多肉植物や野菜を作ることが出来るそうです。
私も作った肥料で野菜やお花を育ててみたいです!

最初は環境について高校生にできることは何があるんだろうと疑問を持っていました。
ですが、二日間インターンシップでごみの分別や3Rの実践方法を学んだことで、小さなことでも積み重ねていくと大きな影響を与えてしまう事に気づきました。
これからは物を作る時や捨てる時に、資源を無駄にしていないか一度考えてから行動していきたいと思います。
二日間大変お世話になりました!ありがとうございました!