5月23日にスタートした今年度の公共施設見学。
昨日、浄水小のみなさんが見学に来てくれて、今年度の受け入れが無事終了しました。
レクチャーの様子です。
ごみを減らすためのキーワード「3R」知っていますか?
リデュース:ごみを減らす
リユース:繰り返し使う
リサイクル:資源に戻して再び利用する
順番が大事です。
スラグを見て・触ってもらいました。
「これがごみからできているの?」
「砂みないだなぁ。。。」
「コンクリートなどの建設資材に使われるんだよ」
豊田市で出るごみの量は、1人1日786グラム。
家族分も合わせて持ってみると。。。とてもたくさんの量であることがわかります。
ごみピットにはとてもたくさんのごみが!
「どうしてこんなにたくさんあるんだろう?」
「年末で大掃除があるからかな?」
「でも、まだ使えるものもありそうですね。。。」
公共施設見学は終了になりますが、渡刈クリーンセンターの見学はいつでもできます。
おうちの人と一緒に、また来てくださいね。お待ちしています♪
「大雪」も過ぎて、日に日に寒さも厳しくなってきましたね。
インフルエンザの声も、そろそろ聞こえてきたとか・・・。
みなさん、気を付けましょうね。
そんな、冬の日も子どもたちは元気!
今日のキッズスペースは冬の森を目いっぱい遊んじゃおう!と トヨタの森で開催しました。
ご案内してくれるのは おなじみのけんけんさんとちーちゃん!
さて、どんな楽しいことがあるかな~
まずはおやつの準備!
サツモイモに新聞紙をまき、バケツの水に浸します。
「冷たいけれど、10数えてね~」 おいしくなる秘訣です!がんばります!
アルミホイルでくるんで、いよいよ石窯へ!
火の神様や土の神様たちに「おいしくしてください」とお願いをしました。
おやつの準備をしたら、さっそくあそぼう!
まずはウォーミングアップのしっぽとり!
体が温まってきたら、いざ森へ!
森の中は落ち葉がいっぱい♪ いろんな葉っぱを見つけたよ。
そしてお約束の『落ち葉シャワー』
続いて『落ち葉すべりだい』
みんな思いっきり遊んじゃいました♪
たっぷり遊んだあとは、おまちかねのおやつ。
ほっかほかのおいもさんです!
みんなパクパク食べていました。
みんなでお外で食べるおいしさは格別ですね。
自然とたくさんふれあうことで自然を大切に思う心が育つといいます。自然を大切に思えれば、きっと環境にもやさしい行動のできる人になってくれるかな、なんて思います。
豊田市にはまだまだたくさんの素敵なところもあります。
ぜひ、身近な自然の中での体験を大切にしていただきたいです♪
今日は、以前ブログにも書いた、展示解説ボランティア育成講座を開講しました。
今年度は9名の参加者を迎えてスタートしました。
最初に、主催者である豊田市環境政策課からのあいさつです。
eco-Tの歴史や豊田市からの期待などのお話がありました。
続いて、基調講演です。
名古屋大学大学院の高野雅夫准教授にご講演いただきました。
今回のお話は「千年持続可能な社会をつくるためには 市民に力と役割」。
主にエネルギーにポイントを置いたお話でしたが、過去から現在への動きや現在の課題、将来に向けての提案など、いろいろなお話をしていただきました。
そして、私たちは、暮らしの中でもっといろいろな工夫ができますし、そのヒントをいただくことができました。
何より、先生自身が楽しみながら実施している活動にはとても説得力があります。
無理なく(我慢しなくても)できるエコライフのヒントを、たくさんの方に知ってもらうことが大切だと思いました。そして、そのお手伝いをeco-Tが担っていけるように、と改めて思いました。
第1回目ということもあり、みなさん若干緊張気味でしたが、
徐々にそれもほぐれてきたのか、楽しそうに参加してくださいました。
残り5回の講座が続きますが、このメンバーで楽しく講座をしていきたいと思います。
今回の受講生が、来年度デビューするのを楽しみにお待ちください。
今日は、白駒妃登美さんをおよびして、エコットフォーラムを開催しました。
天候に恵まれ、朝からさわやかな一日がスタートしました。
お会いできて感激です。朝早く、福岡からお越しくださいました。ありがとうございます。
今日の参加者は122名でした。ご夫婦で参加される方がとても多く、また、エコットに初めて来られた方も半分以上いらっしゃって、大変喜ばしいことでした。
江戸時代はリサイクル文化のあったエコな時代。という印象もありますが、それ以上に、人々がお互いのことを思いやりながら暮らすという文化や教育があったこと、人口が多くても犯罪などが少なかったことなど、先人の知恵や精神に敬意を感じました。今は、そういったことを少し忘れてしまっているのかもしれません。
講演終了後も、白駒さんにはお帰りになる時間ぎりぎりまで、参加者の方をお話をしていただきました。
疲れが全くみられない、そのパワフルなお姿にみなさんが元気になって帰られました。
白駒さんの立ち居振る舞い、言葉、笑顔、すべてが感動でした。
参加された方の声をご紹介します。
・生きるうえで大切なことを教えてもらいました。
・日本のことが好きなのでとても関心をもって来ました。予想以上の満足できる内容でした。
・日本人が伝えてきた生き方を伝承していくことの大切さを学びました。
・わかりやすい内容でよかった。江戸時代のみでなくリサイクル文化の江戸を見直すことができた。
・尊異論、ロクを活かす、という話が印象に残った。私も自然界から学ぶ心を忘れず、五感を活用していきたいと思った。
・自分だけがよければよいという考え方を見直さなければどんなこともうまくいかず、まとまらないということを感じました。
・最後の八田ダムや台湾の義援金の話に至っては、涙が出てしまいました。
・最後にお話しされた「美しい言葉、笑顔になる言葉を使っていきたい」とのことに同感です。
・熱意のある講演で説得力があり、日々雑用だけに追われる生活をしている私には、大変刺激になりました。
最後に、お見送りをしていると、参加者の方からスタッフへのねぎらいのことばや「よかったね」と声をかけてくださる方が多く、本当にありがたいことでした。
また、次回もご期待くださいね。
本日は、ありがとうございました。
明日は、いよいよエコットフォーラム2013が開催されます。
今日はその準備を行いました。
当日資料のセットや・・・
会場設営や受付まわりなど・・・。
事前のお申し込みをいただいていない方でも、「当日受付」のコーナーを作っております。
定員までには席に余裕がありますので、ぜひお待ちしています。
エコットフォーラムは、残念ながら、小さなお子さんの入場はご遠慮いただいています。ごめんなさい。
お子さんを遊ばせながら、講演が聞きたい方には、1Fのロビーにて「親子コーナー」を用意させていただきました。
音声のみですが、周りに気兼ねなくご利用いただければと思います。ぜひご利用ください。
11月はじめからスタートした「みんなのもじあそび展」には、こんなに作品があつまっています。明日が最後となります。ぜひ1枚つくってみてくださいね。
年賀状のデザインのヒントになりそうなものがいっぱいありますよ。
それでは、明日のエコットフォーラムをお楽しみに。
講師の方の書籍(参考図書)を購入していただくこともできます。(サインあり)
明日は、少し寒い一日になりそうです。
時間に余裕をみてお気をつけてお越しくださいね。
今日は、eco-Tのお部屋の利用についてご紹介します。
家庭から出る生ごみのリサイクル活動やたい肥を使った家庭菜園の推進などの活動をされているグループのみなさんが、先日、収穫祭を実施されていました。
みんなで野菜を持ち寄りクッキング。
メニューは、旬の野菜を使ったヘルシー和食膳。
日曜日ということもあり、親子連れの姿もありました。
とてもおいしい料理の数々がが完成して。。。収穫祭のスタートです。
自然の恵みに感謝しながら、交流も深めていらっしゃいました。
そして、グループでのお部屋の利用の後は。。。渡刈クリーンセンターの工場見学へ。
「せっかくeco-Tまで来るから」と、お部屋の利用と合わせてお申込みをいただき、リユース工房もご案内しました。
お部屋の利用と見学のセットは、おすすめです。
7階からの素敵な眺望もご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
クリスマスのころに咲き誇る花「シャコバサボテン」がエコットに一鉢あります。
いつもは玄関の角であまり目立たないのですが、最近、花が付き始めました。また今年もしばらく注目をあびそうです。エコット館内は、一年中、快適な環境にあるので、育ちがよいようです。
実は、この花はエコットが開館し、来館者1万人を達成した記念にと購入したものです。
もう7シーズン目です。立派にそだっていますね!
人知れず、手入れをしてくださっている人がいるからこそ。ありがとうございます。
来館者1万人目の様子→ (ここをクリック)
このシャコバサボテンは、花芽がついた時がとても大事で、1センチくらい大きくなるまでは場所を替えないことがうまく育てるコツだそうです。そうしないと、せっかくついた花芽がぽろぽろと落ちてしまうのです。
長く花を楽しめますが、春を過ぎた5月ごろに、切り戻しをしておくと何年でも楽しめます。その切った葉っぱで、苗を増やすこともできます。(もし、育ててみたいと思われた方は、エコットに来てみてください。お分けできるかもしれません。)
そして、エコットは、クリスマス仕様に模様替えをしています。
寒い日は、ぜひエコットでゆっくりお過ごしください。
今日は、12月期間展示「~ぱなし?!地球が危ない」が始まりました。
ストーリーは、ぜひ体験してほしいなぁと思うのでナイショで。
今日はその取り付け作業をしました。
写真がいっぱいです。
そして、上の写真の下の方をみると・・・
レールがあります。
体験ゾーンの一つ、「手回しでLet's&Go(仮)」
回すと動きます。バックもします。
通常のミニ四駆は、前進しかしません。
レーシング場っぽく、観客もたくさん動員しましたので
レースに勝って一番になってください。
観客にもおちゃめな遊び心がいれてあります。
「気づきから行動へ」
色んな体験から、電気や地球温暖化について考えて欲しいなぁと思います。
11/30~12/1に、ESDユネスコ世界会議1年前イベントとして開催された「あいち・なごやESDフェスタ」に出展しました。
eco-Tは、ESD展示・ワークショップコーナーというブースに「ふろしき活用ワークショップ」と「3Rカードゲーム」を出展しました。
3Rカードゲームは、学校でごみの勉強をしている小学生はもちろん、小さな子でも神経衰弱としても遊べるので、頑張って挑戦してくれていました。
中学生は、リデュース、リユースをポスターと見比べながらやってくれました。復習になったかな。
こちらは、ふろしき活用ワークショップです。
ふろしきは、どこのご家庭にも2,3枚はあるのではないでしょうか。
「あっても使うことがないわよね・・・」といわれる方がほとんどでしたが、興味は高いようです。
手順はとても簡単なのですが、見栄えはそれ以上のものができるのがすごいです。
包み方をしってもらうことで、風呂敷の良さを発見していただけたようです。
ぜひ、カバンに1枚入れておくことから始めていただければと思います。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
12/1(日)はもった博士のかがく倶楽部~クリスマスツリーをつくろう~を開催しました。
昨年も同様の講座を行いましたが、今年はツリーと基盤がパワーアップ!
今年も多くの方に参加していただきました。
小学校低学年のお子さんだと、「お子さんが」というより保護者さんも必死です。
ハンダは熱くなって危ないですからね。
ごみの話あり、LEDと太陽光発電の仕組み(実は原理は同じなんだって・・・)の話あり、
そして、クリスマスツリーも出来上がり!と大変盛りだくさんの講座になりました。
ある子は基本の回路じゃなくて、すごく複雑な回路を作っていました。
なかなか上手くいきませんでしたが、解決したときの満足感♪
点くか点かないか仮説を立てて、やってみる。失敗したら次のパターンをまたやってみる!
トライ&エラーはかがくや工学の基本です。
理科はトライ&エラーを誰かがしてくれた結果だけを教えてくれます。
キットのクリスマスツリーを作って終わりじゃないところが、
エコットのもった博士のかがく倶楽部なのです。
なんとか、全員点きました!
やったーー!!
次回のもった博士のかがく倶楽部は、
●石ころから見える歴史
日 時:1/12(日) 10:00~12:00
場 所:eco-T
内 容:身近な石の標本を作り、そこから見える地球の歴史を学ぼう!
お申込は、12/19(日)10:00~です。
参加希望の方は、eco-TまでTEL(0565-26-8058)を