エコット日記

eco-Tスタッフによるブログです。

静岡県磐田市からの来館

昨日、磐田市厚生会館地元運営委員会の方々が見学にいらっしゃいました。

清掃施設課さんからのお話の後、eco-Tのインタープリターの案内で渡刈クリーンセンターを見学。
そして、展示学習プログラムの体験では、4つのグループに分かれて別々の体験をしていただきました。


●環境紙しばい(おかえり)&だんだんおんだんか



紙しばいは童心にかえって聞いていただきました。
そして、だんだんおんだんかでは、地球温暖化の現状と私たちのくらしの関係を改めて知っていただき、できることを一緒に考えました。

●ごみの分別と3R



導入として、ごみの中身(組成調査)のDVDを見ていただき、分別ゲームにチャレンジ!ホームページで調べたところ、磐田市と豊田市では分別方法が似ていました。
全問に近い正解率に、インタープリターから「さすが!」の一言。
そして、3Rについて、具体例を一緒に考えながらお話しました。

●スーパー・えこっと



買い物とエコの関係を考えるプログラム「スーパー・えこっと」。
指令書にそってカレーの材料を買い物した後、地図の前でレクチャーです。
地産地消やフードマイレージについて一緒に考えました。
なるべく、地元や近くで採れたものを選びたいですね。

●エネルギーダイエット作戦



ある家庭の生活の様子を見て、「もったいない」と感じたところを探します。
この一家はとにかく省エネができない家族。
家中の電気をつけ、水を出しっぱなしにして、冷蔵庫にものを詰めすぎて。。
学習用のDVDなので少々極端ですが、その中にも、普段ついついしてしまう「ムダ」もあり、気づきがあります。

無理や我慢の省エネは続きませんが、ちょっとした工夫でできることもたくさんあります。そんな工夫を最後に紹介しました。
家庭で取り組む節エネガイド2014(こちらをクリック)より紹介


限られた時間の中でしたが、いろいろな体験をしていただき、とてもやりがいのある対応でした。

4つのプログラムを、帰りのバスの中で共有してくださるとのこと。
気づきの輪が広がっていくことがとてもうれしいです。


展示室は楽しいな♪

今日、施設利用団体の「マリオ」のみなさんが、調理室を利用して親子でクッキングを楽しんだ後、1階の展示室のプログラムを体験してくれました。



毎年、人気の「釣って!eco-T」です。
子供たちは、みんなで仲良く、お友達がプラスチック製容器包装を使って作った魚を釣っています。


「釣れたよ!」にっこり笑って得意顔。
今年は、小さなお子さんでも釣りやすいような釣り竿も用意しています♪



自転車を一生懸命こいで、発電している子もいました。
発電することの大変さを感じてもらえたでしょうか。



写真では見えませんが、後ろでお兄ちゃんが紙しばいを読んでくれています。
思わず、かぶりつきになっちゃったのかな?

夏休みもあとわずかとなりましたが、eco-Tで楽しく過ごしてみませんか?
お待ちしております♪


施設利用団体さんをご紹介します

いつもeco-Tを利用されている「リトルマミーズ」さんの活動をご紹介します。

みんなでお昼ご飯を作って食べた後、子どもたちはワークショップルームや展示室で遊んだり、お母さんは情報交換などして時間を過ごされるそうです。

さて、今日のメニューは・・・




厚揚げと野菜の入ったドライカレー!

ナス・玉ねぎ・ジャガイモ・おくら・・・
たっぷりの野菜が入って栄養もたっぷり、ヘルシーランチです♪




デザートは、かぼちゃの入った白玉だんご。
白玉は、白玉粉を使わず米粉を使ってらっしゃいました。
米粉の方が、値段も手ごろでお得とのこと。来館者の方と交流すると、いろんな発見があります!




ここで「リトルマミーズ」さんから聞いた裏ワザをご紹介。
天ぷらに米粉を使用するとカラッと揚がるそうですよ!

さて、みんなで作ったご飯が完成しました。




みんなで調理している姿はとても楽しそうで、見ている側も笑顔がこぼれます。



利用終了後「夏休みのよい思い出になりました」とおしゃっていただき、こちらも心がホッコリ。

eco-Tでは、調理室とワークショップルーム1・2をご利用いただけます。
※詳しくはこちらのページ(クリック)をご覧ください。

ぜひ、ご利用ください♪


三重県環境学習情報センター 工場見学

昨日、19日(火)に、三重県環境学習情報センターさんの夏休み講座の一環で、
渡刈クリーンセンターの見学と学習プログラムの体験をして頂きました。



夏休み講座として、小学生を中心に、43名の方が来館して頂き、
工場の見学と、分別ゲーム・資源循環についてのプログラムを体験してもらいました。



分別ゲームでは、三重県の各地域でも分別方法が違うため、
豊田の分別を知ってもらうと共に、みなさんの地域での分別方法もお聞きしました。

また、資源循環について、ペットボトルや牛乳パックなどのリサイクルを知ってもらい、
分別方法は地域で違うけれど、分別や3Rの大切さを感じてもらいました。

この日は、見学後にeco-Tで昼食を食べて、
午後からエコフルタウンさんの見学に行かれたそうです。

今回の見学を機会に、ごみ減量や正しい分別に取り組んでもらえたら嬉しいです。


今日の施設利用者の紹介

今日は、よく調理室をご利用いただいている「明和スイーツ友の会」さんのご紹介をします。
みなさんは、お子さんが幼稚園のころからのお友達やご近所さんだそうです。
毎回、それぞれ3~4種類のスイーツを作られるので、手際がとてもよくてほれぼれしてしまいます。




お互い、情報交換したり、教えあいながら楽しく作っていらっしゃいます。
賞味期限が切れそうなシリアルを使ってクッキーを作ったり、
おいしそうなスイーツを見て、アレンジしたり、
甘さも自分で調整できるのが手作りの良さですね。



※ロールケーキは、製菓用米粉を使うと、巻くときに割れにくいそうです。
 巻きすのまま、ゴムをして冷蔵庫で寝かせると、割れてもくっつくそうですよ。
※スポンジに抹茶をまぜて焼き、小豆やわらびもちを巻くロールケーキもおすすめとのこと。


クッキーやシフォンケーキも出来上がります。
何を質問しても、優しくわかりやすく教えてくださいます。ほんとに素敵な方々。



先日の台風で落ちてしまったプチトマトで、ドライトマトを手作りされてました。
ちょっと塩をして、130度のオーブンで80分ほど。
こんな利用法もあったんですね。
甘夏の皮でピールを作り、刻んだものを冷凍保存して、パウンドケーキに使っている方もいらっしゃいました。

いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

エコットの施設利用は、3か月前から予約可能です。
調理室は人気となっておりますので、早めのご予約をお勧めします。


初任者研修

今日は、豊田市の小中学校の新任の先生たちの初任者研修を行いました。




炎天下の中、午前中に自然観察の森で研修をしてから、
eco-Tでの研修でしたので、みなさん、お疲れの様子でした。




けれど、いざ研修が始まると、みなさん真剣にレクチャーを聞いて下さったり、
渡刈クリーンセンターの見学をしてくれました。

また、展示室の見学では、学校で利用できそうな、貸出グッズを見たり、
スーパーえこっとの体験、童心に戻って魚釣りの体験などをしてくれました。

今回の研修を通して、eco-Tや自然観察の森を、
より多くの機会に授業に活用していただければと思います。


豊田市中学校海外派遣団

今日は、豊田市内の中学生68名がeco-Tに来てくれました。

今回のメンバーは、各学校で選ばれて、9月から海外へ派遣される生徒さん達です。



海外派遣団では、ただ海外に行くのではなく、
各生徒さんそれぞれが、様々なテーマを持って研修をしてくるそうです。

その中のテーマの一つとして、今日は環境についてみんなに知ってもらう機会でした。




今日の学習では、循環型社会と低炭素型社会の2つのテーマで行いました。
また、セヴァン・スズキさんの環境サミットでのスピーチを見てもらいました。

自分たちと同じ世代の時に、世界のサミットでスピーチをする姿を見て、
多くの中学生が胸を打たれた様子でした。

また、最後のまとめや感想では、さすが中学生!といった内容で、
今日の学習をしっかりと受け止めてくれたのではないかと思いました。

海外に行ったときに、今日のことを、是非活かしてきてもらえたら嬉しいです。


渡刈クリーンセンター見学

今日は、足助地区の冷田幸生会さんが見学に来てくださいました。



実は、足助地区で収集されたごみは、渡刈クリーンセンターには運ばれて来ないんです。

豊田市には、渡刈と藤岡の2ヶ所に燃やすごみの焼却施設があり、
今回見学に来て下さった皆さんの出したごみは、藤岡プラントに運ばれるんです。




そうは言っても、同じ豊田市ですので、分別方法などは変わりません。

見学の中でも、ごみの分別や減量をしてほしい事を知ってもらいまっした。
また、今回は7階まで行き、豊田市を一望して頂きました。

終了後は、歩いて豊寿園さんまで移動して、ゆっくりしていかれたそうです。

是非ともまた、遊びに来てくださいね。
今日はありがとうございました。


6月期間展示 体験中


6月期間展示は、「もったいないと思いませんか?~食品ごみ編~」

豊田市の食品系のごみに関する展示です。
みなさんは、食品ごみって普段意識していますか?

せっかく旬や産地を意識して買ってきても、
それが人の口に入ることなく、ごみ箱に捨てている場合はないですか?

せっかく作ったのに、子どもの食べ残した。
人参は皮も食べられますが、ピーラーで切ったらそのまま三角コーナーへ捨てた。

でも、これ以上にもったいない食品ごみがあるんです。
それは、「賞味期限・消費期限が気づいたら切れていた!」

通称、「冷蔵庫通過ごみ」
スーパーで買ったものを、冷蔵庫に入れたけど、そのまま燃やすごみに捨てた。
こういうごみです。

これは本当にもったいないです。
食費もかさむし、冷蔵庫の電気代だって結果として無駄にしています。

私は計画的に買っているわ。というそこの奥さん!
セール中に、1,2個余分に買って、結局食べないこととかないですか?

まずは、そういうごみを減らしませんか?
もったいないと思いませんか?


豊田協栄会協同組合さんが見学に来てくれました。

今日は、豊田協栄会協同組合さんが見学に来てくださいました。






今回は、中国とベトナムから、豊田に来ている技能実習生に
豊田市のごみ分別などについての学習をしてもらいました。

それぞれ、自分の国とは違った分別や考え方などばかりで、難しかったかもしれませんが、
みなさん、とても真剣に見学をしてくれました。

今後、豊田市での生活だけでなく、各国に返ってからも、環境について考えてもらえたら嬉しいです。

今日はありがとうございました。


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