エコ・キッズスペース ~おもしろマジックショー~ を開催しました!
未就園児の親子を対象にしたエコ・キッズスペースですが、
今回は、マジックや紙しばい、工作、バルーンアートなどを楽しみました。
まずは紙しばい。参加型の紙しばい、「おおきくおおきくおおきくなあれ」を
みんなで実演しました。
ケーキを食べる場面では参加者の子どもたちも紙しばいにあるケーキを
一緒にパクリ!
なんだかほんとうに食べた気分になってきます。
次はおまちかねのマジックショー!
突然お花が出てきたり、動物が出てきたりと子どもたちは
真剣に見て興味津々でした。
まだまだ盛りだくさん。
工作にバルーンアート!アットホームな雰囲気のなか、
見たり、一緒に参加したり、楽しい時間をすごしました。
環境問題だけでなく、様々な分野で活躍されている講師から、お話をしていただく「未来へのエコットーク」が、今年度もスタートしました。
第1回目は 『米国で見つけた環境取り組み』と題して、愛知環境カウンセラー協会理事、消費生活アドバイザーの浅野智恵美さん。
2年半でのアメリカ生活の中で、浅野さんの視点で見つけた様々な事例をお話しいただきました。
ミシガン州では1976年からデポジット・リファインド制度を取り入れているそうです。
製品を消費者が購入する際に価格に一定額を預り金(デポジット)として上乗せして販売。使用後に空き容器などを所定の場所に返却すると預り金を返却するというシステムです。
リサイクルを気軽に毎日に暮らしに取り入れる工夫ですね。
浅野さんも「エコに頑張る人が損しないシステムがある」と仰ってました。
他にも家電量販店の店頭にある分別ボックスや、シンシナティ動物園の駐車場のソーラーパネルの様子など、なかなか知ることのできないアメリカの様子が拝見できて、参加者も興味津々でした!
アメリカから持ち帰ったエコグッズや環境啓発のメッセージの入った商品など、実際に手に取りながらお話も聞けました。
講演後のティータイムでは、より詳しいお話も。
「講演では、良い面を中心にお話したが、もちろんよくない部分もありますよ」と浅野さん。
ごみ減量や環境問題への意識やモラルは、どの国も同じように悩みの種かもしれませんね。
今回のエコットークもとても興味深いお話でした。
講師との距離が近く感じられるのもエコットークの醍醐味のひとつ!
ぜひ、一度ご参加くださいね。
次回は 7月18日(土)『5A(アンペア)生活をやってみた』 と題して斎藤健一郎さん(朝日新聞名古屋報道センター記者)にお話しいただきます。
電力会社と契約のできる最低アンペア:5アンペアで生活!? どんな暮らしなんでしょうか?
ただ今お申込み受付中です! ぜひ、ご参加ください。
お申込み:eco-T事務局0565-26-8058
今日は、もった博士の「かがく倶楽部」~おいしい果実にはタネからできる~を行いました。
百合の花を分解してみよう!
百合の花びらは6枚あるんだね。
他にも、雌しべや雄しべがあったりするんだね~。
顕微鏡で花粉を見てみよう!
「お米みたいなのがいっぱいあるね」
「なんだかタラコみたいだね」とたくさんの感想が飛び交いました。
小さな世界には、知らない事がたくさんあるんだね♪
「じゃあ、人の手をみたらどうかな?いろんなものを見てみよう」
「わー毛が生えてる~」笑い声が室内いっぱいに広がりました。
チューリップは球根を植えるよね?じゃあ、種はできないのかな??
みんな、一生懸命に考えます。
答えは「種はできる」です。
種が出来て地面に落ち、それが球根に成長して花が咲くまで5年の歳月がかかるそうです。
みなさん、ご存じでしたか?
じゃあ、タネってどんなものにもあるのかな??
バナナのタネはどこかな?パイナップルのタネは???
バナナは輪切りにしたとき中心部にある茶色の点々がタネです。
そしてパイナップルは皮と実の間にある茶色のつぶがタネだそうです。
全てのものには「花」があり、花があれば「実」がある。花にも果物にも「命」があるんだね。
いつも口にしている果物も視点を変えて見てみると、とても面白い発見がいっぱいでした。
次回のもった博士の「かがく倶楽部」はドライアイスであそぼう!です。
ドライアイスってなんだろう?温度ってどれくらい?
アイスやシャーベットづくりが楽しめます。
夏休みの自由研究にいかがですか♪
(上記の写真は昨年の様子)
次回のもった博士の「かがく倶楽部」~ドライアイスであそぼう!~は、
日時:8月9日(日) 10:00~12:00
場所:エコット 3階ワークショップルーム
お申込みは7月19日(日)10:00より
エコット事務局(TEL:0565-26-8058)にて受付けます。
ぜひ、ご参加ください。