23日(日)かんたんエコ手芸教室が行われました。
毎回大人気で、キャンセル待ち続出のエコ手芸教室。
今回も満員御礼です。
今回は”タオルでかわいい動物を作ろう”。
参加者の皆様に使用済みタオルをお持ちいただき、
ウサギ作りをしました。
ピンクや青など、皆さん思い思いのタオルを
ジョキジョキ・チクチク作業を始めます。
中には小学生のお子さんも。
まだ慣れない針仕事に、真剣そのものです。
体ができ上がったら、仕上げの目とリボン付け。
特に目をつける作業は慎重になりますね。
目の配置で、表情が決まりますからね。
早く作業を終えた方は、残りのタオルで
”犬”作り。
こちらは作り方が簡単。
短時間でとっても愛らしいワンちゃんがお目見えです。
いかがですか?
これが今回の講座での皆さんの作品です。
抱きしめたくなるほど(笑)かわいい作品がいっぱいですね。
中には緑色の和風ワンちゃんも出来上がりましたよ。
見ていると癒されますね~。
次回のかんたんエコ手芸教室は、9月19日(土)『防災スリッパを作ろう』です。
定員まで残りわずかです。お申込みお待ちしています。
夏休みの特別講座として「小型家電から貴重な金を発掘しよう!」が開催されました。
中部経済産業局が主催となり、豊田工業高等専門学校にて行われました。
身近な家電製品には、たくさんの金属が使われていますよね。 レアメタルと呼ばれる希少な鉱物が使われ、主に輸入に頼っている日本にとって、それらの鉱物を有効に使用していくことは今後の大きな課題です。
現在では、捨てられる家電製品を、きちんと分別回収して、鉱物を取り出し、再利用する取り組みも進められています。
今回は、そんなリサイクルの仕組みを実験しながら体験する講座です。
まずは小型家電の部品の山から宝さがしです!
「金がたくさん使われているものを2つ選んでください」
それぞれが選んだものから、金のついている部分をペンチで切り取ります。
部品が飛び散るかも! メガネや手袋は必須です!
切り取った部品を、薬品(酸)に入れると金がはがれてきます。
待っている間に、どんな家電に、どんな鉱物が含まれているのか、基盤はどんなふうなのかな、などを実物を見ながらお話していただきました。
携帯電話や小型ゲーム機などは、小さいけれど、希少な金属がたくさん使われているそうです。
さて、そんな間に金を取り出せたようです
まぶしい! 純金です!
取り出した金は参加者が持ち帰りできました。 いい夏休みの思い出になりましたね。
豊田市のごみ減量推進課からも、「豊田市では小型家電は金属ごみ。きちんと分別してもらえている」というお話を聞きました。
限りある資源。きちんと分けて、きちんと活用していきたいものですね!
8月9日(日)、もった博士のかがく倶楽部~ドライアイスの謎を探れ!~を
開催しました。
夏休みの涼しい企画!クールシェアにもなるかな?
冷た~いドライアイスです。
まずは、分子など、科学の勉強をしました。
空気は分子でできているよ。ドライアイスは何でできているかな?
ドライアイスと氷の違いは?
次は実験!
ドライアイスを触る。サイダーを作る。ガスでっぽう。
水を入れたら、もくもく出る煙!
サイダーもボコボコ泡が出ています。
ガスでっぽうは勢いよく発射!大きな音にビックリでした。
最後はお楽しみのアイスクリーム作り。
牛乳でアイスクリーム。ジュースでシャーベットを作ります。
ドライアイスを金づちで砕きます。
砕いたらざるに入れてフリフリ!
すばやく混ぜてできあがり♪
ドライアイスがたくさん入りすぎてカチコチになったものや、
なかなか固まらない~ということもありましたが、子どもたちは
おいしいよ♪と食べていました。
次回のもった博士のかがく倶楽部は!
日時:10月11日(日)10:00~12:00
場所:eco-T 3階ワークショップルーム
内容:世界一強い磁石であそぼう!
超強力ネオジウム磁石で実験をしながら、磁石の秘密を見つけます。
申し込みは9月19日(土)10:00から受け付けします。
是非お申込みください!
私たちは、ごみを捨てる時に、燃やすごみやプラスチック製容器包装、金属ごみ、埋めるごみ、資源など・・・分別をして出しています。
ごみステーションや資源ステーションに出されたごみは、どこへ行くのでしょうか?
今回は、普段は見ることができない、空き缶選別施設やプラスチック製容器包装資源化施設にも行って、ごみがどのように処理されていくのかを学びました。
こちらはプラスチック製容器包装資源化施設。
特別に許可を得て見学させていただきました。
パッカー車で集められてきたプラスチック製容器包装の中に、間違って分別されたものが入っていないかどうか、手作業で確認しています。
特に夏は臭いもきつく、次々と流れてくる中から不適物を探す様子に子どもたちはびっくり!
作業をしているおじさんたちはとても大変です。きちんと分別しなくては!
粗大ごみの再生施設「リユース工房」では、粗大ごみとして出された家具を修理して再利用している様子や、壊れたおもちゃの修理の様子を見せてもらい、ものを大切にすることを学びました。
そして、空き缶選別施設では、空き缶の多さにびっくり! 特に夏は多くなるそうです。
磁石の力を使ってアルミ缶とスチール缶を分ける様子も見学しました。
きちんと分ければ、アルミ缶やスチール缶などに生まれ変わることができるね!
こちらはおなじみの渡刈クリーンセンター。
ごみの重さ体験やごみピットでは、自分たちが出しているごみの多さにびっくり!
熱心に見学してくれました。
最後に、おどろいたことやなるほどと思ったことなどを共有して講座は終了。
たくさん発見してもらえたかな?
8/11(火)13:30~15:30に
同じ講座を実施しますので、ぜひeco-Tに直接お越しください。