本日、名古屋市立西中島小学校の5年生による施設見学がありました。
見学内容は渡刈クリーンセンターの工場見学とスーパーえこっとの買物体験です。
スーパーえこっとでは、グループに分かれてカレーライスとサラダの材料を2,000円以内で買物体験するものですが、ただ単に買物するだけではなく、CO2削減、ごみの削減、地産地消などを考慮した買い物ができているかどうかです。
スーパーマーケットでは野菜などはよくばら売りしている場合がありますが、今回の体験ではばら売りを買うグループとパックに入っているものを買うグループがほぼ半々に分かれました。
買い方にはいろいろな考え方はありますが、ばら売りですと必要な分だけ無駄なく買え、パックの容器も必要ありませんのでエコになるという考えもあります。
子供ながらによく考えて買物している様子がうかがえました。
今日は、高橋アスパの会のみなさんが工場見学にみえました。
見学はeco-Tで活動している市民ボランティア(=インタープリンター)が案内します。
見学では、渡刈クリーンセンターの仕組みや豊田市民1人が一日に出すごみの量などの説明を聞き、実際に921gの重さを手に取ってもらってます。
みなさんとても熱心に説明を聞いて、色々な質問も出てました。
参加された方の中には、家庭でも生ごみを畑などに埋めて堆肥として使用していたり、普段からごみ減量につとめているみたいです。
今日は天気も良く、7階の展望台からの眺めも良かったです。
みなさん「御嶽山はどっち?」「恵那山は?」と、会話も弾みながらの見学でした。
渡刈クリーンセンターの工場見学は開館日であれば、いつでもできます。
オレンジ色のベストを着た、インタープリターに是非お声かけください。
今日の午後、静岡県富士市からエコットに見学しに来てくださいました。
市役所の職員や市民など合わせて33名の方が、午前中エコフルタウンに寄った後、エコットに来てくださいました。
富士市は来年度、新たに環境学習施設をオープンするため、これからどういう施設にしていけばいいか、その参考とするために来てくださったそうです。
初めに、インタープリターの自己紹介の後、事務局長よりエコットの概要を説明いたしました。
その後、インタープリターの活動紹介をしたところ、大きな拍手が!
インタープリターってどんなことをするのか、理解してくださったようでした。
その後、小学校4年生対象の見学プログラムを体験していただきました。
ごみの分別のこと、ごみの量のことを学び、DVDでクリーンセンターについて学んでいただきました。
インタープリターの活動紹介
見学案内
渡刈クリーンセンターへは2班に分かれて見学しました。
どの方も大変熱心に興味深く聞いていたのがとても印象的でした。
やはり、ごみピットの所はクレーンバケットが動いているので、見ていて飽きませんね!
今回は7階展望室もご覧いただき、素晴らしい景色も堪能していただく事ができました。
多くの方が階段で上り下りしていたので、大丈夫だったでしょうか?
皆さん大変元気でした!!
中央制御室
ごみピット
そして、再びエコットに戻った後、エコット館内の各部屋にも入っていただき、どういう施設なのか触れていただきました。
1階の展示室の様子も見ていただき、皆さんダンボールのユニットや椅子などに大変興味深く見ていらっしゃいました。
富士市も紙の街ですからね!
また、豊田市で回収された牛乳パックは、富士市の工場へ持って行ってティッシュペーパーやトイレットペーパーにしてオリジナルの商品として使用・販売していることを話すと、とてもいていました。
富士市と豊田市がつながっているといっても過言ではありませんね。
調理室
展示室
最後に質疑応答を受けました。
すぐにお答えできなくで申し訳ありませんでした。
後日、富士市さんへ回答をお渡ししたいと思います。
最後には、エコット入口で記念撮影!
記念写真
バスからも手を振ってくださってありがとうございます!
これから環境学習施設をどうしていくか、大変かと思いますが、皆さんの力・アイデアで素敵な環境学習施設にしていってくださいね!
今日は来てくださってありがとうございました!